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国語 文法 べきである

「する」と「するべきである」とはどう違うのでしょうか? わたしは「するべきである」は「する」よりも意味合いが強いと解釈しているのですが、もう少し詳しく文法的に説明するとどう説明できるのでしょうか??おねがいします。

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  • OKAT
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回答No.2

 No.1の方がおっしゃるように、「べき」という助動詞がついたものです。「べし」という古語(文語)の助動詞は、その連体形「べき」が現代語の中でもよく使われます。  例 あるべき姿(当然・義務) 質問者が挙げられた「するべき」は「しなければならない」となりましょう。  その外にも、未然形「べから」(例 ここへゴミ捨てるべからず)、連用形「べく」(例 成功すべく頑張るのだ)が使われることもあります。終止形「べし」(例 学生たるものは勉強すべし)はあまり使われません。  意味は多様で、現代語に限定しても 1.当然(…はずだ)2.義務(…しなけでばならない)3.命令(…せよ)4.可能(…できる)5.禁止(「べからず」の形で。…してはいけない)などが考えられます。  5.のように「ない」や「ず」などの打ち消しの語が下にくると、…してはいけない。…できない。…するな。ということになります。

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回答No.1

「する」は行うという動詞ですよね。「するべきである」というのは「べき(べし)」という助動詞がついていて、この場合は、義務を表しているものと解釈できるでしょうから、「意味合いが強い」というより 使い方が別なのではないでしょうか?