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2歳の男の子のしかり方・・・・
2歳3ヶ月になる息子がいます。息子はイラっとしたり、嫌な時、私の顔を叩いてきたり、下の妹に頭突きをしたり、押し倒したりします。 まだ言葉が少ししか話せれないので、仕方ないと思ってはいるのですが、あまりにも妹を蹴ったり頭を床に押し付けたりと酷いことをしたときは、かなり怒鳴って叱るのですが、あまりにも悲しそうに大泣きするので私はついつい、すぐに抱っこして許してしまいます。 そしていつも思うのですが、私は甘いのかな??と。。。。 また、旦那は叱ると怖いみたいで、旦那には、手や足が出そうになる瞬間に息子は自分でハッと気付いてやめます。しかし、思わず足で勢いよく蹴ったとき、旦那はキレて、足で蹴り倒したのです。 もちろん加減はしてるのですが、ぁまりにもそれが可哀想で、手を出す事は虐待!!と私は旦那に言いました。 しかし旦那はただやり返しただけだ!!お前は甘すぎる!!と言うだけで・・・・。。息子はもちろん大泣き。。。その後はずっと私が抱っこしてましたが、旦那も気分が落ち着いてから公園に行き、息子はいちおういつも通りパパと遊んでました。。 どんなに手加減しても私は手をあげるのは絶対にいけないと思うのですが・・・・・どれだけ叱ってもわからない息子には、怒鳴ったりとした怖さが必要なのでしょうか???
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- ucok
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せっかく叱っても、すぐに抱っこで“許す”のが甘いとお感じになるのなら、最初から抱っこしながら本人が落ち着くまで叱ってはどうでしょう。私は「手をあげるのは絶対にいけない」とは思っていないんです。それよりも「相手と正面きって向き合わない叱り方は効果的ではない」のだと思うんです(と気付くのに42年くらい掛かりました)。 ある映画で、悪さをした子に絵の具をかけて罰し、続けて自分にも絵の具をかけた大人がいました。「自分も痛いんだよ」と言いながらオデコとオデコをごちごちぶつけて叱った人も知っています。抱きしめて静かに諭すのもいい。子を追いかけはしないが、ぶつかってくる子を何度でも投げ飛ばすのもいい。要するに「私は逃げないでそばにいるよ。あなたがどんなに怒りをぶつけてきても私は倒れないから安心して」という姿勢を示しつつ、痛みを共有する叱り方ができればいいのかもしれない(と気付くのに44年くらい掛かりました)。 子育てや叱り方なんて相性だから、ある子には合っても、別の子には合わなかったりします。でも、今までの方法がよくなかったと感じるならば、こうした方法を試すのもいいのかなと思いました。いずれにしても、人がイラついたり怒ったりするときって、たいてい寂しいときですよね(と気付くのに40年くらい掛かりました)。その寂しさを、誰かに全身で受け止めてほしくて怒りをぶつけてしまうところが、人間には無意識のうちにあるのだと思います。 ただし、両親で同時に叱るのは良くないとは言いますよね。また叱るのが片親だとしても、執拗に追うのはどうかなと思います(と気付くのには39年くらい掛かったかな)。常に叱られる側にとっての逃げ道だけは作っておいてあげれば、ガツンと叱るのも悪くないと思いますけど。むしろ、相手は、無意識のうちにそれを求めているのかも。でも私を含めて多くの親は、叱ることで早く自分の責務を片付け、甘やかすことで早く自分がホッとしたいんですよね。
子供関係の仕事をしています。 酷すぎる場合は叱るのも大切ですが、叱らなくてもいい方法があります。 「~してはダメ(妹を蹴ってはダメ、押してはダメ)」というよりも、 「~したらいいよ(妹をなでる、抱っこする)。~してくれたら嬉しいな。」と言ってみてください。 それが出来たら褒めてあげると、また褒められようと頑張ると思います。 2歳児は何が良くて何がダメなのか分かりません。ダメだけを言われてもどうすればいいのか分かりませんし、我慢もできません。ストレスを発散する方法も分かりません。理由を説明しても理解しませんし、すぐ忘れます。 2歳児は一度注意したから大丈夫とは思わないで、何度も何度も注意して1回ぐらい出来たらすごいと思ってください。出来たら大げさなぐらいに褒めてあげてください。 そのうちに、言われていることも分かってきますし、叱られることよりも褒められることをした方がいいということが分かっていくと思います。 泣いた時に抱っこすると、泣き癖がつくかもしれないので、少し落ち着いた時に何か小さなことを褒めて、その時に抱っこしてあげるといいと思います。抱っこする時は褒められるようなことをした時と決めておけば甘えにはなりません。 叩いた時に怒るのなら、叩いていない時に「叩いてないね」といって抱っこして褒めてあげてください。こんな当たり前のことを褒めなきゃいけないの?と思われるかもしれませんが、小さな子は「当たり前」が分かりません。何が悪くて何が良いのかを教えるために、同じ出来事でも叱られるやり方と褒められるやり方を教え、メリハリをつけるといいですよ。 ご主人の言う「やり返し」は2歳児には利きません。「自分が蹴ったから蹴られた」とは考えないで、「父親に蹴られて痛かった」ことしか覚えていません。父親の前で叩こうとしてハッと止めるのは、「叩くのはダメだから」と理解したからではなく「父親が怖いから」です。これでは父親のいない所では同じことをしてしまいます。かといって両親が怖ければ、家ではおとなしくても外では傍若無人に振舞ったり、逆に誰も信頼できなくて何事にも消極的になってしまうことがあります。 何度言っても聞かないなら、無理に「今」分からせようとするよりも、分かるようになるまで子供だけを2人きりにせずに、親も一緒に遊んで出来るだけ平和な時間を作ってあげるといいと思います。 今は無理をせず、でも言い聞かせを忘れなければ、言葉が分かるようになった時に少し注意しただけで分かるようになりますよ。2歳の反抗期と妹への嫉妬(赤ちゃん返り)が一度に来ているので大変ですけど、今だけなので頑張ってください。
- la-ppi
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たくさんの、参考になるご意見が出ていますので、少しだけお話します。 私の友人は、両親共に手をあげる事もなく、怒鳴ると事もなく、悪い時は優しい口調で諭していました。 その子が5歳になるのですが、結構わがままに育ちましたね。 親のダメって言われても、普段怒られて無いせいか、尋常じゃないほど悔しがります。 悔しい時は、必ず泣きます。涙をこらえる忍耐力などもありません。 うちに同い年の子もいますが、比べてもかなり幼稚で自分中心に親と接しています。 育児書では、絶対手をあげてはいけないと書かれているにも関わらず、 病院や、育児センターでおもちゃを独り占めしたり、ヒステリックに泣いている子のお母さんは、とても優しいです。 不思議でなりませんが・・・ 叩く事が100%良いとは思いません。 でも、叩かれる事によって、人の痛みが分かると思います。 大人だって、人に嫌がらせや、意地悪されて初めて、された人の気持ちが分かると思うのです。 だから、つらい思いをしている人の気持ちに感情移入出来て、何とかして励ましたい、慰めたいという優しい気持ちがわいてくるのではないのでしょうか? 何かにつけて、人は痛い思いをして成長するし、楽しいだけでは人間としての深みなども、出てこないと思います。 手をあげる行為そのものだけに、目を向けるのではなく、叩かれる痛みを経験させると気持ちを切り替えてはどうでしょうか? ダラダラとなって、上手く表現が出来ませんが参考になればと思います。
- yuiyui25jp
- ベストアンサー率19% (259/1309)
叱り方って、子供それぞれの性格によって微妙に変わると 思いますがいかがでしょうか。 まず、悪さするにも全て理由があります。 何せ、2歳児ですからじっくり冷静に見ると理由がわかります。 「もっと構ってほしい」「眠い」「お腹すいた」 それ以外はありません。 それを明確に受け取って。 対処の方法を変えてはいかがでしょうか。 ガッと叱ってダッコしてはいけないです(私の考え方です) 「こうすれば、叱られるけどダッコしてもらえる」 こう思います。 それが子供です。 子供が親の愛情を欲するのは、親が十分に気をつけている上の子 中心の生活以上のものです。 100%ではなく、120%なんです。 2歳違いなのでしょうか???? 今は大変ですが、絶対に楽になるので頑張ってください。 ちなみに。 うちは2歳違いですが、叩いてきたときは手をおもいっきり叩きます。 「これだからこうこう!!!」って叱ってごめんねを言えたら 「いいよ!!」と怒りながら><許可。 で1分後に「ママは**ちゃんが大好きなの。でもね、こうだからこうしないといけないからね。」といいます。 上の子現在5歳。 5歳は5歳で問題が ・・・・ はあ いつまでも育児って楽にならないんですよねえ
>どんなに手加減しても私は手をあげるのは絶対にいけないと思うのですが そんな考え方もあるでしょう、でもそれが誰にでも当てはまる絶対的な基準とも言えないと思います。 問題は子供が正しく育つことにありますから、その目的を達成する為に手をあげるかあげないかはまた別の問題(=価値基準)だと思います。 ご質問の要点は最後の行だと思いますが、それに対しての私のお答えは; 怒鳴ったり手をあげる事も必要な場合があります。でもそれは怖さを与えるのとはちょっと違います。 「子供に、自分がした事をいけないことだと親が心から思っているとのメッセージをはっきりと伝える」のが眼目です。結果的に子供がそれで怖い思いをすることもあるかも知れませんが、でも怖がらせるのが目的ではありませんから微妙に違います。 以上が私の考えです。 ところで幾つか気になることがありますから書かせてください。 悪いことをしたと叱った結果悲しそうな顔を見せたときに、抱っこするのは大正解ですけど、行為を許してはいけません。それは折角「それは悪いことだ」と伝えたメッセージがあいまいになってしまい叱ったのが無意味になるからです。抱っこをしながら「そんな悪いことをする○○ちゃんでもお母さんは大好きよ、だから次からは悪いことをしないでね」と、このときは優しく優しく言ってあげてください。それだったら悪い行為を正当化してしまうことにはなりませんし、むしろそれをきっかけに親子の絆が強まると思います。 お子さんに対してキレてはいけませんね。キレてしまえば小さいお子さんと同じレベルになってしまいます。親は精神的にもお子さんの上に立って指導しなければならないです。とは言うものの親も人間、カーッとなることもあるでしょう。でもその後では謝らなければならないです。「カーッとなってごめんね」それでキレにくい、キレてもすぐに立ち直る子供に育つと思います。 重ねて申し上げますが、手を出すことは必ずしも虐待でも暴力でもないと思います。でも自分の感情のままに手を出せばやっぱりそれは虐待かも知れません。 悪いことをすればしっかり叱るのは当然というかむしろ親の義務です。そして叱った後のフォローをしっかりしてあげて下さい。この価値基準と教育方針は夫婦で一致するのが理想です。 もう一つありました。子供さんの前でお互い配偶者を非難しあわないで下さい。子供さんの価値基準形成に問題を残します。もし必ずしも正しくない事でご主人が怒った場合は子供さんに対して「お父さんはこう言う意味で怒ったのよ」とその間違いを和らげるような言い方をした方が良いと思います。一家の価値基準が夫婦で違う場合は子供さんのいないところで調整しあってください。お父さんが怒って同じ事をお母さんが反対に許した、は良くありません。
こんばんわ。4歳半と1歳半の娘がいるパパです。 うちも同じパターンですよ。 叱るパパと優しくなぐさめるママのコンビネーションです。 時にはきれて手厳しくやることも必要です。 1回やればしばらくは効きますが月に1回もあるようなら 少し多すぎるように思います。 普通に「おしりぺんぺん」で十分です。 かっとなって蹴り倒すのはちょっと違います。 しつけと虐待の境目は、確信犯で効果と方法を事前に検討してやるか 思わず手が出るかです。体罰は否定しませんが、かっとなって やるのは、いけないことだと理解してもらってください。 それと、魔の2歳児はわかっていて悪いことをする。言うことをしない。 年代ですから、「いけないことはいけない」「こういうことをやったら痛い目にあわす」 ということを普段から言い聞かせながら、叱りましょう。 叱る時はその場、その瞬間のみ有効です。時間をかけてぐちぐちやる お母さんが多いですが、これは逆効果です。 叱って、導いてあげて、できたら褒めてあげましょう。 泣いたら抱きしめてなぐさめてあげましょう。 2歳児はそれでもできませんが、そのことは常に記憶の中にもっています。 ある日突然いい子に変身する時がきますから、あと長くても1年程度の辛抱です。
- natttt
- ベストアンサー率19% (11/56)
ご主人は手加減しているということだったら、いいのではないかと思います。 男の子は特に、やられた側の痛みを知ることも、必要なのではないでしょうか。 「お母さんは泣けば許してくれる」と思ってると思いますよ。2歳3ヶ月もなれば、人を見て行動します。 父親が厳しく叱って、母親が優しくフォローする。理想的な「アメとムチ」の関係ですね。