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復職を成功させるには
半年前にウツのため自殺未遂をしてしまい、3週間入院した後 会社を休職して、通院しながら自宅療養をしています。 本当は完全に寛解してから復職するのがベストだと思いますが 現実的ではないですし、そろそろ復職に向けて準備をして いきたいと考えています。 そこで質問なのですが、無事に復職を成功させたかた 秘訣を教えていただけないでしょうか? どんなささいな事でも結構ですので、アドバイスをお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、主治医は復職への準備に賛成してくれていますか?そこを確認しましょう。本人だけで考えると、案外気ばかりが焦っていて、実際に行動すると思わぬように心身が動かずに、余計に焦って悪化することもあります。 もし、OKを戴いているのであれば、やはり前準備は必要でしょう。 1)時間は短時間から始めること。 2)軽作業にするか、仕事を小出しにしてもらうかは、ご自分の性格を考え(特に半年前はどうして追い詰められたのか等も)、復職前に上司と相談しておくこと(軽作業をすることで負担は少ないですが、軽作業をすることで自信をなくす場合もあります)。 3)疲れたら休むことは、義務だと思うこと。 4)診療日は平日にして休みを取り、土日は絶対に使わない。 5)毎日、できなかった事より、何ができたかを記録する。 6)家に戻ったら、仕事の事は一切考えない。 7)集中力・記憶力・カン・理解力は作業をする中で、後から追いついてくるものと思うこと。 兎に角、最初の数ヶ月は行って時間を拘束されることに疲れ、その疲れが蓄積されてきた頃にオーバーヒートが来ます。私は最初の復職で、上記に挙げたことが2以外は全部当てはまらずに、見事一回失敗。次の休職時に「いかに開き直るか」と学ぶことにしました。2回目はなんとか成功。時短ではありますが、前よりは長持ちしています。 まず焦らないこと。毎日でなくても好いですから、数時間は歩いてみて、その疲れが次の日に酷く残らない程度にしておいたり、何か読む練習をしたり、簡単な計算を10分づつでもして、作業をすることに慣れるのも手です。 復職プログラムが会社になく、参加をしてみたい場合は、こういう所に参加してみられても良いと思いますよ。かなり実践的に復職への方法を学べるようです。 一回の失敗でも自信を失くさず、かなりタガが外れたと自分で思う位で、案外丁度だと思います。
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- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
・ずいぶんイロイロなアドバイスがありましたね。どれも適切なアドバイスかと思います。あせらず じっくりです。私も時間はかかりましたが、幸福感がもどり復職に成功して今2年すぎです。お大事に!
お礼
再度の回答ありがとうございました。 復職に成功された方だったんですね。 私も回答者さんのように少しずつ前に進んでいきたいと思います。
補足
皆様、真摯なアドバイスをありがとうございました。 時々、この質問を見返しながら復職へ向けて努力していきたいと思います。
- maremare
- ベストアンサー率61% (563/913)
治療中でも復職できている方はたくさんいます。 ただし、医師の許可と、リハビリ的な仕事から始めるのが条件ですね。 心身ともに、復職しても大丈夫なコンディションか、医師の診察を 受けるといいでしょう。許可をいただいたら仕事の始め方について 医師からアドバイスをいただいたり、それをもとに職場とよく 話し合ってみましょう。 メンタルヘルスに理解ある企業は「復職プログラム」というのを設けて、 リハビリ的に様子を見ています。産業医やカウンセラーがいるなら、 そういった方々との連携が必要ですね。 最初は短時間勤務・軽作業からスタートです。新しい環境に移ると そこに慣れるのに神経を使ってしまうので、元の部署に戻れるなら そこから軽作業スタートのほうがいいですね。症状が良くなったり 悪くなったりを繰り返すので、調子が悪いときは通院を優先させたほうがいいです。 今まで休んだぶんを取り戻そうとして、仕事を頑張ってしまう方が ときどきいらっしゃいますが、負担がかかるとストレスにつながり 病気を逆に悪化させてしまうので、ほどほどを必ず守ることです。 今の自分にできないこと、元気に働いていたときの自分にすぐに戻ることを 考えるのではなく、今できること・実現可能なことから始めて 少しずつ自信をつけるようにしてください。できないことを考えても そこにたどり着くまでの道のりが遠く思えるだけなので、意味が無いです。 焦ってもがき、失敗すると、ますます落ち込みを深くするだけです。 自信をつけて、少しずつそれを広げ大きくしていくプロセスが大事ですね。 自宅・職場間の行き帰りだけでも気力・体力を消耗してしまうので、 今から少しずつ行き帰りの環境に慣れるといいですよ。 今まで休んでいたので、通い慣れたはずの道のりでもつらくなることがあります。 日中は30分程度ウォーキングして体力をつけましょう。 大丈夫そうなら、30分を10~20分単位で時間を延ばしてみたり、 無理のない程度に、通勤経路の途中まで往復して様子を見るなど、 外の環境への耐性をつけるだけでも違ってきます。 復職して困ったりつらくなったことは、どんな小さなことでも 医師に相談するようにしましょう。投薬で何とかなる場合もあれば、 仕事量や環境調整の必要性も確認していただくケースも 想定しておく必要があります。カウンセラーを利用することも 考えておきましょう。焦らずじっくり取り組めば小さな自信がでてきますし、 それが他のさまざまな自信につながります。自分に少しずつ自信が出てくると、 回復も少しずつ進んでいきます。一歩一歩踏み出した足を じっくり確かめるような気持ちで、取り組んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 「復職プログラム」があるかどうかはわかりませんので主治医から 復職許可が降りたら会社に尋ねてみようと思います。 朝のウォーキングは少し前から始めていますが、最近寒くなって きたので寒さに弱い私にはちょっとつらいです。 いろいろとアドバイスをいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
- bcdiy
- ベストアンサー率30% (9/30)
ほぼ、直ったと思ったときから少しずつ 社会参加(ボランティア等)で 手答えを掴みました。 「本当は完全に寛解してから復職するのがベストだと思いますが 現実的ではない」 この考え方を改めるのが、一番肝要かと思います。 まずは、治療に専念してください。
お礼
回答ありがとうございます。 >この考え方を改めるのが、一番肝要かと思います。 ほんと、そうですね。 ボランティアですか・・・ 近くでできるところがあるか調べてみようと思います。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
・これまでの過去をふりかえり反省すべきところは素直に反省して、少しづつでも実生活の中から成功体験をつみかさねていくことかと思います。 なかなか大変なことですが、復職に成功した人を何人かしっています。大変な精神的苦労をみんなのりこえています。病気はあきらめても人生はあきらめないことですね。お大事に!
お礼
回答ありがとうございます。 できれば病気もあきらめたくないんですが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 実際に復職されたかたの経験が聞けて大変参考になります。 明日が通院日なので、復職について主治医に聞いてみようと思います。 1)~7)のアドバイスを参考に、少しずつ身体に負荷をかけていき、復帰できるよう 努力したいと思います。 「焦らず、焦らず」ですね。
補足
主治医に年明けの復職を考えている旨伝えたところ、難色を示されました。 ただ、回答にも書いたように少しずつ努力したいと思います。