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ローズ選手の日本での活躍秘話
- なぜローズは日本で活躍できたのか?アメリカでの成功はなかったが、日本のオリックスでトップクラスの打撃を披露した。
- アメリカでは独立リーグでプレーしていたローズだったが、日本での復帰後はなぜか実力を発揮し、日本のトップクラスの選手に並ぶ成績を残した。
- なぜ他の日本で成功している選手と違って、アメリカでの活躍ができなかったのか?ローズ選手が日本で好成績を収める秘密を探っていく。
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質問者が選んだベストアンサー
>そうなんですよ。アメリカの球団が獲得しなかったのは、当然と思 >います。そんな選手がなぜ日本で活躍できたかなんですよね。 だからそれは引退してた期間で手術した肩を完治させたからです。 06年の2月時点では本当のところはまだ05年シーズン中に手術した肩 の回復、リハビリ段階としてはまだまだ不十分だったらしいです。 でも、メジャー復帰を目指すためには招待選手として参加できるキャ ンプ、オープン戦というチャンスは逃せない、ってことでまだ万全と はいえない状態で参加。しかし案の定、オープン戦ではいい結果を残 せず、マイナー落ち。 その後、そのシーズンにも日本球界復帰を目指して売り込みを掛ける か考えるも、オープン戦での自身の内容から「こんな状態じゃ日本に 戻っても結果は残せない」と思い断念、引退を発表。 その後、その年は現役復帰を目指したアスリートの本格的なリハビリ、 トレーニングというよりも、一人息子とバスケットボールをしたりし てのんびり過ごしてたみたいですが、翌シーズンのキャンプイン時期 を前にその息子から「お父さんがまた日本で野球をやってる姿がみた い」みたいな感じのことを言われ、ローズ自身もこの休養期間での肩 の完治を感じていたこともあり、日本球界復帰への挑戦を決意。 そして代理人を通して日本の各球団に売り込み、その中で獲得に興味 を示し入団テスト受験を求めて来たのがオリックス、で、テストを受 け、2年前に手術した肩の完治とその実力の健在をアピールしてテス ト合格、入団決定。その後の活躍はご存知のとおりです。 以上、長々と書きましたが、まぁこんな感じの流れですね。
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- kansailove
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ローズは別に大リーグで活躍していないわけではないですよ。 実際開幕戦で3連発というメジャー記録を持っていますし。 ローズがアメリカから近鉄にきた理由としては若いころローズは俊足でありチームの意向としてはトップバッターでの起用を考えていたのですがローズ自身はホームランバッターとして中軸を打ちたかったようでそのことから日本に来たようです。 そこから日本で活躍したのは本人の努力の賜物で当時監督だった佐々木恭介さんの指導もよかったのかもしれません。
お礼
そういやそいう記録持ってましたね。 しかし、その程度で活躍したとはとても言えないです。せめて10年近くくらい1軍でそこそこやってもらわないと、とても活躍したとは言えないです。 多分それはWIKIからの転載だと思いますが、(日本に来てすぐ位のとき)私は良くは見ていませんが、守備が大変へたくそでした。 とてもとても下手でした。なので日本に来たのは、守るところがなかったんじゃないですかね。 正直、「中軸打ちたいから」というだけで日本にまで来ないように思います。向こうの球団の契約がどうだったのかわかりませんが、あっさり手放しているなら、必要でなかったんでしょう。
- marife
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単純に松井も苦しんだムービング・ファスト・ボールが打てなかったからではないですか。 これは投手の資質の問題と言うより、ボールの違いによるところが大きいそうです。 今後日本球界も国際(MLB?)仕様のボールを使う事になるようですので、これまでの様な事は少なくなると思います。
- take-plus
- ベストアンサー率42% (553/1302)
#1です。もう一度経歴を確認してみましたが、いつ独立リーグでプレーしたのでしょうか? >巨人を退団後にアメリカでは独立リーグでプレーしてるほどでした。 05年オフ 巨人退団 06年2月 シンシナティー・レッズとマイナー契約 http://cincinnati.reds.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20060214&content_id=1311518&vkey=news_cin&fext=.jsp&c_id=cin 06年3月 オープン戦で打率.222でマイナー落ち 06年3月21日 現役引退表明 07年2月16日ごろ オリックスの入団テストを受ける 故障もちでしたし、年齢のこともあり同じ実力の選手でしたらチームも若い選手を選ぶでしょう。年齢のこともあり即メジャー契約ではなかったわけですが、「オープン戦の成績しだいでは」と言う条件でレッズは話を持ってきていたわけです。日本で10年やってたからアメリカの野球にすぐフィットできなかったのかもしれないですし、限られた試合の中で結果が残せなかったのかもしれません。
補足
このオープン戦の時は(他の方が教えてくれたように)肩の状態が非常に悪く結果を出せなかったのでしょうかね。 結論がフィットするしないで終わってしまえば、すべてそれだけで(彼には、合わなかったとかたまたま体調がよかったからとか)何でも解決できてしまうんですよ。 しかしながら、そのフィットするしないというのも何か要因があるはずでよ。その要因から疑問を解決していきましょう。
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (816/3045)
典型的なローボールヒッターで、変化球を掬い上げるのが得意な打者です。 強いて弱点をあげるなら、高めの力のある球。 タイプとして明らかに日本向きでしょう。 あと晩年は成長しましたが、若い頃は切れやすく我慢が利かないタイプ、後ろに強力な打者がいて初めて生きるタイプです。近鉄の扱い方が非常に適切であったともいえると思います。 アメリカでプレッシャーや契約による贔屓を押し退けてレギュラーをとるには、ちょっと精神的に弱かったのではないでしょうか?
- セファット ファリード(@GodGandamu)
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巨人をやめてアメリカに帰った時点で38歳ですからね。普通にチャンスはそう多く与えられないですし、一度引退表明もしていますから、モチベーションもそう高くなかったんでしょう。 日本に帰ってきてからの活躍は、やっぱり本人的には日本の野球が合ってたんでしょう。日本のピッチャーも「ローズ」というネームヴァリューに臆するピッチャーも多かったですし。 本人にアメリカでやる気があって、故障していた肩の状態をゆっくり待ってくれる米球団があったならば、ローズもアメリカでやれてたと思います。でも、10年近くアメリカでの実績がない38歳の故障もち選手を待てる球団なんてほとんどなかったんじゃないでしょうか。
補足
そうなんですよ。アメリカの球団が獲得しなかったのは、当然と思います。そんな選手がなぜ日本で活躍できたかなんですよね。 ネームバリュー程度で打てるとはとても思えないですよ。
- take-plus
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>ローズはアメリカでは全く活躍していません。 一応、元メジャーリーガーでしたが? http://www.thebaseballcube.com/players/R/karl-rhodes.shtml 1994年には95試合出場、打率.234ながら8本塁打を打っています。サミー・ソーサと同じチームでプレーしていました。同じカブスで言えば、「偶然だぞ」の福留選手が同じような成績だと考えれば、「全く」とは言えないと思います。
補足
そこのところの突っ込み入りませんよ。 役に立たないので。
お礼
回答ありがとうございました。 では、 日本・アメリカと場所を問わず活躍できるだけの才能はあったかもしれない。 アメリカに再度帰った時には、肩の手術の影響で活躍どころではなかった。 ということですね。 アメリカで3Aやメジャーで結果を残していない選手でも、日本で活躍する場合がそこそこあるので、ローズ選手が活躍するのはともかく、その後いったんアメリカに帰国してろくに野球をやってない環境だったのに、日本で活躍すると日本の選手何やってるの!?と思うわけですよ。 疑問が解決できたように思います。ありがとうございました。