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彼氏彼女の事情

白泉社から出ている津田雅美さんの「彼氏彼女の事情」で、確認していただきたいシーンがあります。 コミックスの最終巻に近いあたりで、主人公が「有馬が私を諦めた」と気づくところがあるかと思います。その彼が諦めたきっかけは、彼女がお芝居を初めて、視界が広がり始めたときの些細な会話だったのですが、その後、彼女が「諦めた」と気づいたきっかけがなんだったか思い出せません。 今手元にないので、教えて頂けないでしょうか。 宜しくお願いします。

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回答No.2

雪野が有馬との距離を感じた感じたきっかけ、でいいのでしょうか? 今コミックスを見たのですが、きっかけは、14巻のACT66だと思います。 有馬の産みの母親が有馬の前(学校)に現れて、次の日に雪野が学校に現れた女の人の事を聞いた時に、有馬が嘘をつく。その嘘に雪野が気づき、それ以来、有馬が別人に見えてしまう。 雪野は、浅葉に自分が今までずっと嘘をつかれていたのではないかと質問し、浅葉はそれを認める。 その後、雪野は有馬の家に行くが有馬に会うことができず、雪野は自宅でいつ有馬が自分のことを諦めたのか、初めから思い出し、きっかけを探す。そこで、#1さんがお答えになったシーンを思い出し、雪野は有馬を絶望から救おうと決意する。 ざっとで分かりにくいかもしれませんが、これではないかと思います。 産みの母親の存在が、有馬のポーカーフェイスを崩したようです。

wyco
質問者

お礼

私の中ではかなり後半の記憶だったのですが、思った以上に早かったんですね。 やはり、彼の母親の存在がポイントだったのですね。 う~ん、深い、やはり私も買ってはじめから読み返したいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • m_subaru
  • ベストアンサー率56% (74/130)
回答No.1

act42のシーンのことですね。 演劇が終わったあと、雪野と有馬との会話で 「卒業生を送る会でも演劇をする」と言った雪野に対して、 有馬が「成績が下がってもいいの?」と問いかけます。 それに対して雪野は「もう一番を狙うのはやめる」と答えます。 このシーンがSOS部分だったと思います。

wyco
質問者

お礼

すみません、質問の文章がわかりにくかったと思いますので、補足させていただきます。 全体の本当に最後の方で、有馬君が彼女に「人を愛したいんじゃないの?」と言われ救われるまでに、彼が彼女を拒絶して、彼女は彼を追いかけて、(妊娠させるようなことをして)自分の手をカッターで傷つけて、など一悶着があったと思います。 諦めたのはかなり前で、m_subaruさんの仰るそのシーンがきっかけだと思いますが、それでも二人は普通に付き合っていましたよね。雪野さんも「騙されている」とは気づいていなかったと思います。 質問はその「騙されてた」と彼女が気づいたきっかけのことなのですが、それは作品に表現されていないでしょうか?彼の両親のことだったか、自然に積み重なっていったものなのか、なにか決定的な会話などがあったか、そこが思い出せずにいます。 彼がポーカーフェイスでいられなくなった原因、そこがもしおわかりになられるようでしたら、再度ご回答をお願いします。