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培養土の熱湯殺菌について

以前ある書物で、熱湯を回しかけて土を殺菌しましょう、といった事が書かれていたので、手っ取り早いと思い熱湯をかけました。しかしそれでは善玉の養分まで全滅するため冷ました後赤玉土とバーミキュライト合わせて3分の1程加えて再利用しましたが、こころなしか日に日に観葉植物が弱っていってる感じです。熱湯殺菌された土に土としての価値が無くなった為栄養分が足りなかったのかそれとも土の配合が悪かったのでしょうか?果たして熱湯などかけて良かったのでしょうか?(コンロンカ、初雪カズラ、エンジェルレースによる寄せ植えにて)どうぞ回答お願いします。

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  • piro0331
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回答No.1

 土の熱湯消毒は間違いではありません。普通に売られている土で善玉菌はあまり期待できないと思います。虫やかび菌の方が心配です。  寄せ植えされているのは3つとも水枯れを嫌うものですね。暑い時期の植え替えで根を傷めたところから水あげがうまく行かないのかもしれません。また、パーミキュライトと赤玉ではちょっと水はけが良すぎる気もしますが、心配なほどではないと思います。  葉水をしてあげると良いと思います。大きさがわからないのですが、夕方以降外に出すなどしてたっぷりかけてやると良いと思います。肥料は弱っている間はやらない方がいいと思います。気になるのでしたら固形のプロミックか何かを出来るだけ根から離して置いてみるなどされては?

vendredi
質問者

お礼

とても安心しました。そうなるとすぐにでも肥料をあげたい気持ちにかられますが復活するのを待ってから置き肥ですね!アジアンタムの鉢はバーミキュライトと赤玉土が多く保水が心もと無い感じですが水はけさえ良ければ良いのだと信じていたので、元気がなく育ちが悪いのは暑さによるモノと思っていました。水はけがひどすぎたのですね。本当にありがとうございました。助かりました!

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  • TESSER
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回答No.2

大学で農学を専攻している者です。『熱湯を回しかけて土を殺菌』という一節が気になったので、書き込みをさせてもらいます。 寄せ植えの植物が弱った理由は (1)(piro0331さんの指摘のように)移植時に根を傷つけた。 (2)熱湯殺菌したために、菌根菌などが死滅した。 ということが考えられます。 (1)のように、移植時に根を傷つけた場合は、弱ったからと言って(移植後すぐに)肥料を与えるのは良くないでしょう。肥料を急いでやらなくても、バーミキュライトからマグネシウムや鉄などの肥料成分が染み出してきます。 (観葉植物とは違いますが)野菜などは基本的に酸性土壌を好むので、カリウムやカルシウムなどを多量に含む肥料を与えると土壌がアルカリ性に傾き、健全な育成は期待できなくなります。 (2)の菌根菌とは、ご存知かもしれませんが「植物の根と共生している菌」のことです。マメ科の植物の根に出来る根瘤に代表される「内生菌根菌」と、マツタケに代表される「外生菌根菌」の2種類に大きく分かれます。これらの菌は空中の窒素を固定する働きを持っているので、熱湯をかけて菌根菌を全滅させてしまうと、植物が弱ってしまう可能性があります。ブナやアカマツなどの樹木の健全な育成には、これらの菌の存在が不可欠と言われています。

vendredi
質問者

お礼

キンコンキン?ですか・・・そうですよね、微生物のなかには大切なものが結構いますよね。。沸点に近いお湯をドボドボかけました。すみません、教えて頂きたいのですが熱湯漬けした土はカスだらけになって利用価値は低いのでしょうか(菌根菌はその土にはもう自然に発生したりしないのですか)?その土を使ってる別の鉢植え達から害虫とカビを見つけてしまい(私のド素人仕立てのせいかもしれません)、ヤツらが及ぼすであろう被害を考えるととことんやっつけねばとのアツイ思いで熱湯に走りましたが、有害な病害虫には薬剤をもって対処するのが最も手軽で有効なのでしょうか?以上の事を考えるとわざわざ培養土を買わずとも庭の土で充分な気がするのですが(ざくろ、松、梅等が育ってます、ムシもたくさん!)自信はありません。 (1) 熱湯殺菌土+化学肥料 (2) 生培養土+薬剤 どちらがより有効なのでしょうか? 学業等でお忙しいところすみません。。

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