モンスター○○を何故やっつけないのですか？

質問

お世話になります。
昨今学校・市役所・病院などを舞台に報じられている理不尽な要求を突きつける所謂「モンスター」な大人たちに関してですが、言われた方に非があるわけではないのに、どうして引き下がってしまうのですか？

自分達の行動にやましい所がなければ裁判でも躊躇する必要は無いと思います。多少落ち度があったにしても、理不尽な要求に無条件降伏するよりは法定で和解にした方がはるかに公明正大ではないでしょうか？
まして理不尽なイチャモンでしたら恐喝や業務妨害で懲らしめることができます？
このような人種は一度譲れば、また別の場所でも様々な理不尽な要求をし、公共に損害を与える人種です。「モンスター」は元来やっつけるべき対象であり、仲良くつきあったり「うまくやっていく」対象ではありません。
学校・市役所・病院等の職員はなぜその辺りを認識して毅然とした対応ができないのでしょうか？

回答No.6

woodpark · ベストアンサー

確かに理不尽な要求をしてくる「モンスター○○」は正すのが正論だと思います。
もし、同様なことが民間で起こった場合、理不尽なことを言ってくる業者・顧客は相手にされませんし、出入り禁止になります。

ただ、学校にしろ、市役所にしろ、そこに従事されている方のほとんどは公務員という立場なので、あまり強い態度に出れないのが現実です。
給与を税金から賄っており、民間より優遇されているとなれば国民からは常に厳しい目で見られます。
また「責任をとらない」立場にあることも強く出れない理由の一つです。

お礼

ありがとうございます。
確かにおかしな事言う人は会社でも相手にされませんよね？（むしろモンスターは、この種の人種と構成がカブってるのかもしれませんね）

私は法律に詳しくないんですが、役所の職員や公立学校の教師に対して理不尽にたてついたら「公務執行妨害」にはならないんですか？

回答No.5

noname#45430

私は、以下の理由でモンスター○○に対抗出来ないと思っています。
理由１
　日本人は「和」の理論に支配されているそうです。「和」とは、大雑把に言えば、何か問題が生じたとき全て話し合いで解決せよ、穏やかな話し合いに依らない場合は事を荒立てる者として厳しく非難されるというものです。この説明の構造を見れば分かりますが、最初の問題の善悪などは全く考慮されません。例え相手が強盗であっても、強姦魔であっても同様です。
　モンスター○○を考えると、彼らは最初に生じた「問題」です。日本人はこれらに対しても、穏やかな話し合いを要求します。彼らに対して、正義感から対立した者は「事を荒立てた者」として却って厳しく非難されます。
　日本人の意識構造が、モンスター○○に対して無力です。

理由２　司法の無力さ
　弁護士に依頼すれば、最低でも数十万円かかります。しかもこれは弁護士の感覚では、彼らが業務として扱う仕事に２桁足りません。従って、ボランティア感覚でまずほとんどまともな仕事ぶりは期待できません。
　また、裁判も訴状提出から第一回口頭弁論まで半年、判決まで２年ほどかかります。判決で賠償命令がでても、任意に払わない限りさらに執行裁判所に請求して強制執行してもらわなければならず、解決までに一体何年かかるのか、勝てるのかすら全く五里霧中です。つまり、紛争解決機能はほとんどありません。暴力団に頼んだ方がはるかに迅速かつ実効的なのが実情です。

理由３　後ろめたさ
　元々モンスター○○が発生したのは、学校・市役所・病院（Ａ）などが、生徒・市民・患者（Ｂ）からの正当な主張を無理で潰してきたからです。
　最初のＡ対Ｂの時は、これで終わりでした。
　またＢ対Ｂつまり生徒・患者同士の恐喝・暴力事件も易きについて、やられた側に泣き寝入りを強制してきました。ところが、この場合やった側は「なんだ、Ａは俺らが悪いことをやってももみ消してくれる」と味をしめてしまった訳です。彼らがＢ対Ｂで悪いことを繰り返す限り、Ａは易きについていればよかったのです。つまり、やられた側に圧力をかけてひたすらもみ消すだけです。
　ところが、その火の粉がＡにも飛んできた、つまり悪いＢがＡにも牙をむいたのがモンスター○○です。しかし、発端はＡが道理をつぶして無理を通してきたところにあります。モンスター○○に対抗すると自らの不正を彼らに暴露される危険があります。つまり弱みを握られている状態です。

理由４　正当な言論をつぶす意図
　モンスター○○と一括りにして、正当な言論をもこの際つぶそうとする意図もあるように思えます。

お礼

ありがとうございます。
悪人を懲らしめられないのは、日本人云々が・・・というよりも、単なるいくじなしな精神性だと思いますね。
不正や悪とはとことん戦う姿勢があっていいと思うのですが・・・

回答No.4

turukame2005

モンスターうんぬんの話は、学校側から出ている話です。
一部にモンスターが存在するのは事実ですが、一方で、考えられないほど不適格な教師が存在するのも事実です。

というか、モンスターの問題自体が、教師批判に対する学校側からの反撃として提起された経緯があります。

一般の受け止め方は、もちろん「なんとかしなければいけない」という見方でしょうが、一方で「目クソが鼻クソを笑っている」的な、冷やかな視線があるのも事実です。

いずれにせよモンスターな父兄はごく一部ですから、必要があるなら、弁護士と相談して、個別に適切な対応をすればいいだけです。

お礼

ありがとうございます。
確かに　にわかに信じられないほど教師や役所のレベルが低下しましたね。親側が自衛しなければ、と過敏になっている背景も理解できます。

しかし対学校の対策は家庭ごとに個人プレイで動くべきものではなく、保護者の連合として連携した行動をするべきものです。そういう協議機関が無い（PTAは機能してないのでしょうか？）のもおかしな話ですね。

それにしてもここにはこれだけ良識ある回答を寄せて頂けるのに、モンスターは一体社会のどのへんに棲息しているのでしょうね？？

回答No.3

sayapama

仰っている事には理解はしますが、現実問題としては無理でしょうね。

モンスター○○は、一人ではありません。
それに学校・市役所・病院で起こっている問題は、モンスター○○の問題だけではありませんし、通常の業務も忙しく対応しなければなりません。
そんな状況で、モンスター狩りを始めたらどうなるでしょうか？

時間と費用と人手がかかるし、通常の業務にも支障をきたします。
裁判するのにも時間と費用が掛かります。

そんな事に時間と費用を掛けて、モンスターを１匹倒しても、直ぐに次のモンスターがやって来ます。
それなら、シブシブでも頭を下げて、無難にお引取り願う方が楽です。

バイオハザードを考えてください。
全てのモンスターを相手にしていたら、キリがないしゲームもクリアできませんので、逃げられるゾンビからは戦わないで逃げますよね。
其れと一緒です。
モンスター○○は、ゾンビのように湧いて来ますので、倒しても倒してもキリがないのです。

だからと言って其れが正しい処置とは言えませんが、現状からすれば最善の策なのでしょう。

お礼

ありがとうございます。
確かにモンスターの根は深いですね。
今後、この世代が死にきるまで（子供が親のバカさ加減を引き継がなければの話ですが）役所や学校は対応に手を焼くでしょうね。

裁判による時間的・費用的損失は、賠償金に上乗せしてモンスターに補償してらったらどうでしょう？悪人のために善人が損をこうむる必要はないですよね。

回答No.2

kaputun

モンスターだからです。

腕力勝負のモンスターですと、警察に通報するだけで事は済みますが、
下手に知恵のついたモンスターですと、やっつけるのは大変です。
いちいち、法廷に持ち込んでいたら、業務が滞ってしまいますし、
ウルトラマンに兄弟全員で来て貰っても、
最初から戦隊ヒーローにロボットに乗ってきて貰っても、
社会的に抹殺するという荒業は成し遂げられないでしょう。
私たちはこのモンスターを退治できる新しいヒーローを求めています!

まぁ、多分、その要請が教育再生審議会に持ち込まれていて、
いろいろ最近変革されようとしているのだと・・・。
気長です・・・。

お礼

ありがとうございます。
教育の再生は、もはや避けて通れない状況ですね。
でもそれまでに輩出した「失敗作」はどうするのでしょうか？成人でも強制的に再教育できる施設（警察以上刑務所未満のような）が必要と思います。

回答No.1

noname#45642

子供より子供ですから。（文句しか言わないから、単なる駄々っ子です。人に危害を与えれば犯罪ですので警察ということになりますが。）

お礼

ありがとうございます。
おっしゃるようにただゴネているだけならいいのですが、結果として公共の利益を自己の為にもっていかれるのは、我々善良な市民から見れば損害ですよね。みんなで集めた金をネコババしているようなものだと思うのですが、どうでしょう？？