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ATLとMFCの違いは何でしょうか?

ATLとMFCの違いは何でしょうか? ATLは今でも使い道はあるのでしょうか? ATLの優れているところまたは短所が知りたいです。 テンプレート ベースの一連の C++ クラスということを 用語説明は見ましたが、実際使っていた方の感想が知りたいです。

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  • crew21
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回答No.1

なんつか、視点が違う気がする。 MFCはMicrosoftFaundationClassの略で、細かいこと言うと、Win32とか悪名高いWin32sとかいろんなWindowsAPIを吸収した、いわばラッパーと言われるもの。 要はそれを使えば、APIのバージョンの違いとかあまり気にせずにプログラミングできるわけよ。 それに対してATLは、例えばリスト構造(わかるか?)のデータを作りたいときとかに、これを使えば手早く作れるし使えるわけ。 これが無いとイチからリスト構造のクラス作ったりしないといけないし、リストなんてバグったらバグ箇所見つけるのチョト面倒だったりする。 その点、このテンプレート(ATL)の一つであるリスト構造向けのテンプレートを使えば、やってみればわかるが恐ろしく簡単にリスト構造データが作れる。 しかもATLはもまれてバグはまず無いし、この手のライブラリにありがちな動作的な問題も殆ど無い。 ぶっちゃけ、一度ATL使っちゃうと、何かデータ構造とか考えるときに、まずATLで使えそうなものがないかを探すようになるよ。 それくらい便利だ。

tobasu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 度々質問ですが、ATLとSTLの違いは何でしょうか? STLでもリスト構造(線形リスト、[双方向リスト]) #include <list>があるみたい。

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