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ホルンについて
こんにちは。私は中学校3年の吹奏楽部でホルンを吹いています。 今年のコンクールで課題曲は『ミニシンフォニー変ホ長調』、自由曲は『青銅の騎士』をやるのですがなんといっても我がパートは『音量』が足りなくていまいち迫力にかけています・・(ちなみに5人います) それに音量だけではなく音程、ピッチもバラバラです・・。 おまけに残り約2週間くらいでコンクールなのであせりぎみ・・。 できれば短期間でできる効果的な練習方法をぜひ教えて下さい!! 又はおすすめのHPの紹介だけでもかまいません! それと『青銅の騎士』を吹いたことがある!という方!少しだけでいいのでアドバイスをお願いします!
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- kote-pon
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初めまして。2週間ですぐというのはむつかしいです。がやってみる価値はあるのでやってみてください。まず呼吸法60のテンポで4拍で息をすい4拍止め8拍かけてはきます。これを5人でメトロノームにあわせてやりましょう。楽器を吹く前にいっぱい息をはいて吸う練習5分程。次にマースピースで曲を吹いてみます。チューリップなど易しい曲をピアノで弾きながら音をとる練習です。次はロングトーンです。楽器をもち8拍吹いて4拍休みをチューニングB♭から下へ2回づつ吹き半音階で1オクターブ下がり2オクターブ上のB♭まで上がります。ここまで上手くやれば40分程度です。お互いに合わせる事を意識して。チューニングはできてますか?ダブルホルンなら親指の管はF、B♭で。抜き差し管をきちんと抜く事でかなり違いますよ。一緒にやる事で聞く事を意識しましょう。音量はとりあえず思いっきり吹いてみて誰が一番出ていて理想的か聞きあいっこしてみましょう。どれくらいの大きな音がでるかやった後、fで4拍吹いて4拍で吸う練習をロングトーンの練習に足します。毎日やれば今までよりは上手くなります。もしわからない事があったらまた聞いて下さいね。では頑張って\(~0~)/
- z_tama
- ベストアンサー率33% (5/15)
こんにちは。教育大学の吹奏楽部に所属中のものです。 aine777さんの学校の吹奏楽部には、ホルンが5人もいらっしゃるんですね。ペットやボーンも同量くらいいらっしゃるのでしょうか。ホルンはベルが後ろに向かっているので、ペットやボーンにはどうしても音負けしてしまうと思います。もちろん、個人個人が今以上に大きな音で吹けば問題はないのですが、そんなに簡単にいかないのが現実。 さて、まず『音量』関してですが大きく響かせる上で一番大切なのは息を吐くことです。水泳などでもそうですが、体の中に残っている息を出してしまわないと、体いっぱいに息を吸い込むことができません。そのことをいつも頭の隅において置くだけでも吸える量、音量は変わってきます。今回のコンクールだけでなく、将来に備えたいとお思いになるのでしたら是非『呼吸法』を行ってください(参照USL)。けれど、呼吸法は長く続けないといけないのでコンクールまでに結果が出るとは保証できないのです。 そんな訳で、音が大きく『聞こえる』秘訣を一つお教えしたいと思います。 それは、ベルアップすることです。今でもしている、と思われるかもしれませんが、舞台の上では緊張もし、また観客席から個人のプレイヤーの動きを見ることは難しいこともあって思っているよりは動けていないというのが現実です。ぜひ、ベルアップをするように心がけてください。 『ピッチ』に関してですが、まずは大きく音を出すことからはじめて下さい。合わないからといって、遠慮して吹いていては合うものも合わなくなります。また、声に出して歌ってみるのもとてもいい練習法です。ホルンは音程が合わせにくい楽器ですよね。けれど、中低音の要としてとても重要なパートなので頑張ってください。 曲についてなのですが。 課題曲は、私の大学も同じ曲なのですが「青銅の騎士」は聞いた事しかありません。すみません。
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
以前ブラスを指導してみえた先生が、「音の鳴り」について意見を述べておりました。 それによると、理想とする楽器の音の順番は、 (1)音量があり、楽器が共鳴している。 (2)音量はあるが、共鳴が貧弱。 (3)音量はないが、共鳴している。 (4)音量もなく、共鳴もない。 だそうです。この順序から考えると、音量をまず出すことが何よりも大事である、ということがわかります。確かに、小手先で響いたような音色を出しても、特に中学生にとっては、将来性を狭めるようになりかねません。多少荒削りでも、音量が出せたほうが、後々響きを獲得したとき、豊かな表現力に結び付けられるからです。 しかし、コンクールを間近に控えた今、音量だけを上げることなど、不可能に近いと考えます。(本来は呼吸練習などを用いて、強い息を吹きかけたいところですけれどね。) とすれば、今できることとしては、少しでも楽器を「鳴らす」つまり響かせること。それ以上に今肝心なのは、ピッチ合わせです。 ご存知かと思いますが、ホルンは金管楽器の中でも、いや考えようによっては全ての楽器の中でも、最もピッチの合わせにくい楽器です。普段は目立たない、演奏も難しい。それでいて、最も全体を縁の下で支えているのですから、悩みは尽きませんね。 五人全員が、曲の中で「ここだけは決めたい」と、ピッチを合わせるべきポイントを設定することです。楽譜にそれを書き込みます。それだけでも、ずいぶん演奏は引き締まります。耳を鍛えないといけません。 最近多くの楽団では、自分のパートの旋律を「声に出して歌う」という練習法を取り入れています。その歌を聴くだけで、その人が、どのように演奏しようとしているかがわかります。中学生ですので恥ずかしがる子もいるかもしれませんが、もしもコンクールで本気で上位を狙うのならば、それぐらいのことは軽い軽い。 曲については、申し訳ありませんがよくわかりません。頑張ってくださいね。