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長期間使われていない商品券、9社で220億円の記事について
ある新聞に、 「大手百貨店などの間で、長期間使われていない商品券に対する引当金を07年度決算から計上する動きが広がっている」 と書かれていました。 そこでは、合計9社で220億円もの商品券などが未使用になっていたわけですが、これってそのままその会社の収入になるんですよね。 もちろん少しの差額はあるでしょうが、やはり大きな額だと思います。 それにこれは9社だけであって、さらに多くの小売業が独自の商品券を発行していると考えると、日本にはどれだけの未使用商品券があるのか?と疑問に思うようになりました。 また、そもそも商品券には、未使用ということを狙って発行される側面があったのでしょうか? 詳しい方回答お願いします。
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- masuling21
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回答No.2
引当金を積むということは、将来の支出に備えておくことで、引当金を積んだ期の百貨店の利益は減ります。百貨店の商品券だと、発行額の2分の1を保証金と言う形で供託しますので、全部収入にはなりません。保証金は百貨店が破綻したときの払い戻しに使われます。やはり、商品を買うときに使ってもらわないと儲かりません。 >そもそも商品券には、未使用ということを狙って発行される これをやると、金融庁から良くて是正の指導、悪ければ詐欺で立件でしょう。
- mat983
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回答No.1
ギフトの際に商品では嗜好の差が分かれるので、それを補うのが商品券です。 こんなに未使用が多いのには、当の百貨店自身も驚いていると思います。 消費者が、デパートに頻繁に行けば使う機会も増えます。 使われないということは、売り上げ減少が続くデパート業界を象徴する出来事ともいえ、それだけ商品券の価値・魅力が下がっていることの裏づけとも言えます。
お礼
回答ありがとうございます。