• ベストアンサー

紛争処理センター・審査申し立て、保険会社にメリットはあるの?

紛争処理センターで審査申し立てをする事になりました。担当の弁護士さんの斡旋案に私は異議がありませんが、保険会社側が渋っての申し立てです。弁護士さんが斡旋案の金額は妥当だと思っているので審査申し立てをしては如何ですか?と言って頂いたので同意しましたが、保険会社のメリットはあるのでしょうか。申し立てで裁定された金額には保険会社は従わなければならないはずなので、申し立て時に少しでも金額が減らせればと考えてのことなのか、結果を先延ばしにする事で何か特があるのか・・・。 こちらでいつも質問をさせて頂いて、専門的な知識をお持ちの方が多く助かっていますので疑問にお答え願えるかと思い投稿させて頂きました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TOKIOMSSJ
  • ベストアンサー率34% (15/43)
回答No.2

相手の保険会社は何を渋っているのか分かりません(たぶん慰謝料?)が、審査まで申し立てても双方あまりメリットはないと思うのです。でも最終的に損保会社は裁定(斡旋とは言葉も違います)に拘束されますから、あなたにとって内容に不満がなければ確定判決みたいなもので安心できますね。不満なら裁判にすればいいのです。損保会社は原則選択する余地はなくなります。心配なのは、担当する弁護士たちが適当に間をとるような裁定をする場合です。たぶん損保会社の目的は、一人の弁護士の意見ではなく複数の審査員であれば会社の主張が通るかも知れないという期待でしょう。

beronika
質問者

お礼

ああ~なるほど。保険会社の意見も聞き入れつつ間をとってという裁定もありえるわけですね。保険会社は最後まで1円でも低く抑えたいのでしょうかね。まあ多少下がっても今現在保険会社の提示額では全くバカにされているので審査申し立ては運を天に任せます。とても解りやすくアドバイス頂きありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#107982
noname#107982
回答No.4

単純に保険屋の都合でしょう。 これで過失が確定させて終わり。 マズ変わりません。

beronika
質問者

お礼

保険屋さんのどういった「都合」なのかが知りたかったのですが・・。まあそれを知ってどうなんだといわれると困るんですけどね。ありがとうございました。

  • tpedcip
  • ベストアンサー率47% (368/776)
回答No.3

保険会社としては斡旋の内容に納得出来ない部分があるのではないでしょうか。 斡旋は強制力がありませんが、審査会の裁定は強制力があります。 保険会社としては納得できないのに和解は無理、つまり稟議が通りません。 従って裁定に持ち込み、ここで裁定された金額は強制力がありますので、保険会社としては納得出来ない支払でも、筋が通る事になります。 多分ですが、保険会社の都合ではないでしょうか。

beronika
質問者

お礼

結果として今以上に支払わなければならないと解っていても納得できるまで引っ張ると言うことなんでしょうか。まあわからないでもありません。保険会社の内情や力関係もわからないですし。ありがとうございました。

  • Qoo1985
  • ベストアンサー率22% (131/570)
回答No.1

保険会社と言うか、双方にメリットがあると思います。 保険会社の弁護士は保険会社の利益を考えてあなたとの金額の交渉に あたりますが、質問者様は質問者様で提示金額に不満があり、 1円でも多く取ろうとします。 それでは平行線のままなので、中立の立場でかつ、専門の知識がある 弁護士が間に入って紛争解決をします。 保険会社の弁護士があまりにひどい金額を提示してれば 仲裁の弁護士が「そりゃあんた被害者がかわいそうだよ」 って言ってくれるし、逆に質問者様が法外な金額を要求していれば 「あんたそりゃ無茶苦茶だよ」って諭してくれます。 まっ、当番でやってる弁護士さんなので当たり外れはありますので、 それはくじ運という事で。 裁判をすれば判例通りの金額が取れるかもしれませんが、 弁護士費用、成功報酬、労力を考えれば、 少し少ない目でも妥協せざるえません。 別に紛争処理センターで最終的に合意するしないは質問者様の 自由ですので、行くだけ行ってみてはいかがですか?

beronika
質問者

お礼

担当の弁護士さんは斡旋案に自信を持たれているのが感じられましたので、審査申し立ての手続きももう取りましたし私の方は最終的に裁定で額が少々減ったところで異議を唱える気持ちは全くありません。ただ保険会社は専門家の協議に掛けられるところまで引っ張って得はあるのか?と素朴な疑問が湧いたのです。まあとりあえず先に進むつもりではいます。ありがとうございました。