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為替について

米ドルに対して円高だと他の通貨に対しても円高になりやすい理由を教えてください。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

通貨価値というのは相対評価です。 なので、円がドルに対して強くなるときは以下のどちら(または両方)が原因です。 (1) 円が強くなった (2) ドルが弱くなった そこで円そのものが強くなっている場合は、他通貨に対しても円高になりやすく なります。もちろん、円以上に他通貨が強くなっていれば、円安になります。 FXなどでクロス円と言われるように多数の通貨と円のトレードがありますが、 主要通貨以外のマイナー通貨に対しては円と直接の交換ではなく、ドルを介しての 交換になります。(円→ドル→対象通貨) そのためドルに対して円高になれば、最終的な対象通貨への交換も円高になりやすい。

ton55
質問者

お礼

御回答どうもありがとうございます。 よくわかりました。

  • pon-san
  • ベストアンサー率45% (169/371)
回答No.2

こんにちは。 円独歩高は基本的に相対的に通貨が買われている状態です。 円はもともと(昔から)低金利ですから平時は緩やかな円安に傾きます。日本の景気が良く株価が上がると機関投資家がこぞって円を買って日本の株を買ったりしますので相対的に円が高くなります。 今は政情不安、サブプライムローン問題など米ドル自体にリスクが出てしまっているため比較的平穏な日本の国債に向くため円高になっているようです。 ただ、クロスではユーロ、ポンドは米ドルほど大きく反応していないので今は独歩高(1つの通貨だけが高くなる)とはまだ言えないかもしれません。 マーケットの流通量が多いので目立ちますが、米ドルに対しての円高が独歩高に即直結するわけではないのです。

ton55
質問者

お礼

御回答どうもありがとうございます。

回答No.1

まずはトレーダーの存在ですね 普通自然発生的な円高要因とプラスして 当然トレーダーによる加熱的な円高もあります きっかけは旧大蔵省などの円高阻止発言などで 円が安心して買いに入れるとなれば 日本円の買いが進み ドルに投資するより円に投資した方が 儲かるのであれば相対的にドル以外の為替に 大しても円高になります 以前の1ドル=80円の超円高もこのパターン だったといわれています

ton55
質問者

お礼

御回答とてもありがとうございます。

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