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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トルコ音楽の発声・作曲理論について)
トルコ音楽の発声・作曲理論について
このQ&Aのポイント
- トルコ音楽の特徴的な細かい半音の発展や他の地域(アラブ等)での存在について詳しく教えてください。
- トルコ人の特有の発声法や大声量を出す技術の秘密について教えてください。
- 男性が高音部を出す時の特有の発声法や西洋音楽のベルカントとの関係について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私も詳しいことはわかりませんが、父の話によると、 1)微小音程…全音を8分割し、♭1,♭2,♭3など、あるいは♯1,♯2,♯3などで表すそうです。よく使われるのは♭2で「チェイレック・ペルデ」1/4のフレットと呼ばれているそうで、トルコを含めた西アジアに共通するそうです。 2)「ボズラック」…中央アナトリアから東部の遊牧生活の羊飼いがお互いに合図する声から伝えられたとする(真偽はわかりません)民謡からきているのではないかとのことです。フレーズの最初から思いっきり高い声をはりあげる「ウズン・ハワ」と呼ばれる様式。 5)「ウズン・ハワ」様式のほかに「クルク・ハワ」様式は短い旋律を数回繰り返えしする。そのなかで2・4拍子のほかに、5・7・8・9・10拍子があるそうです。9拍子は2+2+2+3、8拍子は3+2+3となりどこかが0.5倍拍伸ばしたり短くするそうです。これは「アクサック」と呼ばれ、ギリシャを含むバルカン半島にもあるそうです。 3)と 4)と 6) わかりません 以上です。この程度のことなら質問者様はご存知かもしれませんね。 もし、ご存知でしたらごめんなさい。
お礼
大変勉強になりました!実はこの質問、ずいぶん前に教えて!Gooに上げておいたものですが、答えをいただいたのは初めてです。難しい質問であることは理解しています。私はこんなレベルの高いことは知らないです。西洋音楽の合唱をやっていた者として、興味を持っただけです。 別の人づてで聞いたところによると、微小音程は民俗音楽では8分割ですが、古典音楽では9分割だそうです。8分割と9分割を使いこなし、弦楽器を弾いたり歌ったりしてしまうのは、驚くべき能力です。 本当に私が知りたいのは3)なのですが、この情報が、手に入りません。西洋音楽では超のつくトップテナーである私には、トルコ式の男性高音歌手の発声法が気になります。