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「おはようう」には「おはようございます」という丁寧な言い方があるのに、「こんにちは」には何故ないの?

昔から不思議でならなかったんですけど、例えば目上の人に会った時とか、或いは聴衆に対して最初に挨拶をする時とかに、「こんにちは」と言いますけど、どうしてもこの言い方がしっくり来ないんです。 朝の挨拶なら、同格や目下の人に対する朝の挨拶は「おはよう」で、目上の人に対しては「おはようございます」と使うので、こちらは全然不自然ではないんですが、「こんにちは」と「こんばんは」は、目上に使いにはぞんざいな感じがして、どうも抵抗が残ります。 「さようなら」もそうなんですけど、こちらには「失礼します」という言い方があるので、実用上はいいんですけど、本来は「さようならでございます」のような丁寧な言い方がないのは、同じように不思議なんです。 まあ、「こんにちは」などがぞんざいに感じるかどうかはさて置いて、今回お聞きしたいのは、どうして同じ挨拶なのに「おはよう」だけに丁寧な言い方があって、「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」には、そういった区別がないんでしょうか、ということですので、ご存知の方、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • zosterops
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回答No.12

No.3です。 「おはよう~!」だけは、朝起きたとき家族(親しい人)にも言います。 家族には、起きた時昼間だったときも「こんにちは」とは言いませんから。 ですので、 おはよう=「お早く存じます」が、丁寧な挨拶(おはようございます)から胆略した挨拶として格下げになった歴史があって、 そのため、他人には丁寧な韻を省略しない形があとから発生したのではないでしょうか? そう考えました。 こんにちは、こんばんはとは、そこが違うのですね。 ・・・白熱していますね。

sleeveless
質問者

お礼

「おはよう」は家族にも使うけれども、「こんにちは」は他人にしか使わないというのは、なるほどと思いました。 すると、むしろ「こんにちは」の方が丁寧な言い方だったということが考えられるわけですね。 「さようなら」も、「おはよう」と同じように家族には使いませんので、そう考えると「おはよう」だけが異質の存在と言うことになりましょうか。 非常に有力な説をいただきまして、その観点でもう少し考えてみたいと思います。 尚、ご回答いただきました皆様と議論するための質問ではありませんでしたが、思わぬ方向に白熱したりして、質問の仕方もお礼の内容も反省しております。 ご回答ありがとうございました。

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  • kensaku
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回答No.1

「今日(こんにち)は、良いお天気でございます」の略で、「こんにちは」だけ残った、といわれています。

sleeveless
質問者

お礼

早々にご回答いただきまして、ありがとうございました。

sleeveless
質問者

補足

質問が説明不足だったようで、申し訳ありません。 「今日は」などの表現の成り立ちは十分承知しているのですが、どうして「お早う」だけに丁寧な言い方が存在しているのかが、知りたいということです。 「お早う(お起きで)ございます」があるように、「今日は(良いお天気で)ございます」に該当する表現がないのが、不思議なんです。