伝統的にはNTTは、グループ一括採用をし、その後、学歴に応じて各会社に人材を割り振る方式でしたが、当時は高卒の人は、本社勤務はありえず、必ず地方勤務となりました。
昨今の情勢は知りませんが、会社ごと・グループ会社ごとに採用する方向に変化しているようです。少なくとも、短大、専門学校、高専の採用実績はたくさんあります。高卒もありえると思います。
NTTには、やたらと子会社が多いですから、名前も聞いたことのないような会社が高卒採用をしていてもおかしくないし、NTT東西の昨今の激しいB-FLET'S営業を見ていると、NTT東西における高卒採用の可能性も十二分にあると思います。NTT Communicationsは、高卒の障害者の採用枠を持っていたりします。
ただねえ、NTTって若い人にとっては、待遇の良い会社とは言えないんですよ。少人数の若者で、多数の年配者の高福祉を支えているため、無茶苦茶に控除が多く、手取りが少ないと言われています。「NTTで働いてる」って、自慢にはなるかもしれませんが、フトコロが温かくなるわけではありません。
他方で、産休を3年とれ、しかも2回も取得が可能なため、仕事をせず6年間給料だけもらってやめていく女性がいるという噂も…今は、もう、そんなことは無いのかな。
通信業で働いている者として言わせてもらえば、NTTより旧KDDで働いていた年配者の方が優秀です。昔の独占国際電話会社だった時代のKDDは、本当にエリートが集まってくるところだったんだな、と分かります。NTTは逆に、年齢が上がるほど、知性が下がる傾向にあります。特に、電電公社時代のオヤジは使えません。
お礼
目からうろこです。。。! 大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。