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人間関係の破綻について教えてください
「忌憚のないご意見を」を素直に受けて忌憚なく言って人間関係が破綻してしまったという知人がいます。 「何もわかりませんから……」と言いつつ素直になれない人がいると言っていた経営者がおります。 どうしてこういうことになるのでしょうか?
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その対象にもよりますが、、タテマエ社会の弊害でもあるでしょうね。 そんな気はないのに器の大きなところを主張したくて?「忌憚のない意見を」(どんな意見でも受け容れますと見せて)と言うけれど、本心では辛辣な意見など聞きたくもないと思ってるのでしょう。そして今までの経験からか?、何かはわかりませんが、「忌憚のない意見を」と言っても今までは周りが気を遣って耳障りの良いことしか言わなかった、、結果あくまでタテマエなんだから本当に言う奴があるか!と思ってるのかも。 どちらにせよそれで人間関係が破綻するような身勝手な人ならば破綻して良かったと思いますけどね。 ただ、いくら「忌憚のない・・」と言われたからと言って何でも言って良いとは思いませんし、それこそ同じ意味の事を伝えるにも「言い方」というのはあると思いますから、意見を言う方の礼儀というのも関係してくるでしょう。
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- cse_ri2
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『人をみて法を説け』 たしか仏陀(お釈迦様)の言葉だったかと思いますが、 これがきちんとできない人が多いんですよ。 (私もまだまだ不十分ですが) どんなに立派な意見をもっていても、相手の性格や理解力 に合わせて、言い回しを変える必要があるんですね。 小学生には小学生向けの話し方がありますし、男性と女性 でも話し方を変えることがあります。 もっとも見かけは大人でも精神的に子供の人もいたりする ので、人を見抜く眼力も必要になってきますが。
お礼
ありがとうございました。 確かに。 以前、QC(品質管理)研修会で重回帰分析について話したとき、同じことを3通り説明してもご理解いただくのはむつかしかったですねぇ。 しかと承りました。
- O_Denwa
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どんなに言葉を尽くしても、全てを相手に伝えることは難しいものです。 どうしたって、言葉の意味のすれ違いや誤解が生まれます。 ましてや、日本の文化は、 タテマエと本音の使い分け、 言いにくいことを遠まわしに言ってみたり、 白黒はっきりさせない灰色的な言葉を使ったり。 その人の真意が伝わりにくくなってますから。 そこから、人間関係の破綻につながることもありますよね。
お礼
ありがとうございました。 ということは、ホンネとタテマエを巧みに使い分けできないところに破綻の要因が生じることになるのですね。
- Eivis
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>「忌憚のないご意見を」を素直に・・・本当は肯定的で好意的な褒め言葉に近いものを期待しているウワベ人間。 >「何もわかりませんから……」と言いつつ・・・本当はオレこそは第一人者だと思っている独り善がりな経営者。
お礼
ありがとうございます。 ご回答を読んでいますと、なにやら、どこにでもいそうに思えて参りました。
モノには『限度』があるってことじゃないでしょうか。 もちろん、その『限度』は相手によって違い、「おまえなぁ」と言いたくなるようなところまで『限度』を譲歩してあげないといけない、お子ちゃまな人もいます。 その相手が子どもなら注意してあげないといけませんが、大人だと……まあ、その人との今後の付き合いを考えるしかないでしょうね(^_^;
お礼
ありがとうございました。 出会った瞬間に、先のことがある程度予測できるものですが、それにしても企業だと育ってもらわないとお互い困るわけですが……仕方ありませんね。
こんにちは。 防衛本能が強く働いてしまうからじゃないでしょうか? 関係の断絶、先制攻撃、テロ行為と個人だけではなく、ある集団が追いつめられと関係が壊れますよね。これと一緒なのでは? 本人のなかでは追いつめられてしまったんでしょうね。追いつめられたと、感じるのは主観の問題なので、他人は計れないわけです。
お礼
ありがとうございます。 防衛本能ですか。 忌憚なくとは、枕詞のようなもので、誉められるのはいいが批判されると自信を打ち砕かれて破綻に向うのですね。
お礼
ありがとうございます。 表現には送り手の問題と受け手の問題が常にありますね。 忌憚のないと言いつつ、よろこびそうなことを言われたいという人も中にはいるのでしょうね。