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DirectX のフルスリーンとウィンドウの相違
タイトルのとおり、フルスリーンモードとウィンドウモードの違いがわかりません。教えてください。 わからない点(1) フルスクリーンとは何に対してフルなのでしょうか? わからない点(2) フルスクリーンだと動画のエッジがカクカクとならないのですが、ウィンドウモードにすると、動画のエッジがカクカクとなります。 表示方法に違いがあるのでしょうが・・・どんな違いがあるのか わかりません。 どんな情報でもいいので、提供をお願いします。
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>>フルスクリーンとは何に対してフルなのでしょうか? 言葉道理に、タスクバーや、メニューバーも隠すという意味で全画面と差別化しているのでは? >>フルスクリーンだと動画のエッジがカクカクとならないのですが、ウ ィンドウモードにすると、動画のエッジがカクカクとなります。 フルスクリーンと、ウィンドウモードでは画面更新の仕方が違います。 まずウィンドウモードでは、ピクセルをバックバッファから、ひとつひとつウィンドウ領域に転送しているので、効率が悪く、『カクカク』となります。 一方、フルスクリーンではバックバッファを複数用意し、どれかをディスプレイに直でつなぎ、次の描画タイミングでディスプレイに表示するバックバッファのポインタごと切り替えているみたいです。これをフリップといい、DirectXではLPDIRECT3DDEVICE9::Presentにあたる処理です。ただ、ウィンドウモードでもこれを使用できるようになっているので、モードを気にせずにプログラミングできると。 あと、フルスクリーンはVRAMを占有するのでさらに速くなるみたいです。
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- aris-wiz
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>フルスクリーンとは何に対してフルなのでしょうか? 文字通りスクリーンに対してです。 画面を優先的に使用します。 >どんな違いがあるのかわかりません。 描画させる方法に違いはありません。 (アプリケーションがモードによって描画方法を変えれば別ですが) 基本的には優先度の違いです。処理的に重いものをする際に、 他の作業を行わずにその作業に専念するために使用します。 これを使用することで、ウィンドウモードの時に発生する、 様々なOSの割り込み処理をある程度、省く事が出来ます。 その他は、使用しているグラフィックカードなどにも変わってくると 思います。