カルテ開示の費用について
日本医科大学の付属病院で、「カルテ開示」の請求をしよう考えています。
手数料について同病院医事課に尋ねたら、次のように言われました。
「 開示手数料が 5,250円。
面談料 10,500円(医師が説明する時間は1時間)
保険適用はされません。」
(参考 http://hokuso-h.nms.ac.jp/category_m/cooperation/index.php )
ところで、「カルテの教室」によると、次のような記述があります。
「カルテ開示は2006年から保険適応となり、受付で料金を支払えばコピーをもらえます。
保険で認められているため、全国一律の料金です(一般的な3割負担で1500円)。」
(http://carte.dream-hosp.net/2006/01/q10.html)
「2006年4月より適用される新しい診療報酬制度で「カルテの開示」を医療機関が行った場合、
その医療機関に5000円が支払われることになりました。」
(http://rakukaru.net/karte/news.html)
上記 2 点から考えて、日本医科大学におけるカルテ開示の費用は適正なのでしょうか?
もし適正であるならば、どのような法的な根拠があるのでしょうか?
もしくは、何の法的な根拠がないために、病院側で自由に金額を設定できるのでしょうか?
費用がとてもかかるので、カルテ開示をしようと思っても、躊躇してしまいます。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ケースバイケースによって対応は必要ですよね。 十分なインフォームドコンセントが得られれば信頼関係も得られる事に繋がるようで。 大変参考になりました!