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同期社員の嫌がらせ
こんにちは。20代女性です。 私には障害があり、声を発することが出来ません。その他は正常です。 大学を卒業し、今年お世話していただいた方のおかげで就職できました。7月に正式配属となり、受注センターというところで顧客からの注文に応じ、商品出荷の手配から、それに対する苦情の受付までを行っています。 私は電話での応対が出来ないので、FAX受注を専門に担当しています。 同期に、気性の激しい子がおりますが、入社から研修期間中までとても私に親切にしてくれていました。ボス的存在で先輩社員もたじろぐような気の強さなので、その子が私に何かと気を遣ってくれることは、私にとってとても助かることでした。 ところがある事件をきっかけに、私はその子から激しく攻撃されるようになりました。職場懇談会という何でも話せる会議では「電話受注や苦情電話処理を出来ない人が同じ給与なのはおかしい」と議題に上げられたり、「どうせ身障者を採用するなら首から下が不自由な人にしてくれないと、仕事を回されて迷惑する」と言われたりです。他の社員は激しい彼女に噛みつかれるのを面倒がったり恐れたりで何も言えず、上司がやんわりと注意する程度です。他の同期はあとで優しく声をかけてくれますが、彼女が見ているときは決して私に近づきません。 職場の飲み会はカラオケのパーティールームになったのですが、それは彼女が強引にそうしたそうです。嫌な予感はしましたが、「順番に歌う」という遊びが用意されていました。当然私は歌えませんが、「ハミングくらいできるでしょう」としつこく迫られ、泣き出したいのを意地で堪えて作り笑いするのが精一杯でした。でも、このとき庇ってくれた男性社員がなんと彼女のお気に入りの先輩で、それも気に入らないらしく攻撃は翌日からさらに凄くなりました。 最近は会社に行こうとすると頭痛や吐き気、腹痛などが出たり引っ込んだりする状態で、会社に行くのがやっとという感じです。会社を辞めようかとも思いましたが、わたしを会社に紹介してくださった方や、採用会議で他の反対を押し切って採用を薦めてくださった役員さんがいらっしゃいますから入って1年もしないで簡単に辞めることは出来ません。 彼女が攻撃してくるようになった原因は私にあります。彼女は有名大学の卒業生で、それが誇りのようでよく大学のことを話題にしていました。ある日、私は彼女が隠していることとは知らず、うっかり彼女がそこの夜学の学生とわかることを、漏らしてしまいました。自己紹介で互いの出身大学は知っていましたが、詳しいことは個人情報だからなのか、特に開示していません。私は研修講師がもっていたリストを一度見たときに夜学生だと知って、大学で苦労した仲間のように思えていました。ただ彼女はそれが凄く嫌だったみたいで、「夜間なんかじゃないわよ!」と大声で怒鳴ってそこは終わったのですが、あとで同期の子がこっそり調べてやはり夜間だとわかり、それを彼女が脅迫的に口止めして回ったということがあったのです。それから、大学の話はタブーになりました。 彼女とうまく付き合う手はあるのか、それとも辞めた方がいいのか。辞めるとしたらお世話になった方々にどのようにお伝えすべきなのか。そういうご指導をいただければと思います。 よろしくお願いします。
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>同期社員の嫌がらせ まあ、これ位の嫌がらせは、別に、特定の職場環境では普通だと思いますね。 私は、何度か本人を呼んで励ましたり、攻撃者を注意したりしましたが終息は難しいです。 私は、お母さんを自宅に呼んで、状況を説明しバックアップしたのが精一杯でしたね。 そういうことで、現実問題としては、質問者の物の見方・考え方を変えるのが一番の解決策です。 ・現状は、ある種の矛盾のバランスで成り立っている。 ・よって、目の前に事象は、永遠普遍ではなく常に変化している。 ・変化している現在という一局面に振り回されるな。 ・要は、その矛盾を利用し、局面を好転させることを覚えよ。 障害者をバックアップする傾向、障害者を疎ましく思う傾向。 現実の職場の人間関係で、どちらかの傾向のみということは絶対にありません。 この二つの傾向が、時には前者が優勢になり、時には後者が猛威をふるいます。 こういう二つの傾向が常に対立しているがゆえに、目の前の事象は時々刻々と変化します。 障害者をバックアップする傾向を主流にするのは、正に、戦いです。 そして、それは時には敗北し、時には若干の成功を収めます。 重要なことは、事象の局面局面に一喜一憂しないことです。 2本の糸を撚り合わせても、それは単なる少し太くなっただけの糸。 4本の糸を撚り合わせても、それは単なる少し太くなっただけの糸。 8本の糸を撚り合わせても、それは単なる少し太くなっただけの糸。 しかし、これを繰り返していけば、必ず糸から紐への様相の転換が起こります。 問題は、目の前の事象を、このようにクールに分析することです。 そうすることで攻撃者は攻撃者でなく、単なる対立する他方の傾向の具現者として観察可能。 このように、攻撃者が単なる質問者の観察対象でしかない存在になれば、その行為も観察対象。 観察対象はあくまでも観察対象でしかなく、一喜一憂の対象じゃないです。 まあ、障害者を疎ましく思う傾向は、精々、暴走させることですよ。 それは、必ず、障害者をバックアップする傾向を育て反撃する日々を用意するもんです。 最後に、「人をして言うに任せよ!わが道を行く」の文句を時々思い出していただければ幸いです。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 障害があることへの甘え、それを助けてくれることへの期待。そういうものは障害で嫌な思いをすることへの代償のように自然にわき出て、そしてある時自己嫌悪になったりします。 障害を武器にはしたくない。でも、障害を大目に見て欲しいと思う嫌な自分。 こういう葛藤があるので、出来れば障害の話は無しに解決してみたいと思います。でもきっと私が逃げることになりそうです。またか、と自己嫌悪に落ちますけど(笑)。 子供の頃に受けた嫌がらせに比べれば100分の1かも知れません。そう考えると楽かも。