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障害年金について教えてください
- 障害年金とは、長期闘病で受け取れる可能性がある年金のことです。
- 40代後半で胃がんで休職7年目の場合、障害年金を受け取ることは可能です。
- 障害年金の支給期間や金額については、具体的な条件によって異なります。また、他の公的機関からのサポートも利用できる場合があります。
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障害厚生年金(1~3級のいずれか)を受け取れる可能性があります。 障害の程度(等級)が年金法でいう1級か2級の状態にあてはまれば、障害基礎年金も併せて受給できます。 受給が開始されると、一定期間ごとに「現況届+診断書」で病状を報告する義務があります。 したがって、その報告により障害の状態が一定基準を下回ると、次回の「現況届+診断書」の提出時までの間の障害年金(障害厚生年金および障害基礎年金。以下同じ。)の額が下げられるか、あるいは、支給がストップします。 病状が再び悪化し、一定基準以上の病状になるまでは、その支給額が元に戻ることはありません。 なお、いったん受給が開始されると、その権利自体は失われませんから、半永久的に受け取ることができます(実際に支給されるか否かは、前述したとおり)。在職・退職にかかわらずです。 支給額については、かなり計算がむずかしいものがあります。 http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi03.htm を参照して下さい。 ただ1つだけ言えるのは、もし障害年金をもらえる場合には月額6万6千円(障害基礎年金2級/定額)を下回ることはない、ということです。 問題は、障害年金というものの受給が「病名」で決められるのではない、ということ。 つまり、胃がんだからといって、必ず受給できるとは限らないのです。 たとえば、胃がんが原発性のものか、それともほかから転移したものかによって基準が異なったりもします。 また、進行が速いか遅いかによっても違いますし、放射線治療が有効かそうでないかによっても違います。 そのあたりは頭に入れておく必要があるでしょう。 一般論ですが、もし障害年金が受給できなかった場合には、最終的には生活保護に頼らざるを得なくなります。 がん患者に対する公的福祉は、残念ながらはなはだ不十分なところが多いのが現状です。
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- lilact
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障害基礎年金+障害厚生年金を受け取れる可能性がありますね。 額は参考URLを参照してください。人によって違いますから。 退職してもずっともらえます。 胃がんで障害年金2級という例もあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
- myuzans
- ベストアンサー率34% (128/367)
http://www.syougai.jp/ のサイトが参考になります。 公的扶助としては、健康保険の傷病手当金とか、高額療養費の負担軽減措置もあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
お礼
すごく分かり易いご回答で、理解できました。 ありがとうございます。 >障害年金が受給できなかった場合には、 >最終的には生活保護に頼らざるを得なくなります 生命保険が、保険金を払わないなど問題が起きていても 自分のことなので、事前に生命保険に入るなど、 自分の責任範疇で、万が一に備えておくべきだと分かりました。 現在入っている自分の保険内容など、家族とともに 再度、確認しておこうと、気づけました。 ですが、弊社の休職者は、生命保険にも入っていない。 生前で受け取れる保険金がないため、生活に不安。 公務員や一流大手企業ではなく、福利厚生がいまいちなことは 分かっているはずなのに・・・ こういう人を、どの程度まで、赤の他人が支えるべきなのか? 冷静に、今日の会議(30代以下)で話してみようと想います。 ありがとうございました。