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本や新聞の縮刷版について

朝日新聞や読売新聞などは過去の 新聞記事を、まとめた縮刷版を出版していますが 複写する装置はどの様なものを使っているのでしょうか? また複写する装置の読み取り解像度と書き出し解像度は かなり性能が高いものだと思って良いのでしょうか? また元の文字サイズより縮小した文字サイズにする場合 同時に文字が潰れたり、かすれ文字になる事はありえるのでしょうか? 変な質問で申し訳ありません。

みんなの回答

回答No.2

全ての新聞社を調べたわけではないですが、少なくとも朝日新聞は最近までは確実にマイクロフィルムの保存だったようです。もしかすると今でもマイクロフィルムかもしれません。印刷用の電子データは紙面をそのまま縮小したようなデータではなく、決まったフォーマットにテキストやイメージを流しこむようなものでしょうから、紙面の保存という面では問題があるのかもしれません。県立図書館などの大きな図書館に行けば、マイクロフィルムで古い新聞を保存してある図書館も多く(新聞社は縮小版だけでなくマイクロフィルムも販売してます)、どういう感じで保存しているかは見ることが出来ますよ。 マイクロフィルムからのプリントはレーザープリンターだったと思います。今は、紙面を撮影ではないと思いますが、古い新聞はフィルムですから撮影だったはずです。縮小版は、フィルムから版下を作成し印刷でしょう。明治とかの縮小版はしりませんが、わりと最近の縮小版では肉眼では判別しにくいぐらいの大きさの文字でも潰れていません。ルーペで読めば読めます。

siniti009
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 マイクロフィルムの保存と言う事が良く 分かりました、ありがとうございます。

siniti009
質問者

補足

マイクロフィルムからの印刷をする時は 同時に新聞の記事の文字が、つぶれたり、かすれたりする事も あるのでしょうか? それとも、つぶれた時は、かすれ文字になる事は ない。と考えて良いのでしょうか?

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.1

プリンタの修理屋です。 専門外ではありますが・・・・ 大昔のものは印刷したものをマイクロフィルムで保存していると聞いたことがあります。 元々が非常に小さいものですから、そこまでは解像度が保証されていると考えていいでしょう。 現在はコンピューターのデーターとして保存してあると思います。 当然、マイクロフィルムよりも高密度と考えていいでしょう。 そうなると、あとは印刷のときの密度の問題ですが、印刷する部数で手法も変わると思いますので一概には言えないでしょうけれど、我々が普段使っているレーザープリンタ程度の性能はあると考えていいのでは? いずれにしても、元々の新聞を保管しておいてコピーしているわけでは無いはず。 文字のつぶれ(細かいところが表現されないという意味です)、かすれはスキャナで読み込み、印刷する場合に出るもので、スキャナで読み込むときに、解像度が低いとつぶれでしまう事があります。 たとえば、「目」と言う感じが「日」になってしまうことがあります。キレイに「日」になるのではなく、真ん中の「二」の部分が太い「一」になってしまうわけです。 逆にかすれは、解像度を高くし、周りの影響を防ぐために薄めにスキャンすると出ることはあります。薄めの原稿、汚れの多い原稿でもそうなります。 白か黒かの判定をするときに境界ギリギリだと、肉眼では見えても機械は白(見えない)と判定してしまうわけです。 印刷のときはつぶれが問題になります。これはほぼプリンタの解像度の問題になります。 故障がなければ、かすれなどは出ません。

siniti009
質問者

お礼

ありがとうございます。 新聞の原文が残っているわけではなく フィルムで写真として保存していたわけですね。 分かりました。 詳しい回答誠にありがとうございました。 再度、補足質問をしてしまいましたが お忙しい中、本当に申し訳ありませんでした。

siniti009
質問者

補足

なるほど… 元々の新聞を保管しておいてコピー しているわけでは無いんですね。 しかし私が見た新聞の縮刷版は逆に 文字が潰れておらず、かすれ文字になっている 箇所があるのですが、これは印刷などとは別の方法が 使われているのでしょうか? あるいは印刷の時に文字を薄めに印刷したからと考えるのが 妥当でしょうか? しかし文字の、つぶれはなく鮮明に文字を認識 出来る箇所が多いので何故薄く印刷したのに、こんなに 文字が鮮明なのかと言う疑問があるのですが、どうなんで しょうか? 何度も質問をして申し訳ありません。

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