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海外療養費における、低すぎる国民健康保険の給付について

5月に父親が急に海外(フィリピン)で心筋梗塞で倒れ、緊急手術を現地で行いました。 手術費用170万(入院5日間)。 心筋梗塞、カテーテル療法で体内にステント2本挿入済み。 帰国し、かかりつけの病院で、現地のカルテ、診療記録、領収書などを確認していただき、金額的にも妥当な請求であると見てもらって、市の国保に給付手続きに行きました。 すると、国保の回答は、『23万円の給付のみ』とのこと。 国保の言い分は、  1、日本で診察した場合にかかるだろう費用を基準とする。  2、1日あたりの診療報酬点数に入院日数をかけて算出する。  3、その場合、心筋梗塞の1日あたりの点数は4500点。  4、手術費用も「1日あたりの診療報酬点数に含まれる」  5、材料費は考慮されない。 との事で、『23万で日本で心筋梗塞の治療ができるのか?』と言っても全く聞く耳持たない状況で堂々巡りです。 社労士に相談しても行政が関わる問題ではない、といわれ、 かかりつけの病院に相談しても、市の決定にうちが関与できないといわれました。泣き寝入りするしかないのでしょうか・・・? 医者からは、他の部分もまた詰まるだろうから、早くもう一度手術せねばならないように言われています。 が、決してうちも裕福な家庭ではないので、この問題が解決しないと次に動けない状況でもあります。 どうしたらいいかわかる方、教えていただければ幸いです。

みんなの回答

回答No.5

お役にも立てないのに、何度も書き込みをして申し訳有りません。 私の真意が伝わっていないようなので… 今回の海外療養費に対する国保の給付金額は包括では、計算されていないという事を説明しているつもりです。 もし、4500点が包括とすると、15万円程度にしかならないのです。 私が例としてあげた医療機関は、出来高で計算している病院です。 私が70万とした金額は、平均です。 今回受けられた治療が、日本と比べて医療のレベルがどうだったかは別にして(恐らく同じか、大学病院並みと思いますが)、同程度ならば、保険で治療の金額が決まっている日本の方が安い、と言う事を説明しているのです。 ステントも保険で金額が決まっています。(という事は、最新の高額な物が発売されても、それが直ぐには保険適応にはなりません。歯の治療の場合を考えてください。) 日本は世界の中で、高度な医療を一番安価に提供している国なのです。 http://homepage2.nifty.com/oto-san/idx_sinkin4.htm この方の場合をご覧になって下さい。 8年前ですが、ほとんど変わらないと思って頂いて良いと思います。 治療費の支払いは23万円弱ですよね。 (この頃は出来高払いですよ。) 質問者様のお父様の海外での支払いは、もっと高額ですが、その金額を基に計算はしないのです。 あくまでも、同じくらいの病状を日本で治療した場合に基づいた保険給付なのです。

elmo64
質問者

お礼

こちらこそ何度も質問してすいません。 医療に関しては全くど素人なもので・・・ ただ、今回、市の国保の担当の方は『海外療養費の場合、包括での審査しかできません』としきりに言ってたもので、てっきり包括だと思っていました。 ただ、包括だとか出来高とかハッキリ言って、まだよく分かっていません・・・。 とにかく3割負担分として返ってきた金額が23万だったと言う事実だけなんで・・・ 結果として、日本でこの日数で手術をした場合は、70数万円で手術ができてしまうという事なんですね。 実際は日本で入院すれば5日で退院とは行かないと思いますが。 ご丁寧にありがとうございました。

回答No.4

No.3です。 申し訳有りません。夜遅くに何かおかしいなと感じたのですが、ボーーっとしていたようです。 4500点は4万5千円という意味です。 この金額が1日に掛かる金額とすると、 4万5千円×5日分×0.7(保険給付)=15万7500円 が戻ってくる計算になります。 総額が4500点の5日分?等とおかしな事を書いてしまいましたので、少し調べてみました。 まだDPC調査中の医療機関(出来高払い)のデータですが、入院期間が14日は切っており、その入院期間中の保険の総額が70万円前後でした。(ここは中程度のレベルで、最高までは行きませんが日本の平均的な治療だと思われます。) 大雑把な計算で考えると、日本で5日間の入院で必要な検査、処置を全て行ったとして、総費用が約35万円程度かかると考えると、国保の給付額が23万円というのも、そう見当はずれとは取れない金額だと考えました。 >海外旅行ではなく、移住してるので、旅行者保険には入っていませんでした ご年輩の方が、住んでいるからこそ、保険が必要なのです。 http://www.aienu.com/ フィリピンに住むに当たって、斡旋された会社などから、そのような情報は無かったのでしょうか? これから、海外で短期であろうと、数ヶ月であろうと滞在、旅行なさる場合は、絶対に保険加入が必要です。 完全に移住なさるなら、日本の国保は必要ないですが、日本に帰国なさる予定がある場合は、国保加入も必要ですね… お役に立てずに申し訳有りません。

elmo64
質問者

お礼

と言う事は、あくまでも包括査定が原則で、 手術しようがステントを入れようが、4500点/1日と言うのに変わりはないと言う事なんですよね? 日本では材料費も保険でカバーできると聞きましたが、それは出来高の場合と言う事なんでしょうね・・・ 諦めるしかないんですね・・・

回答No.3

お役に立たない回答で申し訳有りませんが、日本の医療費は そのように安いのです。 23万円は日本でかかったであろう4500点×5の 総額22.5万円という事でしょうか? DPC (Diagnostic Procedure Combination:いわば一日当たり疾患別定額払い制度)が導入されていない出来高払いの病院で有れば、まだ若干高いかも知れませんが、日本の医療保険で、心筋梗塞5日間、170万円は有り得ないと思います。 アドバイスにもなりませんが、海外旅行では必ず、旅行者保険に加入してからでないと、恐くてどこにも行けません。

elmo64
質問者

お礼

『4500点×5 総額22.5万円』と言う事です。 実際、このレセプトを持って病院に行って見ました。 5日間でも、ステントの材料費、カテーテル療養費を考えると、 150万はかかるだろうと言われました。 ここに、実際は20万くらいのベッド代が入ってるそうなので、 それは除いたとしても妥当な金額だろうね、との事でした。 ただ、海外旅行ではなく、移住してるので、旅行者保険には入っていませんでしたので、かなり痛いです・・・。 海外療養費では、包括査定ではなく出来高査定をしてもらうことは出来ないんでしょうか・・・?

  • jum---
  • ベストアンサー率42% (55/130)
回答No.2

日本で医療を受けられたら、高額療養費の自己負担限度額の制度がありますので、 毎月の医療費は15万円程度になると思います。 移動が可能であれば、追加の治療は日本で受けると自己負担が安く済むと思います。 心筋梗塞ということですので、急に発病したものと考えれば「海外旅行保険」で補償の範囲に入っていることが多いように感じますが? そのような、保険に入っていなかったのでしょうか? クレジットカードなどに付帯してませんでしたか?

参考URL:
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
elmo64
質問者

お礼

残念ながら、旅行ではなく移住してるので、旅行保険には入っていません。 移住していても、たびたび帰ってくる事を考慮して住民票も残したままなので、国民健康保険も払う義務が生じています。 こんなに返ってくる金額が低いなら、国民健康保険に加入する意味すら感じませんが・・・

noname#60992
noname#60992
回答No.1

そのような決まりの保険なので、文句を言うのは筋違いです。 アメリカでそのようなことになったら、もっととんでもない額を 請求されていたことでしょう。 旅行者保険に入っていなかったのが 悔やまれますね。 日本でDPC実施病院でそのような手術をされたら、4500点程度である ことは、間違いありません。 (ただし、日本だったら2~3週間程度 の入院になった可能性が高いとおもいます。)  税金の控除には使えると思います。

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