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サラリーマンと自営業者の比較
サラリーマンと自営業者を比較してそれぞれのよいところ、大変なところ、感じているところを教えてください。
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サラリーマン よいところ 給料がもらえる 自営業者よりは安定 矢面に立たない 悪い所 給料がへらされる 休めない 上司に気を使わないといけない リストラの危機 自営業者 よいところ 休みが自由 上に気を使わなくて良い 自分が社長 家族サービス満載 悪い所 自分ががんばらないと給料がでない 生活費が不安 倒産の危機
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- midori202
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サラリーマン家庭に育ち、自営の跡継ぎと結婚したものです。思いつくままに羅列してみました。 ・サラリーマンのいいところ 厚生年金に加入できる(国民年金よりも有利)、雇用保険に加入できる(失業しても、収入がある程度確保できる)、ある程度の勤続年数、企業に勤めていれば、住宅ローンを組むのに有利などの社会的保障が(自営よりも)手厚い。ONとOFFの切り替えが明確で、退社すれば自分の時間がある。クレジットカードの審査が(自営より)ハードルが低い。体調が悪くても、とりあえず出勤して何とか仕事していれば(仕事の効率が下がっていても)収入が確保される。 ・サラリーマンの大変なところ 決められた勤務日に、何らかの事情で急に休むのが困難。勤労意欲があったとしても、定年を迎えると退職または嘱託etc、思うように働けない。会社の業績が悪いと、どんなに仕事に努力していても、突然収入が減ったり、解雇される恐れがある。 ・自営業のいいところ 仕事の途中で歯医者に行く、などの融通はつけやすい場合もある。また、健康な体と意欲があれば、定年はなくいつまでも働ける。働いたら働いただけ、自分の収入になる(会社員では、会社の業績が良くても自分の収入UPにつながるとは限らない)。子供の育児時間の確保が出来る場合もある(職場に子供をつれて遊ばせておくことが可能な場合)。 ・自営業の大変なところ 雇用保険に加入できない(失業即収入補償がない)、厚生年金に加入できないなどの、社会保障面が脆弱。また、多少体調が悪くても、仕事が来れば仕事せざるを得ない。仕事を断ると、次の仕事が来ないという焦りがある。体調が悪くて仕事が遅れた場合に、自分の時間を使って働くが、結果「24時間ずーっと労働」という場合もあり、ON・OFFが不明瞭。 下請け的製造系自営業の場合、元請の急な仕様変更でせっかく作り置きしていたものがパーになる。 製造業・販売系の自営の場合、仕入れの値段が高騰していても、販売する金額に転化するのが難しい面がある(値上がりするなら取引を断られたり、お客さんが離れたりする)