- ベストアンサー
鬱による休職期間にすべきこと、復職後の不安
鬱による休職期間にすべきこと・復職後の不安の解消方法について、経験者の方からアドバイスをいただきたく質問をさせていただきました。 <状況> ・心療内科 医師の診断により、「鬱状態」であると診断される 原因:仕事の悩み 上司の期待する水準に達する仕事ができない 水準に達するために指示をもらいながら仕事をすすめたが、指示の数が多くなりすぎ、全ての指示を聞くことができない 「指示を出しているにも関わらずできない」=「やる気がない、注意する気がない」と上司に受け取られる メモを取り、確認し、チェックリストも作成して、何とか水準に達しようと努力したにも関わらず、「やる気がない」と否定される 毎日、「なぜ、こんな簡単なこともできないんだ?」と上司に言われる、自分でも、責める ・体調に異変が起こる 詳細:不眠、胃痛、頭痛、貧血、ストレス性顎間接症 ・「鬱状態」改善のため、療養が必要と心療内科 医師に診断されたため、休職(復職後、部署異動予定) ・医師からのアドバイス 「療養に専念して下さい」 「手をつけたいと思ったことから手をつけて下さい」 「仕事のことは考えず、好きなことをして下さい」 「起きる時間と寝る時間は仕事のときと同じようにして下さい」 ・休職開始から現在まで 医師のアドバイスに従い、手をつけたいと思ったことから手をつけたり、したいことをするように心がける 手をつけたいと思ったことをして、ゆっくりするだけで復職できるのだろうかという不安が感情を支配するようになる 休職期間を利用して、何か自分にとってプラスになることをして、次の部署では同じように成らないようにしようと考えるようになる <質問内容> 1. 休職期間は本当に自分がしたいと思うことだけやり、ゆっくりすることが大切なのでしょうか?(何か資格の勉強などをした方がよいでしょうか?) 2. 復職した後のことはわからない、とわかってはいるのですが、復職した後のことを考えると不安になります。どのように不安を解消すればよいでしょうか?(考え方など) 皆様の経験に基づくお知恵をお借り致したく存じます。 よろしくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
他の回答者の方もおっしゃるとおり、 今は体と心を休めることが最優先です。 日中は、30分程度からでかまわないのでウォーキングをすると いいですよ。規則正しく睡眠がとれるようにするためと、 体力をあまり落とさないようにするためです。 回復がある程度すすみ、やりたいことに手を出し始めても 体力がついてこないためにうまくいかなくなり、 そのことで落ち込むのを防ぐのにも役立ちます。 また、復職後、軽い仕事からのスタートであっても 通勤・帰宅だけでも体力の疲れ・気疲れが起きやすいものです。 ただし運動もやり過ぎると、体力の疲れから落ち込むので 慣れるまで軽いレベルでいきましょう。 まじめな方は遅れを取り戻そうとして、仕事の準備や勉強に 力が入ってしまいがちですが、病気で思い通りで進まずに落ち込み、 再発・悪化する危険性が非常に高いものです。 メンタルの病気は回復期が一番大事なのは、そのためです。 資格の勉強をするにも、最初は本やネットなどで情報を 調べる程度にしましょう。 復職後のことについては、職場が責任・義務を負っています。 そもそも従業員の健康を守る義務を負うのは職場であると 法的にも定められているのです。発病の要因は職場ですから、 職場に受け入れ態勢を作らせるべきです。 やる気など精神性の問題にする上司の言動は、論外です。 産業医(いなければ主治医)に、復職と受け入れのアドバイスを 職場にしてもらうよう、相談してみましょう。 あなたが考えておくことは ●復職・回復へ向けて、「できる範囲」での小さな目標を定めて 徐々にハードルをあげていく。規則正しい生活をする、 ウォーキングのレベルを上げるとか、そんなことでいいです。 ●復職してもいきなり頑張り過ぎない。 体力・気力を使い過ぎず、しばらくの間は必ず定時帰宅。 ●最初から思うように仕事が進まなくても、 回復途上であることを自覚し、割り切る。 ●復職直前・復職後のコンディションは、どんな些細なことでも 医師に必ず報告・相談する その他、詳細は下記のサイトをお読みください。 私も社会復帰できました。必ず良くなりますから、 仕事への英気を養うために休んでいると割り切っていきましょう。
その他の回答 (5)
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
楠木新さんが「ビジネスマン うつからの脱出」という本を書いておられます。参考になるかと思いますが・・・
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 さっそく、アマゾンで注文を致しました。 参考文献をご紹介いただきありがとうございました。
医師から指摘があったように「日中のサイクル」は重要なので、休職「後期」には取り戻しましょう。 それ以前は「仕事のことは絶対忘れること」が重要です。 主治医と産業医の指示にしたがって下さい。 会社での業務の進行状況が問題だと考えていらっしゃるようですので、産業医、嘱託医などにそのことは伝えましょう。 それから直上の上司でなく「人事権を持つ上司」に仕事上の問題を伝えて下さい。大きい会社だと部の次長、人事部人事課長などです。 小さい会社だと総務部長かな?
お礼
力強くご回答いただきありがとうございました。 産業医・嘱託医・人事部担当者・直上の上司でなく人事権を持つ役職者には業務の進行状況・上司との関係が原因であると連絡しております。 素人判断で勝手に不安になっていたようでした。 気づかせていただきありがとうございました。
私も同じくうつと睡眠障害で休職中です 去年4ヶ月と2回目の休職です。 去年は復職して仕事の評価は上げられるのかと不安を持ちながらも 薬のおかげで復職できたのですが、また不安が大きくなり 再発してしまいました。 今はもう仕事の事は考えず、フリーターにでもなった感じで 毎日をすごしています。 悪く言ってしまうと仕事を休めてほっとしています。 めんどくさいこと考えなくて良いんだくらいに思っています。 今は仕事にやる気や注意をする必要はないんです 復職の為の休みではなく心の病気を治すためなので 自分で自分にストレスを与えるような事は考えるのはやめましょう 今はゆっくりしましょう。 あと私は引きこもりになりたくないのと 太りたくないので日課として3キロくらい少ないですが 歩いてます。 知恵と言うのではなくただの経験談ですません。 正直いうとなにがいい方法なのか自分でもわかっていません 今が一番つらい時だと思いますが とにかくゆっくり休んでください
お礼
睡眠障害・・・辛いですよね。 いまは療養と薬のおかげで少なくなりましたが、眠れないのは非常に辛かったです。 ゆっくりするように致します。 ご回答いただきありがとうございました!
- sakura7070
- ベストアンサー率50% (4/8)
私も仕事のストレスで休職していました。 不安なお気持ち、とても伝わってきました。 私はただの経験者というだけで、専門的な知識は持っておりませんので、私の体験談として参考程度に読んでいただけたらと思います。 まず質問(1)ですが、ゆっくりすることが一番大切だと思います。時間があるからなにかしなきゃ!という気持ちになるかもしれませんが、「なにもしない時間」が、今の質問者様には必要なんです。 資格の勉強はしないほうがいいと思います。・・・というか、しないで下さい。 体験談ですが、せっかく休職したんだから何かしなきゃ!という気持ちはあっても、体が思うように動かず、思うとおりに進まない。それが焦りに変わり、何もできない自分が嫌になり、よけいに追い込まれてしまいました。 先生の仰る通り、資格など、仕事関係の事からはキッパリ離れて、ゆっくり好きなことをすればいいと思います。 私は、少し体調がよくなって外出できるようになってから、京都に一人旅に出たりしました。 (2)の、復職への不安ですが、やはりこれも「考えない」ことが一番かと・・・。というのを分かっていても不安になられているわけですから、少々無責任な発言かもしれませんが。 私もあれこれ考え、不安になり、早く復職しなきゃ!といつも焦っていました。体調が安定し、医師から復職可の診断書をいただき、復職の手続きを人事部と進めている最中に、また体調を崩し、復職を先延ばし・・・ということを2~3回繰り返してしまいました。 復職を目の前にして、「ちゃんとやっていけるか、また再発しないか」など、色々考え不安になり、また体調を崩していたのだと思います。 復職し、また元気に働かれている方は、私の以前勤めていた会社にも沢山いらっしゃいました。 決して焦らず、「なんとかなるさ~」と言い聞かせてみてください。 (的確なアドバイスができなくてごめんなさい) >ゆっくりするだけで復職できるのだろうかという不安が感情を支配するようになる 休職期間を利用して、何か自分にとってプラスになることをして、次の部署では同じように成らないようにしようと考えるようになる とありますが、ゆっくりすることが、今の質問者様にとって一番プラスになることなのですよ。頑張りすぎて、うつ状態の診断が出ているんです。心も体も、ゆっくり休ませてあげてください。 次の部署には、ストレスの原因だった上司はいません。ストレスの原因から離れる事が一番だそうです。きっと大丈夫(^^)
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 今日もダルさが先行して、あまり何もせずに一日が終わりました。 また自己嫌悪に陥りそうでしたが、そういっていただけるとうれしいです。 具体的な経験談も非常に参考になります。 なかなか難しいですが、そのように考えていけるようにしてみますね。 励ましのお言葉、ありがとうございました!
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
まず「あせり」と「しなければならない」は禁物です。 インフルエンザを考えて見てください。 高熱と関節のだるさ等が続いている間は寝てるしかありません。 段々良くなってくるとそれなりに動けるようになります。 これもあせって無理をするとろくなことはありませんね。 欝も精神的な問題だけでなくホルモンバランスが狂っていますので、投薬とカウンセリングと自由気ままな生活をする必要が有ります。 時間はかかるかも知れませんが段々良くなってくるはずです。 とにかくまず直すことが先決問題です。 将来のことはかなり良くなってから考えることにして今は棚上げしておく方がいいでしょう。 快方に向かうことを祈ります。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 心の風邪と言われますしね。。。 焦りはやはりいけないのですね。 ありがとうございました!
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 参考URL先、拝見致しました。 非常に細かく記載されていて、参考になりました。 例)転職をする場合、休職の履歴は保険や税金などからわかるのか、など ウォーキングは他の回答者からもお薦めいただいておりますね。 有効そうなので、実践していこうと思います。 復帰後も焦ってムリをせず、やっていきます。 回答者様方のおかげで、少し不安が和らぎました。 ありがとうございます。 ゆっくりと休んで、鋭気を養います。 ご回答いただきありがとうございました。