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茹でた貝の中身が変になっていて困っています
先日、お吸い物にしようと思い近所のスーパーでハマグリを買い 砂抜きをして茹でたところ、貝の身の水管が隠れてしまうくらい 周りが捲れあがる感じで膨張しており、まるで花が咲いたように なっていました。その部分を指で触ると糸を引く位の滑りがあり ました。そんな個体が一つ二つではありませんでした。にしても 死んだ貝なら茹でても開かないと思いますし、あれは一体どんな 現象だったのでしょうか?結局、その時は気持ちが悪いと思い、 食べずに捨てました。その後運良く食中毒にもなっていません。
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- makocyan
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現物を見ていないので推測になりますが、産卵期の貝であった可能性があります。種類にもよりますが、臭いには異常がなく、加熱してもきちんと開く。見た目は膨れたり、ぶつぶつのいぼ状に・・・といったことが起こります。 なにより、貝類や甲殻類は死んだら一気に腐敗臭が出ます。これがないということは、死んでいない可能性がたかいと思います。この場合食べても特に危険性はありません。おいしいかどうかは別ですが。
死んだ貝は加熱調理しても開かないと言いますが、これは大間違い! 大きな勘違いをされています。 殻が開いたり開かなかったりするのは、貝柱の丈夫さによります。蝶番には殻を開かせようとする性質がありますが、それより強い力で貝柱が殻をつなぎとめているので、通常は殻が閉じています。これを加熱すると貝柱が殻または身から離れ殻が開きます。 けれども、蝶番が弱かったり壊れているもの、貝柱が非常に丈夫なものは、生死に関係なく加熱しても開かないのです。 もっと簡単に言えば茹でることで貝は死んでしまいます、そうなると どんな貝でも開かないで腐っていることになりますよ。 ただその貝は食べなくて正解です、本当に腐った貝です。
お礼
早速の回答で大変助かりました。安心しました。有難うございました。
補足
聞きたいことに対してズバリの回答ですね。 インターネットで探しても事案が検索されなくて困ってました。 それと誤解があったことも判明しました。
お礼
納得できるご回答を頂き、有難うございました。
補足
確かに腐敗臭は無かったのでスープは美味しく頂きました。 寧ろ茹でる前に死んでいたというよりかは、あくまでも推測ベースで 放射能や環境ホルモンによる何らかの異常や病気なのかな?なんて その時は思ったりしました。