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将来の事で

今中学三年生の男です。 将来音楽関係の仕事につきたいのですが どのような高校に進学すればよいでしょう? また、どうすればそのような仕事にありつけれるのですか? 教えてください

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回答No.2

「音楽関係の仕事」といわれれば、実際に創作、演奏する側だけでなく、それを支える多くの仕事があります。 ・コンサート、イベントの運営、マネージメントをする。 ・アーティストの活動をサポート、マネージメントする。 ・ライブに必要なPAや機材を調達、オペレートをする。 ・ライブハウスの経営をする。 ・CD等を制作、販売する。 ・CD録音や練習のためのスタジオを経営する。 ・CD録音のためのエンジニアリングを手がける。 ・音楽関係の雑誌やウェブサイトなどマスメディア。 ・楽器の製作、販売、修理。 有能なアーティストの陰には、こういった役割を持った多くの優秀なスタッフが居ます。というか、こうした優秀なスタッフに恵まれなければ、いくら有能なアーティストでも思うような活動は展開できません。ですから、こうした業務に就くことも、音楽関係の仕事と胸を張っていえる物です。 以前はこうした業務に就くには、直接業界の人間に滑り込み、そこで修行するしかなかったようですが、今はそういったことを教えてくれる専門学校がたくさんあるので、そういった学校に最終的には進学するのがいいのかも知れません。 ただ、こういった仕事は、生業としてやろうとすると、物凄く狭い道になります。卒業したからといって、就職できるという保証はありません。そこから先は、個人の努力次第です。その際に見られるのが、挨拶ができるとか、時間・約束を守れるとか、社会のルールを理解しているかという、人としての基本ができているかです。 だから、むしろ高校生の時分はフツーの勉強をして、たくさん読書をしたりして、社会への見識を磨くことを心がけるべきではないでしょうか。もちろんたくさんの音楽を聴いたほうがいいですね。(できれば、自分のメインとしてない音楽も。)社会人になってみると解るのですが、学生時代ほど自由に時間が使える時はないのです。「えー、学校でつまらない授業を受けて、先生や親に勉強しろなんていわれて、何がいいんだよ。早く自分で稼いで自分で自由な生活がしたい。」という気持ちはわかります。でも、自由には自己責任にという莫大な代価を払わなければいけないのです。お金を稼ぐ重圧に悩まずに、勉強だけしていればいい。それは社会人には許されない、学生だけの特権です。 もちろん、ミュージシャンを目指して、高校など行かずに演奏に集中するという道もあります。ただ、それは恐ろしく険しい道だということを知っておいてください。「音楽に集中したいから。」と所謂正業に就かないで、女性のヒモとして暮らしている人も知っています。また、クスリまみれ、借金まみれになって、最後に部屋で孤独死した人も知っています。40を過ぎて音楽を遣りながら、それを生業にできない人は、口は強がりをいっていても、将来への不安を漏らします。 なんか親父の説教になって申し訳ありませんが、よく調べて、考えて結論を出すことを望まずにはいられません。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

音楽関係では幅が広すぎます。 楽器の演奏、声楽を学ぶなら音大。 作詞、作曲、歌手の道なら学校は関係ありません。 練習あるのみです。 ある程度のレベルになれば売り込むのが仕事への道です。

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