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自己破産者のローン申請
この度、住宅ローンの申請をしております。 ローン申請後、主人が婚前(現在より4年前)に自己破産をしている事が発覚しました。 このままでは一生、持ち家は望めないと思うと諦めきれず、金融機関に対しては罪悪感を持ちながらも、恥ずかしながらご相談申し上げます。 ローン申請の為、仲介業者に依頼された書類は一式揃えて都銀に提出しましたが、ローン申請の判定日になっても申請は下りず、新たに住民票を提出して欲しいとの依頼がありました。 主人の年収は現在約450万円。 頭金があり、ローンは約700万円程度の予定です。 婚姻時の住所で、戸籍は新たに作り、前妻との事情もあり私の氏に改姓しております。 改姓後、一度転居しました。 郵貯通帳の改姓をしております。 上記の条件で、都市銀行の住宅ローンは通るものでしょうか? 住民票の提出が、自己破産を決定付ける為のものでしたら提出せず、物件を諦めた方がよいのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
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即時回答。 離婚して姓が変わり、本人に(貴女に)破産関係が無ければ、ローンは組めます。 ただ、貴女が保証人又は独身時に債務があり・催促等が有れば変わりますが。
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>このままでは一生、持ち家は望めないと思うと諦めきれず~ そんなことありませんよ。ローンを組めば安くても金利がかかります。ローンを組んだつもりで、今以上に貯金をして見ましょう。そうすれば信用も積みあがります。 家賃と持ち家の原価償却(目減り分)はほぼ同等だといわれていますので、持ち家を手に入れる時期が、少し遅れるだけです。その分保守やリフォームにかかる時期も遅くなります。 仮に家が30年持つとして、30歳で家を手に入れれば、定年の頃には立替の時期に当たり、老後が心配になります。50歳で家を手に入れれば、30年持てば80歳です。終のすみやとして安心して住めます。 「諦める」という後ろ向きな考えでなく、「新しく信用を積み上げる」と言う前え向きな考えをしてみてはいかがでしょうか?
お礼
心温まるご回答、ありがとうございます。 今まで思いも寄らなかったお考えを教えて頂き、少し心が癒されました。 仰るとおり、終いの棲家を求めるなら、何も今、購入しなければならない事はありませんものね。 調査会社の自己破産歴が消える頃には全額キャッシュで住宅を購入できるくらいの蓄えを目標に頑張ってみます。 ありがとうございました。
- Domenica
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住宅ローン審査経験者です。 その住宅ローンを申し込まれた金融機関とは、全く新たな取り引きになりますか? その住宅ローンの申し込みをするのに、その金融機関を選んだ点について、『金融機関から見て』不自然と思われるような点はありませんか? 住民票については、家族全員分が記載された謄本を「申込書類の1つ」としていることが多いので、それを提出していなければ、単なる徴求漏れとも考えられます。 ただ、ご主人の『個人信用情報』が『まっさら』であろうため、金融機関が疑っている…という可能性は否定できないと思います。 一定以上の年齢で『個人信用情報がまっさら』な場合は、どうしても「自己破産」を疑うんですよ。 例え、離婚して、別の人と再婚してさらに新戸籍を作り、姓を変え、居住地を変更していても、それまでにローンを組んだり、クレジットカードを持ったりしていれば、面倒でもその変更手続きを取っているはずです。 ですから、過去と現在が繋がっているはずなんです。 それが、『個人信用情報がまっさら』で、現住所での居住年数が数年程度となると、それ以前の履歴が『隠されている』という印象を受けるんですよ。 『怪しい』と感じれば、過去の住所履歴を全て証明するように言われるかもしれませんし、場合によっては、『身分証明書』の提出を求めてくるかもしれません。 住民票には自己破産などの情報は記載されない…と公表されているようですが、実際には、本籍地の市町村役場にある『破産者名簿』に記載され、(本籍地の市区町村役場で発行される)『身分証明書』に破産者である旨の記載がされます。 ですから、金融機関がご主人に対する疑念を拭いきれずに『身分証明書』によって自己破産者ではないことを証明するように言われたら、ズバリ「アウト」ですね。 年収450万円で借入希望額が700万円程度ならば、返済的にも無理はなさそうなレベルですから、その点では問題ないと思います。 ですが、いくら各金融機関が住宅ローンなどによってリテール部門の伸長を図っているからといっても、実際には『個人信用情報機関』に自己破産の情報が残っている方に対して融資を行うのは、他の顧客に対する『背任行為』に当たってしまいますので、そのようなことは行いません。 ご質問者さまが感じられている『罪悪感』の存在のとおり、近い過去に自己破産をした事を隠して、『不正に』融資を受けようとしている行為なのですから、それを是とするか非とするかは、私には判断できません。
- dod1972
- ベストアンサー率43% (2842/6576)
>婚姻時の住所で、戸籍は新たに作り、前妻との事情もあり私の氏に改姓しております。 改姓後、一度転居しました。 改姓前・転居前の情報を掴まれてないのだったら、可能性はあります。 ローン申込先は、ご主人様が自己破産で踏み倒した金融会社に入ってたらヤバイですが。 >新たに住民票を提出して欲しいとの依頼がありました。 単に、書類徴求漏れがあったのか、転居前の住所の調査のための提出なのかは判然としませんが・・・・ でも、基本的に、事前の考慮なしに、自己破産者がローンを申し込むなんて、愚の骨頂です。ご主人様の自己破産理由は奥様は掴んでますか?(浪費なのか、家業が潰れたとか、やむない理由なのか?)
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 改姓前の住所にいくつかヤミ金からのダイレクトメールが届いておりましたので、そこまでの情報は掴まれているのだと思います。 その後一度転居しましたが、ヤミ金とは違い、調査会社はそれくらいの調査はしていると思った方がいいですね。 主人の自己破産の原因は、バブルの頃に主人の父が購入した住宅の連帯保証人になった事らしいです。 酒も賭け事も全くやらない人なので、信用はしています。 今後は時期を待って、お金をためて次回のチャンスを待ちたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
明確なご回答ありがとうございます。 私は独身時代から借金というものに縁は無く、保証人になったこともありません。 主人の自己破産のカミングアウトはとてもショックなものでしたが、 少し希望が持てそうです。 ありがとうございました。