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三国志の頃の中国人の名前について
現在の中国人の名前はほとんどが漢字3文字ですが、三国志の頃の中国人の名前は、劉備玄徳や諸葛亮孔明など4文字や5文字が多くて、例えば劉備が名前で玄徳は冠か何かでしょうか、それとも劉備玄徳すべてが名前なのでしょうか。そのあたりに詳しい方教えてください。
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このころは姓1文字名前1文字が一般的で、たとえば劉備の場合劉が性で備が名前、玄徳はあざなといってニックネームみたいな感じのものです。孔明の場合は2文字の姓です。諸葛が姓で亮が名、孔明があざなです。 で、通常は名とあざなを一緒に表記することはなく本当なら劉備か劉玄徳と表記するのものだとどこかで聞いたことがあります。 なんで、あざななんてものがあるのかというと本名を知られるとまずい風習(呪われる?)があったからとか。
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よくわかりました。すぐに回答をいただいてありがとうございました。