労働者の社会保険への加入は強制ですか?
2ヶ月以上の契約となる場合、労働者が国民健康保険を希望していても会社は強制的に社会保険へ加入させなければならないのでしょうか。また、もしご存知でしたらその理由も教えていただけると幸いです。
労働者Aは国民健康保険の継続を希望しております。国保希望の理由は、2009年の低収入より算定する2010年に支払う国保料は非常に低くなるが、社保料は2010年の予定収入から2010年に支払う保険料を算定するため高額になるからです。(具体的には社保料が国保料の2倍近くになってしまいます。)また、2009年に労働者Aは国保に加入しており、2008年の高収入で算定された高い国保料を低収入だった2009年に支払っていたそうです。
労働者を守ることが目的で保険に加入することが義務付けられていると考えれば、社保だろうが国保だろうが労働者が選べればいいと思うのですが、労働者に選択の権利はまったくないのでしょうか。会社が労働者の保険料を折半で負担したくないから、労働者の社保加入を拒否するということであれば問題かもしれませんが、労働者の労働環境を守るという観点から考えれば(保険に必ず入るという前提で)保険の選択の権利はあっていいように思えます。
法律上、2ヶ月以上の契約が見込まれる場合は社会保険への加入が義務付けられていることは理解しております。しかし、2009年のつらい時期に高収入時(2008年)の保険料を負担したのに、会社に社保加入を強制されることで低収入時(2009年)の保険料の負担がなくなり2010年の予定収入で算定されてしまうのは、なんとも理不尽に思えます。
お礼
参考URLバッチリでした☆ 助かりましたー ありがとうございます!