- ベストアンサー
企業年金の拠出額
自分は、企業年金のない会社に勤めておりわからないので教えて欲しいのですが、一般的に月給30万の場合、会社は月にどの位の企業年金を拠出しているのでしょうか?その会社により違うと思いますが、おおよその目安のような感じで教えて下さい。 又、ボーナス時に加算して拠出する事は、あるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
企業「年金」という言葉で誤解しやすいのですが、国内の企業の場合、「企業年金」とは退職金(の一部)であるケースが殆どです。 つまり、企業年金とは、退職金の受取方法の一つで、分割受取(利息付)といえます。 例えば、100万円の退職金の内、50万円は現金で、残り50万円は企業年金として分割して、或いは本人選択で一時金として受け取ることが可能な制度、ということです。 従って、企業が年金に拠出する水準は、殆どの場合、その退職金制度とその水準により決まってきます。 もちろん、基本給の一定割合を積み上げる、というケースもありますが、最近多いケースは、勤続年数、及び職位に応じて積み上げるポイント制でしょう。この場合であれば非常に分かりやすく、前記の基準に基づく年間獲得ポイントと、ポイント単価で個人の退職金が年間いくら積みあがっているのか、明確に分かります。 この内の、何割かが、企業年金分として拠出されることになります。 以上から、40年勤続して1,000万円の会社、4,000万円の会社、この内の50%を年金とする会社、70%を年金とする会社で拠出額はまちまちであり、およその目安でもなかなか答えにくい、というのが結論です。
その他の回答 (1)
- ChaoPraya
- ベストアンサー率55% (453/821)
企業年金というだけではテーマが大きすぎます。 代表的なもので厚生年金基金、適格退職年金があり H14年からは確定給付企業年金法が施行され規約型と基金型があり、 H13年からは確定拠出年金が実施されています。これも企業年金型と個人年金型があります。 確定給付企業年金や確定拠出年金は拠出限度額の範囲で各企業、会社により変わってきますので一般論というのはありません。 厚生年金基金ですと労使ともに厚生年金保険料と同じ掛金です。 厚生年金保険料は労使1/2づつを負担していますがこれも同じ。 現在厚生年金保険料を労使各15,000円の計30,000円納付しているとして、来月から厚生年金基金に加入しても掛金は労使各15,000円の計30,000円で表面上は何も変わりません。(制度の中身の説明は省略) しかし、老齢厚生年金を受給するときに基金独自の年金額が加算されて支給されます。
お礼
ご回答有難う御座います。年金の制度は、本当にわかり辛いです。
お礼
ご回答有難う御座いました。