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声の震えを抑える方法
少人数のゼミでの発表をすることになった大学1年(女)です。 ご返答よろしくお願いします。 2時間の講義内で、担当者が発表を行い 聞き手がそれに対しての質問をぶつけていきます。 私は人前に立つと、脈拍がどうしようもなく高くなって決められた文を読み上げるだけでも、声が震えて上ずってしまいます。(周囲の人も気になるほどらしいです・・・) 当然のように頭の中は真っ白になってしまうので、本当に当日どうなってしまうか不安でいっぱいなのですが、これは事前準備を怠らないしか術はないと思うので、声が震えて裏返ることをどうにかしたいです。 慣れることが一番だとは思うのですが、何か具体的に声を落ち着かせる方法がありましたら教えてください。 ex.足に力を入れると血が下がって震えがおさまる。 宜しくお願いします。
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- mapato
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こんにちは。 私も人前で話をするのは正直苦手なのでお気持ちはよくわかります。 声の震えに関してもやはり「緊張を緩和する」という方法が一番です。 まずは「うまくやろう」「間違いなくやらねば」というお気持ちを捨てて下さい。 捨てるのは無理でもなるべく考えないようにし、「大丈夫、失敗したって死ぬ訳じゃないんだし」というくらいに構えましょう。 「うまくやろう」となさることは大事なことかもしれませんが、質問者さんのような方の場合はそれがプレッシャーとなって、「うまく出来なかった」→「また次もうまくいかないのでは」→「そう考えるあまりうまくいかない」というような悪循環に陥る可能性のほうが大きいですので、肩の力を抜きもっと物事を軽く考えてみましょう。 一歩引いて考えてみるとゼミの発表で多少間違うくらいのことは何でもないことです。 自分にそれを言い聞かせ、変に緊張してしまわないようにどんな時にも平常心を保つことを日頃から心がけてみてください。 しかしそれもまた「こうしなくちゃいけない」というような心の固さを助長するようなものとなってしまっては本末転倒ですので、「やれる範囲でやろう」程度に構えましょう。 本番をあまり意識してはいけませんが、直前にどうしようもなく緊張してくることがありましたら、まずは深く深く深呼吸します。 なるべく時間をかけて吸い、それ以上の時間をかけて吐くようにしてみて下さい。 そしてお腹の辺りを揉み解すようにマッサージしてみましょう。 お腹の筋肉がほぐれると全身の緊張感を緩和することに繋がります。 それから可能であれば本番を迎える前にホットミルクやココアなどを飲んで気持ちを落ち着かせるというのも良いかもしれません。 特にココアに含まれるテオブロミンには自律神経を調節して精神をリラックスさせ、記憶力・集中力を高める作用があると言われています。 「準備を怠らないこと」確かにこれはとても大切ですが、それと同じくらい質問者さんには「緊張するほど大したことではない」と思うことが必要だと思います。 緊張は「過剰に失敗を恐れる気持ち」が起こしているものですから、とにかく必要以上に失敗を恐れないこと、「失敗が人を大きくするって言うし」というくらいの気持ちで臨まれることです。 頑張って下さいね。
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます。 「発表で多少間違うのは何でもないこと」というのは全くその通りで、そう考えると、大学でこのように勉強する機会を与えられていることに感謝する気持ちが沸いてきました。 発表は今日終えてきたのですが、失敗しても問題ない という気持ちと、十分準備はしたという自信からか声も震えず落ち着いて進めることができました。深呼吸も落ち着くのにとても効果的ですね、他の場面でも意識してみようと思います。 自分でも驚きなのが、今まで苦痛以外感じられなかった人前で話す時間を、楽しいと感じたことです。内容に関する反省点もありますが、自分が変わることができた気持ちでとても満足しています。 ありがとうございました。