私の風邪菌の撃退方法は間違っていますか？

質問

これから風邪が流行る季節ですが、
風邪菌（＝ウィルス）について、３つ疑問（質問）があります。
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＜第１段階＞
市販のトローチ（医薬品）は殺菌作用があると宣伝されていますが、風邪の引きかけ又は予防の段階で、
のどに張りつこうとする風邪菌を殺菌してくれるのでしょうか？
周囲に風邪の保菌者がいる、レベル４の室内に同居していても、
トローチをなめていれば、風邪はうつらない？
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＜第２段階＞
何かで調べてのですが、風邪のウィルスは摂氏３○度で死滅する。とありました。
そこで、のどが痛いかな？と感じた段階で、４０度を超える高温サウナに入れば、気管系統に滞在しようとする風邪菌は死滅すると考えていいのでしょうか？
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＜第３段階＞
＜１＞＜２＞の努力も空しく、風邪菌に侵入されたとして、
最終手段の「抗性物質」なるものを入手するために医者にかかります。
これも何かで調べたのですが、処方される抗性物質でも風邪菌は殺せない。と聞きましたが、本当なのでしょうか？
そうすると、その抗性物質はいったい何を退治してくれるのでしょうか？
まさか善玉菌（ビフィズス菌）などを殺してしまうのでしょうか？
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実際、私は＜１＞＜２＞を今でも懲りもせずに試していますが、効果を感じたことがありません。
＜３＞風邪かな？と思った段階で、（早めのパブ○○？を心がけて）
すぐに医者の処方薬を飲みますが、今までそれで風邪の進行が止まったことはありません。

回答No.2

sodenosita · ベストアンサー

なかなか面白い意見だと思います。
まず、ウィルスではありません。正しくはウイルスです。くだらないことですが。
さて、ANo.1の方も書いておられるとおり、風邪の原因の多くはウイルス感染によるものです。ブドウ球菌や肺炎球菌などの感染による気道炎症やマイコプラズマ気管支炎なども混ざっていますが、一般的なかぜ症候群であれば、ウイルス感染が覆いと思います。
1段階目はウイルスは菌ではありません。殺菌効果はないでしょう。風邪を引いている人にマスクをさせるほうが効果的かもしれませんね。
2段階目はサウナでも体の中まで40度近くに上げることは難しいと思います。むしろ、サウナにより体力を奪うことで、感染予防に働こうとする免疫系を抑えてしまうような気がします。温泉の注意書きにもあると思いますが、熱性疾患などの消耗性疾患では温泉は避けるべきとありますよ。
3段階目ですが、ウイルスは抗生物質では死にません。ANo.1の方の通りです。細菌感染やマイコプラズマには効果があります。この抗生物質は二次感染予防（ウイルス感染で弱っているところに、別の細菌が感染して重篤な感染症を引き起こす）の目的に処方されますが、この二次感染予防効果自体も疑問視されているようです。仰るように善玉菌も殺しているでしょうね。

おそらく、風邪「菌」という認識がいくつかの誤解の原因となっているのでしょうね。

お礼

風邪にかかるとすぐにサウナに行って、アルコール（？）で体内を消毒して・・・
と言うような行動は控えるようにします。
各ドロップやトローチの「殺菌」と言う魅惑的な言葉に惑わされないようにします。
何となく言葉の響きがその効果を期待させる「抗性物質」も風邪菌に対しては「亀○選手」みたいかも知れません。
ありがとうございました。

回答No.1

maxmixmax

1段階と2段階は分かりませんが、

風邪の原因はほとんどがウィルスです。
抗生物質は細菌には効きますがウィルスには効きません。
なので抗生物質が風邪に効くことは稀です。

あと、昔の知恵ではないですが、
うがい、手洗いの徹底はかなり効果があるようです。

お礼

菌（？）はウイルスではない。と言うのは目からウロコです。
一般ピープルも、そう思われていたのではないでしょうか？
（ひょっとしてワタシだけ？）
菌は殺菌できるが、ウイルスは殺菌剤や抗性物質でも死なないと言うことですね。
恐ろしや「ウイルス」。
補足ですが、ウィルスではなく、”ウイルス”らしいです。
サンドイッチが”サンドウィッチ”
デズニーランドが”ディズニーランド”でしたように・・・