- ベストアンサー
寝たきりの犬について…
今、寝たきりの状態のチワワ(来月で4歳になる男の子)と暮らしています。 寝たきりの状態になってもうすぐ2年がたとうとしています。 ある日突然歩けなくなり、首の辺りに激しい痛みを訴え、 後ろ足と排尿の自由がきかなくなりました。 かかりつけの獣医師さんに診断して頂いたのですが、 はっきりとした原因は分からず、 痛みを抑えるための投薬を続けてきました。 最初に症状が出てから数ヶ月後には、 首の辺りを触っても痛みを訴えること無くなりました。 (回復したのか、痛みに慣れたのか、感覚がなくなったのかはわかりませんが、、、) そして次第に元気を取り戻し、当初は寝返りをうつことも出来ませんでしたが、 日がたつにつれ、横になっている状態から伏せのような体制に起き上がったり、 寝返りを打つことが出来るようなりました。 おかげで、今では後ろ足も時々動くようになりました。 また今はもうお薬も飲んでいません。 しかし、現在も寝たきりの状態に変わりは無く、伏せの体制になることは出来ても そこから前足を踏ん張って体を浮かせることは出来ません。 また、排尿の自由もきかないままであり、人間が絞ってあげないと出てきません。 最近ネットで、下半身不随で車椅子で歩行しているワンちゃんの存在を知りました。 うちのチワワの将来を考えると、 この先少しでも体の自由の利くようにしてあげたい、 生まれてきてよかったと感じてもらいたいと思い、 獣医師の先生に相談したところ、前足に力をつけない限り 車椅子での歩行も無理だといわれました。 そこで、3日前から浴槽内での水泳に挑戦しているのですが、 うちの子はどうも水が不得手のようで、 水に浮かべても手でしっかり支えてあげないと溺れます。 また、本当に水の中が嫌みたいで、楽しんで泳いでるというより、 水が怖くて陸に上がりたい一身で怯えながらもがいているといった感じです。 今日、フローティングベストという救命胴衣のような商品を見つけたので購入してみようと考えています。 それと、お風呂で大量の水を飲んでしまうせいで、 お風呂から上がった後は、膀胱がパンパンになり、 おしっこを絞ってあげても、1時間もすればまたパンパンになってしましいます。 そして、水泳をするとお腹がすくのか、これまであまり食欲が無かったのですが、ご飯の食べっぷりが少しよくなりました。 チワワが少しでも不自由を感じなくなってくれればと思い、始めた水泳ですが、 チワワ本人にしてみれば、毎日毎日嫌いな水につけられて つらい思いをしているのではないかと悩んでいます。 また、おしっこのことも気になり、体にも負担をかけていたらと心配です。 寝たきりになって2年間というブランクがあるだけに、 車椅子を漕げるだけに前足の機能を回復させることは容易ではないと思います。 本当に回復するかどうかの保証がないだけに、もし、水泳で効果がでなかったときには、 結果として僕がチワワに苦痛を強制してきたという事実だけが残る恐怖と、 チワワの苦痛を考えて、ここで諦めてた場合、 車椅子で歩けるようになるかもしれない未来を奪ってしまうことになるのではないかとの恐怖で、 正直どうすることがチワワにとって幸せなのか悩んでいます。 水泳に関する技術的なアドバイスはもちろん、動物の介護をするうえでのアドバイス、感想など何でもかまわないので、今はたくさんの方の意見を伺いたいです。 どうかよろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
動物医療の場合、治療行為+リハリビ=一貫治療という体制は未整備。 「治療行為は医師、リハリビは飼い主」-これが、現実的かと思います。 一部の地域では、リハビリ専門の教室があります。 しかし、それはまだまだ個人的な努力の範囲かと・・・。 さて、歩行不能の犬が、このリハビリ教室で歩いたとの報告もあります。 やはり、水泳も取り入れておられました。 全てが試行錯誤の中での挑戦というのが実情のようです。 そういう意味では、質問者の試行錯誤も当然かと思います。 ところで、ただ泳がせるんじゃなくて工夫という視点を重視されたらどうでしょうか? 思うのですが、救命胴衣なんかも手作りできるんじゃないですか? 介護ベストをプチプチで作れば、もう立派な救命胴衣だと思いますよ。 そうして、最初は、吊るしてバチャバチャだっていいじゃないですか? 要は、無理なく継続することが肝心だと思いますよ。 無理なく継続するなかで、人間、色々と知恵も湧けば工夫もするんじゃないですかね? なお、リハリビの考え方ですが、私は、次のように考えます。 リハビリというものは、最初の内は、量的な変化としてしか確認することが出来ないもの。 例えば、吊るしてバチャバチャで泳げる距離が50cmから100cm、100cmから200cmという変化。 これらの量的変化は、最初は、決して歩行能力という質に反映することはないです。 それは、ちょうど、2本の糸を撚り合わせても、2本よりも太い糸でしかないことと同じ。 それは、ちょうど、4本の糸を撚り合わせても、4本よりも太い糸でしかないことと同じ。 それは、ちょうど、8本の糸を撚り合わせても、8本よりも太い糸でしかないことと同じ。 しかし、しかし、この量的変化もある水準を突破すれば、そこに出現するのは確かな紐です。 リハビリは、正に、糸から紐への質の飛躍を目指して量的変化を蓄積する行為。 ですから、リハビリとは、何時かやって来る<量から質への転化>を信じて行う執念の行為。 その日を信じて、頑張って下さい。
その他の回答 (4)
- himerahime
- ベストアンサー率57% (4/7)
我が家のヨーキー(13歳)ですが、3年前交通事故で 脳に損傷を受けて、一命は取り留めたものの、 (その時は、4日意識がなく・・5日目戻った時には 右目左目の瞳孔が開き、呼びかけの反応もあまりない状態でした) が徐々に、瞳孔も普通の状態までなり、呼びかけにも 反応できるまでに回復しましたが脳の損傷が激しかった様で、 下半身不随になりました。先生からも、ちょっと歩くのは 無理かもしれないね・・・・なんて言われました。 退院後も前足は動くのだけと後足、腰から下に力が入らないので 前足だけでは支える事が出来ず、倒れてしまう・・・ うちは、他にもちわわ3頭が居るので、その子達と 遊びたくて、何度も立ち上がっては倒れての繰り返しでした。 本当に、不憫で不憫で仕方ありませんでした。 そんな状況が1ヶ月ほど。毎日毎日立てなくても、前足で一生懸命 立ち上がろうとしている子を見て、どーにかしたいと ネット等で調べて水泳を始めさせました。 (もちろん自宅のお風呂ですけど) 犬用の、ライフジャケットを買い、お風呂の中を 何週もさせるのです。もちろん、1ヶ月も立てず、寝たきり の様な生活を送っていたので、筋肉も落ち、すぐにバテテ しまいます。休憩させながら毎日根気良く続けました! 水泳の他には、下半身部分のマッサージ。もちろん 前足も同様に足を曲げたり伸ばしたり。 人間のリハビリとほとんど同じ様に。 寝たきりの場合、同じ態勢で寝ていることが多いので 血のめぐりも通常よりも悪くなっているはずですし 首筋、背中、腰、全てマッサージしました。 (私自身・・専門知識はゼロです) >本当に回復するかどうかの保証がないだけに、もし、 水泳で効果がでなかったときには、 私も、半信半疑で取り組みました。結果が出ないかも しれない。でも、今出来ることはこれしかないし。 このまま寝たきりにしてしまうと筋肉は衰えるし、 年齢も若くはないし・・・・。色々考えました。 もちろん、水に着ける=怖い と本人思っていたかも しれませんが、大丈夫大丈夫と声をかけながらしました。 人間のエゴで水泳なんて・・・もしかしたら 本人はそんな事やりたいなんでおもっていないのでは? 何度も考えましたよ。 半年ほど、同じ行動を毎日やりました。 半年ほどして、少し、後ろ足を動かず行動が見られ ました。(水の中だけ) 1年ほど経ち、後足に力が入る様になりました。 (退院後2ヶ月ほどだけ脳の炎症を抑える薬は飲んでいましたが それ以降は薬の服用はなく、リハビリのみでした。) その頃から水の中以外でもライフジャケットを着て、芝の上を 介助しながら歩かせたり外の世界にも出して行きました。 3年が経った今は、奇跡としか言い様がないのですが、 1人で歩けるようになりました。はじめはふらふら、ゆらゆら しながら立つ感じだったんですが、今ではゆれもなくなり、 先生いわく、脳の損傷が回復したのと、生命力の強さ!! だとおっしゃっていました。 私は、人間以上の回復力と生命力を心の底から 感じました!! Snoopy223のお宅のちわわちゃんとは、寝たきりの経緯が 違いますが、根気強くちわわちゃんに一番良いと思うことを やってあげてはいかがでしょうか? 私は、全くの素人で専門知識もありませんので、 ほとんどが手探り状態の中やった事です。 あまり参考になるとは思えない長文で失礼しました。 一日も早く、飼い主さんとワンチャンが楽しく暮らせます様に
お礼
ご回答ありがとうございます。 himerahimeさんも、ワンちゃんも、とっても頑張られたんですね。 そして、ワンちゃんがもう一度歩けるようになって本当によかったですね。 同じように体の不自由になったワンコを持つものとして、 お話を伺って希望がわいてきました。 僕たちもhimerahimeさんとワンちゃんに負けないように、 頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。
こんにちわ。水泳大好きの犬を飼っています。 泳げない犬にとって水は恐怖以外の何物でもないとは思うのですが、 人間にとっても同じように、泳ぐことが嫌なのではなくて、顔がつかるのが嫌だと思うのです。 運動の効果がでているということであれば、水泳を続けることはよいとは思うのですが、 泳がせるのが目的ではなく、無理なく運動させることが目的であると思うので、 通常より浮力をつけて、顔が水につからぬように工夫されてみてはと思います。 顔の部分だけでも水がはいってこないように別途カバーをつけるとか。いかがでしょう。 快方に向かうことをお祈りいたしておきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 rubipapaさんもワンちゃんと暮らしてらっしゃるんですね。 しかも、水泳好きのワンちゃんなんですね^^ うちのワンコに水泳教えてくれないかなぁ~?(笑) 確かに考えてみると、水を嫌がるのは多分顔が濡れるのが嫌なんですよね。 発泡スチロールのようなもので、 小さめのビート板を作って顎の下に敷いてあげて、 顔が濡れる量をなるべく少なく出来るように頑張ってみたいと思います。 試行錯誤してみたいと思います。 ありがとうございました。
- sayuri1030
- ベストアンサー率18% (11/59)
まだ4歳なのに寝たきりなんて涙が出てきます。 献身的に介護なさってるなんて、ワンちゃんも幸せですね。 少しずつ良くなっているようですし、先行き明るいと思いますよ。 まだまだ若いですしね! 私が勧めるのは、鍼治療です。 是非視野に入れてみてください。 どちらにお住まいかしら?
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうなんです、 まだ幼くして寝たきりの状態になってしまったことが 余計に可愛そうで・・・ 私は九州の田舎のほうにすんでいます。 近所に動物の鍼治療を行ってくださる所が見つかるかが問題ですよね・・・ ただ、動物を介護していらっしゃる方のブログなど拝見させていただくと、 鍼治療に通われてるワンちゃんも多いみたいですので、 色々情報を集めてみたいと思います。 ありがとうございました。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
かかりつけの獣医さんとありますが、経験では獣医さんほど、当り外れの激しい職業はありません。 絶大に信頼されているなら別ですが、そこそこなら、他の獣医さんに相談されることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今の獣医さんには強い不満もなくチワワ共々お世話になっています。 ただ、より多くの先生に診てもらうことは悪いことではないと思うので、 家族とも相談し検討していきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は、九州の田舎に住んでいて、 まわりには動物のリハビリをしてもらえるような施設もなく、 とても不安になっていました。 でも、Husky2007さんのお話を聞いて、 少し勇気が出てきました。 チワワと二人で色々工夫し 自分たちのスタイルを探しながら 明るい未来を信じて 二人で同じ方向を目指して頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。