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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手術して良くなるの?)

76歳の母の脊柱管狭窄症、すべり症、ヘルニアの手術は効果があるの?

このQ&Aのポイント
  • 76歳の母が脊柱管狭窄症、すべり症、ヘルニアと3つ合併しています。現在は薬や注射で痛みを和らげていますが、効果が限定的です。手術を検討していますが、手術後の効果について悩んでいます。
  • 手術をするかどうかは先生と相談する必要がありますが、手術を経験した方々の経過を知りたいです。手術後の痛みや歩行能力の改善度について教えてください。
  • 手術に踏み切るか迷っている76歳の母について、手術を受けた方々の経験談や経過を教えてください。手術の効果やリスクについて知ることで、母の判断に役立てたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • RyoMoKa
  • ベストアンサー率47% (90/190)
回答No.3

認知症があるかも知れないとのことですが、手術そのものには無関係です(血小板凝集抑制剤や向精神薬などを使っている場合に、術前に一時中止しなければいけないことがありますが、医師より指示がでます)。 問題があるとすると、術後の安静が指示通りにとれるかです。 ただし安静度も、手術が骨を削って広げるだけなのか、骨移植や骨同士を固定するところまでやるのかなど術式によって違います。その事も踏まえて主治医と相談されると良いですよ(ちなみに大腿骨頚部骨折などの患者ではかなりの痴呆でも全身状態が許せば手術を行っています)。

puamana
質問者

お礼

とても参考になる回答有難うございます。 今通院している病院は個人院なので総合病院のほうでやめたほうが言いと言われたのならどこの病院に行っても同じだからこのまま様子見ていこうと言われました。でも望みがあるのならばもう一度相談して大きい病院を紹介してもらって相談してみたいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (2)

  • RyoMoKa
  • ベストアンサー率47% (90/190)
回答No.2

現役整形外科医です。 私の父(現在76歳)も腰椎変性すべり症に伴う脊柱管狭窄症で苦しみ、相談者さんと同様の保存療法で経過を見ましたが、改善なく約30mを杖でやっと歩けるレベルになってしまったので、2年前に同じ医局の専門の先生に手術をしてもらいました(その先生は御自分の両親にも同じ手術をされたそうです)。経過ですが約1週間で立位歩行練習を開始し3週後には歩いて帰れました。今は軽度の腰痛は残っていますが、一人で杖なしで電車を乗り継ぎ1時間半かけて、定期健診に通えるようになりました。 現在の脊柱管狭窄症の手術療法では、(1)間欠性跛行(歩くとだんだん足が痛くなったりしびれて歩けなくなる)や下肢痛、膀胱直腸障害(おしっこの出が悪くなる)などの症状は非常に良くなりますが、(2)腰痛は(やや軽くはなりますが)残りやすいといわれています(ある術式についての文献では(1)の改善率は約85%、(2)の改善率は約60%と報告されています)。 お母さんの症状が、どういうものなのか、またどの程度なのかはわかりませんが、手術で良くなる可能性が”ほんの少し”ということはありません。しっかりと主治医と相談されて今後の治療法を決定されることをお勧めします(特に脊椎脊髄病専門医(近年認定された資格)であれば、きちんとした成功率などのデーターも教えてもらえます)。

puamana
質問者

補足

すみませんひとつお聞きしたいのですが、 お父様はまだしっかりしていらっしゃるんですよね? 痴呆症状とかはでてないですよね? 母は検査はしていないんですが私から見た感じ少し痴呆がある感じが します。やっぱり痴呆の疑いがあるときは手術は考えた方がいいでしょうか?

  • sakura-ai
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.1

お答えします。 貴方のお母様のお歳は76歳。 それなら…手術はあまり勧められません。 何故なら手術には高いリスク(合併症)を伴うからです。 このケースに限らずどの病気のどの手術も、高齢の方ほどリスクが高くなるものですが、合併症の具体例としては…全身麻酔による障害、術後のベッド上安静による肺炎・褥床・脚の筋力低下(歩行困難)、入院中の生活環境変化による痴呆、術創からの二次感染等があります。 そういった様々なリスクを伴うわりには、仰るとおり手術しても100%完治の見込みは無いし、場合によっては術前と大して変化が無い…なんて事もあります。 医療水準の向上・発展により、一昔前に比べれば安全かつ簡単な手術になってはいるようで、医師によってその治療方針の判断は異なるものとなるかもしれませんね。 手術をする上で肝心なのは、その患者が手術に耐えられるだけの体力等を持っているか?それをする事でどの程度の改善が期待できるのか?他に効果が望める治療法は無いのか? そして最終的にはやはり、患者自身やその家族が何を望んでいるのか?という事なのです。 相談内容を読む限り、手術以外の有りとあらゆる治療法を試みているにもかかわらずどれも効果が無いという状況のようですね。 通常の治療段階として①薬物・理学療法②鎮痛剤やステロイド材の注射③ブロック注射…そして最後が手術といった具合ですから、今のままでは辛くてほんの少しの可能性にかけてみたいという強い思いがあるのなら、挑戦する意味はあると思います。 お母様とご家族の方と主治医とで納得いくまで話し合って、納得できる方法をとればいいのではないでしょうか? 良識のある医師であれば、手術のデメリット・リスク等の不の要素についても解りやすく説明して下さると思いますよ。 お大事にして下さいね。

puamana
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 家族も手術で痛みが今よりは治まるのならした方がいいとは思うのですが、ただ私が心配なのが痴呆なんです。今現在のかかりつけ医には しない方がいいよとは言われています。 手術をして元気に退院出来ればいいですが検査入院の時にはちょっと ボケ症状に似た行動もあったのでもう一度よく考えてみようと思います。母にはまだ元気でいてほしいのでどの選択がベストなのか。 お話しを聞けてとても良かったです。