- ベストアンサー
末期癌の彼女を見てると自分の感情を抑えられないんです。
37歳になる婚約者なのですが、肝細胞癌の末期症状で、余後も1ヶ月と言われてから既に10日位経過している状況です。 現在の状況は、これ以上きつい治療をせず、出来るだけ痛みを緩和するケアをしています。痛み止めも飲む事も出来なく、1日1回の点滴によるモルヒネ投与、貼る痛み止めをしているのですが、その影響もあってか、常にぼーっとして、しゃべる事もままならない、終日ほとんど寝ているような状況です。食事も一切取れないで水分を補給するだけでいます。 昨日も看護師の方から、彼女自身、恐らく長く無いと言う事を悟っているという話しをされました。(余命宣告はしてません)あまりにも痩せこけてきている事や動けない事、元気だった頃の自分との違いに戸惑い、死を受け入れたく無いという思いでいると。それと予想以上に死期は早いかもしれないと話しをされました。 月曜日も病院へ行った時に、気のせいか、日曜日に病院へ行った時よりさらに痩せてしまって、うつろな状態にびっくりしてしまいました。彼女の姿を見ているのが辛く耐えられなくて涙を見せたら駄目だと思い彼女のそばに長く居てあげることが出来ませんでした。 出来るだけ長く彼女のそばに居てあげたいのですが、私自身、決して強い人間ではありません。情けないですが凄く泣き虫だと思います。今、自分の感情を上手くコントロール出来ないでいます。それでも傍にいて何か出来ることをしてあげたいのです。 最愛の人やご家族で今の私と同じような経験をされた方、その時どのようにして自分の感情をコントロールされていましたか? また、何をしてあげましたか? 是非、教えて頂けませんか。宜しくお願い致します。 また、先日は余命宣告について皆様から暖かいご意見頂き有難うございます。考えた末、余命の話はしないことに決めました。ご意見下さった方には心より感謝致します。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
おはようございます。いかがですか? 私、昨夜回答させていただいた後4年ぶりに号泣してしまいました。 回答して当時の去り行く者の変わりゆく姿、辛い治療、言動、全てを思い出し涙が止まらなくなりました。 強くいてくださいね。と言う私もそういう人間なんです。 それだけ今、辛い時なんですよね。弱虫ではないです。血の通った親でも大変だったことを婚約者にしてあげたいという質問者様の温かい心に感動します。 どうか自分をコントロールしようなんて無理は考えず、その心で接すれば自然に最高の接し方ができるはずです。 どうかお忙しいとは思いますが少しでも、夢を与えてあげてくださいね。落ち着いているとき「私はもうだめ」みたいなことを言ってきても無視。辛いけれど無視して明るく明るく。(とっても辛いですよ)「何?結婚してくれないの?」と明るく答えてあげてください。(言った後堪えられなかったら、さりげなくお手洗いへと言って少し離れて涙を拭く) そうそう、お子様やあなたの写真を飾ってあげるのもいいです。1人で泣きたいとき、考えたいとき、写真は大きな力を発揮します。(写真を見て看護士さん達も彼女に対して会話が多くなり、それが彼女にはうれしいものになるのです。お子様の写真みて、かわいいって言ってもらえるとうれしいですし。あなたの写真があれば結婚の話で元気付けてくれる人も出てきますから) これも短い間なので今無ければ早急に。 繰り返しで申し訳ありませんが、後はある程度今後の症状について知って覚悟していると落ち着いて対処できます。知らないと驚いたり泣きたくなったりで間に合いません。だから私はきついと思いましたがある程度末期肝臓癌の症状について説明しました。 他にどんな小さなことでもかまいません。何かありましたら質問してください。彼女の症状に合わせてアドバイス、そして希望されるなら考えられる置かれている状態を回答できると思います。 他人の私でも今涙が止まらないのですから質問者様だったら…
その他の回答 (7)
- mimichocho
- ベストアンサー率0% (0/2)
はじめまして。 毎日辛く悲しい日を送っていることと思います。 私は膵臓がんで主人を亡くして5ヵ月が過ぎようとしています。 私の場合は本人から知らされたのですが、毎日泣いていました。というのは、主人の方が元気で前向きで 自分で色々調べたり そういう人たちが入る会に入り会合にも出たりしていたからです。 それから、子供が二人いたことが救いでした。 最後の前日まで、家で過ごせた事は良かったと思っています。 とりあえず、傍に居ました。 いつも、触れていました。 籍を入れたらいかがでしょうか? こんな事を書くのは、不謹慎と怒られるかもしれませんが、葬儀の時、喪主になるのも してあげられる事の一つかもしれません。 ただ、婚約者の方の意思も尊重しないといけないので、無理かもしれませんね・・・。 回答になっていないようですが、世の中に同じ様な境遇の人間が多いというのは、忘れないでください。 私だったら、泣かないでいる人より泣いてくれる人の方が好きです。 体に気をつけて、傍にいてあげて・・・・
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 暖かいご回答ありがとうございます。 一杯、触れてあげて、出来ること一杯してあげようと思います。 ありがとうございました。
補足です。 涙は最期のお別れまで我慢してください。最期酸素マスクの状態になったら思い切り涙してもいいです。(ここで初めて死を受け止めると思いますので)泣きながら手足をさすってあげて、手を握ってあげて、好きなだけ好きな声をかけてあげて。マスクを無理やりとろうとしたら「何?」と聞いてあげて。父は何か言いたげだっので「何?みんなにありがとう?」と聞いたらうなずきました。だから、意識は最期まであるので温かい質問者さまの心と手を彼女へ。 ※モルヒネ治療がはじまると痛みが和らぎ落ち着くことが多くなります。たくさんたくさん話してあげてくださいね。たまに彼女から話しかけるかもしれません。父は、閉まってあったベッド横の机引き出しから指輪を出し、母に渡しました。(私は涙があふれましたが泣いたら死を認めてしまうと思い我慢し、良かったね。私も欲しいーと冗談笑い) そして、あるときは母に「お前の目は綺麗だなー」と言ってみたり。 でも、どんなときも平常心でいつもと変わらない態度で。 もちろん、恐ろしいモルヒネによる症状が現れたときも同じです。戸惑ったり、焦ったりしてはいけません。落ち着いて速やかに対応してください。 吐血の場合 ・履いたものをすぐに隠して。吐血だと知ると患者は恐れます。父は吐血に顔色を変えました。しかし、その場ですぐに「あーさっきのブドウジュースだ」と言ったら安心したように寝ました。 下血の場合 ・便秘しているとお腹が張ります。腹水も溜まっているのでかなりです。突然「出そう」と言う可能性あり。慌てず看護士さんを呼びましょう。排便ではない場合が多いです。でも「すっきりした?」と声をかけてあげるといいと思います。怖そうな表情を見せないでくださいね。下血も知られたら大変。できれば伏せてください。 父は下血後「双子だったから大変だった。でもすっきりした」といいました。もちろん私は「すっきりして良かったね」と応えました。 先ほど即ナースコールと回答しましたが補足、何かあったらさりげなく呼んでください。慌てず、平常心で。彼女のためです。今後痩せると同時に顔つきも変わってしまいますが驚いた様子は見せないで、そういうものだと今から覚悟していてください。あくまでも変わらない婚約者のままで。 ※とってもとっても辛い、そして大変なことばかりです。堪えることばかりです。でも質問者様がしてあげられることです。ぜひ参考にしていただければと思います。 人間みんな弱いですよ。彼女は頑張っている。頑張って今まで生きてくれた。と自分に言い聞かせると少し強くなれるかも。悲しく考えず、ありがとうと感謝の気持ちを込めて看護してあげてくださいね。少し考えを変えて言い聞かせると強くなれます。 必ず彼女に伝わりますから。 お身体大切に。
こんばんは。 またまた失礼します。お役にたてることがあれば。 やはり予想通りの症状ですね。 これからが大変です。まず、泣いてはいけません。彼女は泣きたくても苦しくて泣くこともできないんです。そしてモルヒネによる影響もこれからどんどん出てきます。彼女に合わせてあげてください。妄想や幻覚があればうなづいて答えてあげる。注意としては突然男性より強い力で暴れる場合もあります。まずは転倒防止、即緊急ボタンでナースコール・ 恐らく感情のコントロールを…なんて言っている時間も無くなります。 ただただそばにいて即対処できるように。 のどが渇いたら決められたとおり口腔ケア。すでにお水禁止になったら唇をマメにぬらしてあげてください。 後は、身体がだるいはずです。腰も痛いはず。気分が良さそうなときには足のマッサージをしてあげてください。 最悪、下血、吐血があった場合即輸血が始まります。(吐血、下血の血は触らないように)とにかくそばにいてあげること。落ち着いていても彼女は何度も目を開けるでしょう。安心するはずです。 最後には氷を要求することもあります。恐らく許可されると思います。氷をマメに口の中へ。これができる限りのことです。後は残念ですが苦しむかそのまま意識が薄れていきます。でも最期の最期まで声をかけて身体をさすってあげてください。必ず最期に目を開けてくれると信じています。ずっとずっとそばにいてくれた質問者様にありがとう、と言いたいというのが伝わります。 質問者様がコントロールする暇はありません。厳しいですが現実です。 1日単位の問題ではありません。1分が大切。そばにいて声をかけてあげる。水分を与えてあげる。飲めない状態なら、割り箸にガーゼを巻いて水を含ませて口のまわりへ。 質問者様は最期まで変わらずそのままのあなたでいること。心配させてはいけません。あなたが心配すれば感じとられて彼女はもっと辛くなります。最期まで夢を。モルヒネの影響が出ても夢を。お家へ帰ろう。といい続けてあげてください。彼女が涙を流してもあなたはダメですよ。 我慢できなくなったら病室を出て外で泣いてください。 きっと彼女は幸せな余生を送ることができるでしょう。幸せです。 ここからは無理をしないでください。とは言えません。無理しないとケアができないからです。そのためにも強くなってください。それが私が前回回答した末期がんの現実です。これからです。ターミナルケア、想像をはるかに超えるものです。また何かありましたら補足質問してください。できる限り一緒にケアさせていただきたいと思います。
- echalote
- ベストアンサー率51% (66/129)
主人が末期がんで、うちの場合もあと一ヶ月か二ヶ月と言われています。一度、高熱と喉の痛み、血圧の低下があったときには、担当医から「今夜逝く可能性もあるかもしれない」と言われました。その時は何とか乗り越え、今は、まだ口からものが食べられる状況ですが、今後、急に逝ってしまう可能性もあります。 日本在住ではないので、医療のあり方が少し違い、抗がん剤投与の日以外は自宅療養です。最初に、やはり本人の気力が大事だと強く言われました。うちの場合は、本人もかなり進行した癌だと言うことは知っていますが、残りの人生がどれくらいかドクターから言われたことは伝えていません。 感情のコントロール、できません。 私は、本人の前でも急に涙が出てくることもあるし、来年の話をしたりして本人の未来へのやる気を持たせたいと思うけれど、そんな話をしながらも「きっとその時は、もういないだろうな」と思うとどうしても悲しい顔になってしまいます。 私の場合は、24時間一緒にいるので、衰えていくのを見ているのが本当に悲しくなりますし、私自身の気力も衰えがちになります。 主人が寝ている間に、友人に電話をして私自身の気持ちを話し、なんとか元気を取り戻したり、シャワーを浴びながら思いっきり泣いたり、そんな風にしながら、なんとか主人の前で笑顔でいられるようにしています。 できることは、そばにいてあげることだけです。 うちも錠剤ですがモルヒネの量が増えていっています。ぼーっとしていたり、目が虚ろになったり、苦しい声を出したりすることもあります。 熱があるようなときは、濡れタオルでそっと顔を拭いてあげたり、おでこをなでてあげたり、足をさすってあげたり、手を握ってあげたり…そんなことしかできないけれど、それでも本人は安心して、少し笑顔を見せてくれたりします。 私も強い人間ではないけれど、主人が大好きだし、二人でいる時間を大事にしたいと言う思いだけから、なんとかそばにいて小さなことだけど、できるだけのことをしています。 thanksjpさんの時間が許す限り、病院に会いに行ってあげて、もし辛くて長くいられなければ、短い時間でも手を握ってあげたり、そういうことで、彼女はきっと安心して、病気ではあるけれど、幸せな時間だと思えるんじゃないかと思います。 感情をコントロールすることを考えるよりも、二人の時間を大事にしようと考えると、少しは強くなれるみたいです。 辛い毎日だけど、なんとか大事な人のために、頑張っていきましょうね。
お礼
echaloteさんも辛い中、私の為に本当にありがとうございます。 お話しを伺って、今は自分の感情をコントロールするなんて事は考えないようにしようと思ってます。 今だって必死に病気と戦っているのに私が泣き言を言ってはいけませんね。 今まで以上に時間が許す限り傍にいて、愛情を一杯注いで、出来ることを精一杯してあげようと思います。 echaloteさんも大変だとは思いますが、愛する人の為に頑張って下さい。 本当に有難うございます。心から感謝致します。
- k177
- ベストアンサー率53% (61/114)
放送後に存在を知り、自分も見ることが出来なかった番組ですが TBS「愛と生命と涙の全記録「余命1ヶ月の花嫁」 10月7日午後2時から再放送されるそうです。 あなたと同じように病気の千恵さんをささえた恋人が いらっしゃったそうです。 参考になればとおもいます。
- wsws
- ベストアンサー率9% (256/2568)
涙を見せたらよいです。号泣を隠せないでしょう。 彼女は質問者様を慮って逆に励ましてくれるでしょう。 健常な時にもこう言う場面があったと思い出して心が安らぐでしょう。 そして新たな覚悟を持つ事が出来るでしょう。
- kokoroka
- ベストアンサー率0% (0/1)
質問内容と違い、ごめんなさい。 山口県周南市にある、エンジェルという喫茶店に 行かれては、みましたか? ガンが、和らいだ、という話を聞いたことあります。 質問内容と違ってすみません
お礼
前回の余命の時にも暖かい回答を頂き、また、今回も、本当に心から感謝致します。 また、私の質問に辛かった日々の事を思いださせてしまい申し訳ない気持ちと、重ね重ね感謝の気持ちで一杯です。 今まで彼女の付き添いで病院へ泊まった事がありませんでした。お母さん、子供は週末必ず泊まっていましたが、私の場合、イビキがうるさくて眠れないって(笑)言われていたのでずっと控えていました。 ただ、昨日は自分の気持ちに素直に従おうと思い、初めて彼女に付き添って病院へ泊まりました。嫌がるかなって思ったら普通に受け入れてくれました。 朝、私が仕事に行くねって声を掛けた時、彼女が「ありがとう」って言ってくれた時には涙がこぼれそうになってしまいました。 朝までずっと付き添って、夜1人で不安だろうし寂しかったんだろうなと思うと今更ながら彼女に対して申し訳なかったと切に感じました。 2525k55さんのおっしゃる通り、これからもっと彼女本人にも私自身にも辛い事が起こると思います。それでも時間の許す限る傍に居て、精一杯、愛情を注ぎ、出来る事を精一杯してあげたいと思っています。 ありがとうございます。頑張って彼女を支えてあげたいと思います。