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EV-DO Rev.Aはなぜ普及しない?
auのCDMA 1x EV-DO Rev.Aが昨年12月にサービスインし、期待していたのですが、 その後2007年になっても新機種は春モデル、夏モデルともに Rev.Aに全然対応していません。 発表されはじめた冬モデルも、Rev.A対応が増えるという話は耳にしていません。 通信の上り方向が速くなるのはメールやGPSでのストレスがなくなり、 ユーザーにとって嬉しいことだと思うのですが、 Rev.Aはなぜ普及しないのでしょうか?また今後の普及見込みはどうなのでしょうか? 教えてください。
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2006年8月31日にドコモが下り最大3.6Mbps、上り最大384KbpsのHSDPAサービスを開始しました。いつものように(FOMA開始時)エリアも拡充していない見切り発進ですが、ドコモが始めてしまった以上、auもまだ早いけど始めなくてはってのが東芝一部端末のみに対応させた下り最大3.1Mbps、上り最大1.8MbpsのEv-DO Rev.Aです。去年の端末は様子見の試験的な端末だと思っています。ただ、秋冬モデルからは多く搭載されているようですよ。テレビ電話も下りだけ早くても駄目、上下が速くて快適な画像表示になると思います。 ドコモのHSDPAはやっとauのWIN(Ev-DO Rev.0)を超えた程度と考えて良いでしょう。 Rev.AはHSDPAより上のHSUPAとの比較になるでしょうね。HSUPAではまた速度が抜かれるのでそのころにはRev.Bと一歩遅れたイタチごっこですよ。 どちらにしてもテレビ電話の需要があるとは思えないですし、通信速度の競争より品質や料金で競って欲しい物です。
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- 1972nyanco
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基地局が整備されないと、宝の持ち腐れだからではないでしょうか。。 ちなみに、auの2GHz帯用の基地局は現在5.8千局しかありません。800MHz帯基地局が約1.7万局なので、圧倒的に数が少ないですね。 それに、800MHz帯と、2GHzのデュアルバンド化はコストも掛かるし、アンテナをどう収納するのかなどの問題も有ります。2GHz帯を音声通話にも使うようにならないと、EV-DO Rev.Aは普及しないような気がします…。 普及の鍵は、DoCoMoの出方と2012年の電波再編かも。
- taikon3
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上りが早くなっての恩恵はメールの送信だけですから。 GPSは受信です(下り)、メールの受信も下り。 送信速度よりも、料金的なメリットのほうが重要ですから(今は各社○○割りなどの料金見なおしに走っています)もうしばらく先になるでしょうね。 値下げして、他社との比較で売れる物が無くなったら、送信が早い、などのメリットを主張して、それを売りだし文句にするでしょう、それに合わせた端末を出すでしょう。