小学生の子供が2人居る40代です。
質問者は高校3年生とのことですね、あーやっぱりな、と納得しました。
ご自身は親戚付き合い、近所付き合いはどの程度されていますか?
多分、都市部の進学校とかじゃないでしょうか?近所付き合いや親戚付き合いの濃い家系や田舎で育ったお子さんだったら、人付き合いの良さ以上に難しさ煩わしさは見て育っているので、そういう発想する人は少ないと思います。
近所だ子供同士が年が近いといっても色んな人が居ます。
質問者は同じ学校の生徒全てと同じように親しいですか?親友と呼べる人もいれば、嫌いって程でも無いけど、こちらから一緒に遊びに行こうと誘うほど特に仲良しでもない人、できれば関わりたくない人までいると思います。
子供を持つ親だってそうですよ。価値感・教育方針など考え方の「合う」親同士は仲良くなるし、子供同士は仲良いから接点多いけれど、反面母同士はイマイチというケース、「関わりたくないわ」という非常識な人も居ます。
一概に親同士のつながりが密なら全て良しではありません。子供のために無理して波風立たないよう付き合う関係はけっこうしんどいんです。
子供が絡んだ付き合いは、少しこじれればどかんとマイナスになります。例えば、うちの子の所に遊びに来た子の一人が、TVゲームで負けた悔しさから何度も暴言を吐いたり、勝とうとあらかさまにズルをするのを注意したら、翌日からその子のママの態度が変わったこともありました。
最初の質問趣旨から離れましたが、「地域の教育力向上」との見地で考えるなら、地域の色んな方、例えばパワフルな団塊定年世代に「登下校時の見守りボランティアに交差点に立っていただく」とか「学校行事で昔からの遊びを教えてくれる」とか色々な形で関わって頂いている地域の学区の方が親同士の雰囲気もいいですよ。そういう活動されてる方が小学生のお孫さんがいるからかというと違ってたり。
皆でこの学区を良くしていこう、何か役に立とうという雰囲気のある所は違いますね。隣の小学区なんですけど、うちの学区にはないことです。カラーがこんなに違うのは何が原因なんだろう。謎です。
強制的な雰囲気無く、保護者も地域住人も子供の成長を見守れる活動ができたらいいですね。
悲しいかな、子供を対象とした事件が多い昨今、親も学校行事に保護者カードを提示しないと校門から入れないようになってしまいました。地域参加の効果と防犯の両立はどこの校長先生もお悩みになってると思いますよ。
補足
それについては、 あるアンケートについて親への解答の集計を取ったところ 以前よりもパーセンテージが下がっていました。 確かにつながりが全くないとは言いませんが そう感じている親が多いようです。 私は実際高校3年生の学生なので、 自分がそういう事態に直面して悩んでいるわけではありません。 わかりづらく、かえって混乱させてしまい、すみませんでした。 小論文を書く題材として「地域の教育力の低下について」というものがありました。 それを書く上で、私の個人的な意見ですが、 親同士のコミュニケーションの不足も一つの原因ではないかと考えたのです。 なので、その解決策として意見を募らせていただきました。 子どもを育てたり、PTAなどの参加の経験ももちろん全くない学生の考えですので、 「それは違うんじゃないか」と反論してくださっても構いません。