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車後方ランプの種類について
最近の自家用新車のブレーキランプ等について教えてください。 バックのランプ(赤)が点灯したとき、「いくつも豆球が集合しているように見えるもの」と「従来のように1ヶのランプのように光っているもの」があります。(うまく表現できなくてすみません)この方式の違いや、耐用年数、設置費用、製造会社による違い或いは車種による違い、コストなど関連することを教えていただけるとありがたいです。なぜ統一した最良の方式にしないのでしょう?よろしくお教えの程お願いします。
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「いくつも豆球が集合しているように見えるもの」は多分LEDのものだと思います。 従来のランプのものに比べると販売価格でも数十倍の価格差があります。 高輝度タイプのLEDを複数個使用し、電源制御回路等も入っているため高額になってしまいます。 耐用年数は実際使ったことが無いのでどれくらいとはいえませんが、豆球ランプよりは遥かにいいはずで多分10年くらいは楽に行けると思います。
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- isoworld
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「いくつも豆球が集合しているように見えるもの」は、他の方の回答のとおりLED(発光ダイオード)ですね。単体のLEDの輝度は技術改良で向上しましたが、1個のLEDだけでは従来の白熱ランプほどの明るさが確保できません。そこで幾つものLEDを並べて明るさを確保しているのです。 交通信号機のランプもLEDのものが増えました。たぶんこれからの車は、LEDランプを採用するものに統一されてくるように思います。でもヘッドランプのLED化は課題でしょうね。LEDが開発された当初は、その組成から赤の単色光しか出せず、その後にオレンジや緑のものが製造できるようになり、白色の光を出せるようになったのは比較的最近です。ヘッドランプほど強力な光が出せる、寿命が長い白色光のLEDはまだまだ技術開発の途中にあります。
LEDを使用したモノと、電球を使用したモノの違いです。 耐用年数だとLEDに軍配が上がります。 沢山のLEDを使ってますから、いくつか点かなくなっても、まぁだいじょうぶ。 電球だと1個しか使ってないので切れたらアウト。 沢山のLEDを取り付けるには手間がかかりますから、コストが上がります。 しかし、デザインなどかなり柔軟に対応できます。 電球だと安く作れますが、点で光っても困るので面で光らせるために反射板やレンズなどを使い、奥行きも深くなって、デザインに制約が出来ます。 安い車には安い部品を、高級な物には高くても良い物を使います。 ちなみに、ヘッドランプなんですが、ハロゲンランプの時に交換したら新品で2万円ちょっとでした。 HIDの車(5ナンバー車)になって、これナンボ?って聞いたら15万だそうな。 クラウン(マジェスタかな?)などの光軸が動くヤツは40万ほどするんだって。 統一した最良の物にする 軽四トラックのヘッドライトに40万は要らないでしょう。(^o^)
- yui_o
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>いくつも豆球が集合しているように見えるもの これは多分LEDのテールランプでしょう。 メリットとしては ・消費電力量が少ないためごくわずかだが燃費向上が狙える ・従来のものより明るいために後方に対する注意喚起がしやすい ・デザイン的にも今までのものとは違ったものに出来る ・電球の寿命自体が今までのものの10倍近くのために半永久的に使える デメリットは ・製造コストが高くなる(単純に比較すれば4~5倍程度のコストがかかる) ・LEDがまぶしすぎて後方を走る車の運転を妨害する恐れがある >なぜ統一した最良の方式にしないのでしょう? 統一するとデザインの陳腐化などさまざまな問題が出てきます。 また、方式の違いは一番はコストの差になります。 車に対して求められるものは ひたすら安いものという要望や 値段は気にせずひたすらデザインや性能が良いものというものまで さまざま存在しています。 また、テールランプの方式で最良のものというのはありません。 そのために、その車に対して求められるものに対してもっとも良いと思われるものが採用されているだけです。 (それが気に入らなければ、社外から出ているテールランプに変えるという方法もある)
お礼
当欄をお借りして皆様に御礼申し上げます。(isoworldさんごめんなさい。共通でお礼申し上げる設欄がないので) 早々に分りやすく教えていただき有難うございました。少しだけ賢くなれました。感謝申し上げます。順に点数をお付けするしか方法がないのでこちらも合わせてご容赦下さい。真に有難うございました。