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政治学

これから政治学を学ぼうと思っているのですが、政治学の内容と高校でやる「政治・経済」の内容は違うものですか? 高校の「政治・経済」をベースにしながら更に深めていくというものでしょうか? 高校で「政治・経済」を取っていないのでいきなり政治学の本を読み始めても理解できるか不安でご質問させて頂きました。 取り敢えずは初学者向けのものを購入しようと思うのですが、問題ないでしょうか?

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noname#49694
noname#49694
回答No.3

 政治学にもいろいろあります。非常に思想的で、哲学的で抽象的、かつ難しいことをやってもいれば、他方で、現実的でリアリティのあることを論ずることもあります。  また制度的な政治学もあれば、国際政治学もありますし、経済学とつながる政治経済学、国際政治経済学もあります。別に政治理論(いわゆる政治の根本的思想)があります。  高校の教科書とは大きな違いです。とりあえずは初学者向けを読んでもいいと思います。わかりやすいものとして以下のものをすすめます。 岡田憲治「はじめてのデモクラシー講義」  政治学の本ではあるものの、あまり学問的ではない本です。しかし、とっつきやすく、いろいろ興味をもつのには良いきっかけになると思います。  ふつう、理論と実践の往復運動として研究されるのが望ましいです。もし理論、原理、思想としての政治学と、実践としての政治学。  政治学の古典的著作に挑戦してみるのも良いでしょう。あまり勉強というよりも、さらっと読む感じで良いですが。 名前だけあげると・・・  アリストテレス、マキャベリ、ホッブズ、ルソー、モンテスキュー、バーク、トクヴィルなど。  

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

高校の政治は政治の歴史、三権分立、選挙制度など基本をを習ったと思います。 大学ではそれを掘り下げます。 幅広いので1,2年時は結構大変と思います。 下記は良く討論番組に出演する東大教授の姜尚中(カン サンジュン)氏の著書です。 初歩ならこんな本が良いと思います。 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0330-a/index.htm 湾岸戦争以後、時代の重大局面に際し、さまざまなメディアで精力的に発言してきた「行動する政治学者」が、その揺るぎない思考を支える歴史観と、政治理論のエッセンスを、コンパクトな一冊にまとめました。アメリカ、暴力、主権、憲法、戦後民主主義、歴史認識、東北アジアという七つのキーワードを取りあげ、現代日本とそれが関わる世界の現状をやさしく読み解いた本書は、五五年体制の成立以来、半世紀ぶりの構造変化にさらされる社会の混迷を、正確に見据える視点を養ってくれます。未来への構想力を提言する、著者初のアクチュアルな入門書!

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