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ホルンについて

後10日で文化祭になります。部活の数は、7回。1週間しか無いです。 パイレーツオブカリビアンの曲と、イケナイ太陽と、大切なものと、コンクールで演奏した曲をやります。 ですが、高い音は出ないし、息が続かないです。 ホルンの持ち方や、吹き方。その他のアドバイスを下さい。

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  • Ta595
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回答No.1

こんにちは。 アマチュアの金管楽器(トロンボーン)経験者です。 ここでは基本中の基本を簡単に説明するくらいしかできませんが。 【姿勢と楽器の構え方】 まずこれが本当の第一歩です。まずは肩幅くらいに足を開いて直立して, ・足首⇒骨盤(腰)⇒みぞおち⇒心臓⇒肩が一直線上になるように ・その肩の上に耳が乗るように ・目線は水平,下を向かない を心がけてください。洋服と一緒にハンガーで吊り下げられているような感じです。 ただし,背筋,腹筋,肋骨のあたりは十分にリラックスして柔軟に。猫背はもちろんいけませんが,胸をそり過ぎもよくありません。あくまでも自然体です。 その状態を崩さないまま,楽器を体に引き寄せるようにして構えてください。特に顔を前に出して楽器を迎えに行かないようにしましょう。ホルンだと楽器に寄りかかったり,肩幅が縮まってしまうような感じになってしまうことがありますが,それもないように。 実際には座って演奏だと思いますが,上半身の状態はこれと同じです。 【呼吸】 文章での説明は難しいですが。 さきほどの姿勢で,まず息を全部吐き出します。吐ききったときに体がプルプルするくらいまで(笑)。そこで,上半身の緊張をすっと緩めると,自然に体に息が流れ込んでくるはずです。これが基本の呼吸イメージです。 まず楽器を構えずに,姿勢に注意しながら,「吐いて」「緩める(息が入る=吸う)」という深呼吸を繰り返してみてください。慣れてきたら動作のスピードを上げます。さらに慣れたら,勝手に息が入る,プラス,自分から息を積極的に取り込む意識も加えてみましょう(ただし,しつこいようですが,力みは禁物です)。 息が続きにくい人は,息を吸うときに体がまだこわばっている場合が多い,というのが私の経験です。「リラックスして」「深く」吸うことをイメージすれば,かなりの息が自然に吸えるようになると思います。 【高い音】 ごくごく正直に申し上げて,これは実際の奏法を見ないと何ともいえません。 これまたイメージの話で恐縮ですが,水鉄砲や注射の針からでる水のようにきれいに絞られてスピードのある息を楽器に入れましょう。マウスピースの真ん中の穴よりもやや下あたりを狙う感じです。 あと一週間,時間は限られていますが,日々,自分が出る最低音から最高音まで丁寧に音出ししていれば,改善する・・・かもしれません(笑) たとえ高音は改善しなくとも,全体のレベルアップには確実に効きますから,本番直前で曲の練習で忙しいかと思いますが,ぜひ基礎練習は大切に。 【その他】:ここが一番重要です! コンクールではなくて文化祭です。音楽に点をつけるなんて事は誰もしていません。 「お客さんを楽しませる」「自分も部活の仲間と一緒に楽しむ」演奏ができるといいですね。 心からの,最高の,「笑顔」で演奏にのぞんでください!(もちろん,そのためには,自分はやるだけの準備・練習はやったんだ,という自信が必要ですが) 演奏するときの質問者さまの「想い」は,必ず,一緒に演奏している人・聴いてくれる人・あなたが大切だと思っている人(いますか?^^)に伝わりますよ♪ ステキな演奏会になるよう,遠くからですがお祈り申し上げております(^^

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