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夜間金庫強盗

男性の顔にスプレーを吹きかけ、現金200万円の入ったバッグを奪っい逃走。三人は実行役二人と見張り役一人で、奪った金は山分けにした。それぞれの刑期はどれくらいになるのでしょうか?教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

顔にスプレーを吹きかける程度では、傷害を与えたことにはならないと思われるので、強盗致傷罪までには至らず強盗罪が適用されるでしょう。その法定刑は5年以上の有期懲役ですが、この場合の量刑は7~8年くらいの懲役かと思われます。ただ、再犯や常習犯ならば、量刑はかなり重くなります。 問題は見張り役の捉え方ですが、3人が事前に犯罪を計画し、その実行に当たって単に役割分担をしただけならば、「共同正犯」と見なされて実行役と同程度の刑罰を受けることになります。それは、奪った金を山分けにしたという事後の行為からも、犯罪の一体性が見て取れます。

noname#42322
質問者

お礼

ありがとうございます。事前に計画してて、初犯だと思います。 執行猶予等はつきますか?教えて下さいお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.2

まず、宣告刑(判決での量刑)が懲役3年以下の場合でなければ、執行猶予はつきません。 ただ、刑法上、心神耗弱や自ら犯罪行為を中止した場合、あるいは、従犯(正犯ではないこと)の場合は、法定刑(下限)の半分まで減軽され、さらに、犯罪を行うのに当たって同情すべき事情があったり、深く反省している場合などには、情状酌量で刑が半分まで減軽されます。 結局、規定上は、刑期が懲役1年3ヵ月(懲役5年の1/4)まで減軽される可能性があり、その場合は執行猶予も可能です。 しかし、ご質問のケースでは、上記のような要件に当たるとは思われないため、宣告刑が懲役3年まで減軽されるとは考えにくいです。 よって、執行猶予はつかないと見るのが自然です。

noname#42322
質問者

お礼

ありがとうございました。

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