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モータウン系のお洒落なギターのバッキングの仕組み

デヴィットTウォーカーのようなお洒落で素敵なバッキングの仕組みを教えてください。 コードを半音下とかからスライドさせているだけには聴こえないのですが…しかもコードの音全部、みたいには弾いてなさそうですよね?? よく使うフォームもあるのでしょうか? お洒落なバッキング系を学べるオススメの教則DVDなんかも知っていたらお願いします!

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回答No.1

通常バッキングの役割には和音を響かせることとリズムのサポートがありますが、おっしゃってるようにモータウン系とかファンク、ジャズフュージョン系では和音をベタベタに表現することはあんまりありません。和音は「感じさせる」程度です。バッキングというよりサウンド的ポジションでリズム主体の雰囲気作りを目指します。だからリズムサポートじゃなくてリズムクリエイト的な感覚です。リズム主体のサウンドに和音を感じさせるという感じでしょうか。コードもベタっと全部ひいちゃうと重苦しくてそれらしくないですよね。弾き方もジャーンっていうストローク的感覚じゃなくチャカっていう16部主体のカッティングです。和音は2から3音ばかり適宜なもので軽めに弾きます。単音だけやオクターブの2音だけとかもよく取混ぜます。バッキングでもミュートでリフをつくってリズムの中にメロを感じさせたり。おっしゃてるスライドはどんな場合でもよく取入れます。特にオクターブでは有効です。 こんなかんじっていうスタイルはありますが、あんまり形にとらわれないで自由にしています。アンサンブルによって弾き方は変えますがギター、ベース、ドラムだけでもコードをジャカジャカ弾く必要などは全くないんです。肝心なのはリズムと曲の雰囲気をバンド全員でつくりだすことです。そのためのバッキングです。

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