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アクティブファンドがインデックスファンドに長期的には勝てない
多くのアクティブファンドがインデックスファンドに長期的には勝てないというのはデータがあるというのを聞いたことがあります。よって、インデックスファンドを保持して長期投資するというのが正統派であるというのも分かるような気がします。 いくつかの(たとえば6つほど、各300万程度)調子の良いアクティブファンドを保持し、1-2年単位で調子の悪くなったアクティブファンドを売って、あらたに調子の良いアクティブファンドに取り替える(買う)という手法はかなり有効な気がするのですが、いかがでしょうか? なにか問題はありますでしょうか? こういったやり方は、何か名前があるのでしょうか? 多くのアクティブファンドがインデックスファンドに長期的には勝てないというのはファンドマネージャのいろいろな都合や、義理やコンセプトの問題で、一般投資家には関係のない話だとも思うのですが。
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お礼
Partさん、非常に面白い話、ありがとうございます。 長期間においてアクティブはパッシブに勝てない、は統計的に正しいと理解しました。 一方、アクティブはパッシブを超えられることも多いというのが、短期的にはありえるというのもあきらかな事実で、勝てる勝てないは、時間にも拠ってくるということだと思います。(=矛盾していない。) 一般の投資家は、ファンドマネージャ(アメリカに投資していたのが、目論見書にない形で突然中国に投資するわけにいかない)とはまったく違う立場なので、調子のよいアクティブをいいとこ食い+いい時食いするのはかなり有効であると考えます。 一方、投資信託にたぶん詳しいかたで(たとえば#1のような方)、インデックスファンド、長期投資派が多いと私は感じるのですが、これはどうしてでしょうか? (私が間違っている?) どうして、かなり有効ではないか?という方法(それほど手もかからないと思うのです)を捨てているのかがよく分からないのですが、この辺について何かコメントいただけますでしょうか?
補足
>ファンド・マネージャのマネジメントをするぐらいのつもりで分析に取り組むと面白いと思います。 お励ましありがとうございます。仰せの通りですが、その域に到達するには、時間がかなりかかると思います。しかし、こういう気概は大好きです。