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仕事で起死回生する勇気も、辞める勇気もない状態
私(33歳)は正確には自営業を継いではいませんが、実質切り盛りしている状態です。今まで、私の店は老舗20年の『葬儀店』で業種は周囲にはなかった為、独占状態でしたが、ここ最近大手が参入し斎場建設し勢いを付け、とあるエリアは全てその大手へ流れました。相手は組織で、顧客にとっては安心感がある様です。かろうじて私が住んでいる地域は死守している状態ですが、現段階で斎場を持っていない為、時間の問題かもしれません。今の業界は大きかろうが小さかろうが斎場ありきでやっていますので、斎場がない店は淘汰されるでしょう。商工会や会計士は3年間の貸借対照帳をみる限り問題はないといっていますが、あくまで過去・現在の話であり、先の事までは分からない訳です。 色々備品は購入・リースしてみるものの、それが顧客増加に繋がったかと言えば全く繋がっておらず、無駄金を使ってしまいました。 借金して大手と同じ様に斎場を作ればば良いかもしれませんが、相手は大手で資金がある為、何とかなりますが、人口の少ないエリアで実際投資に見合うかどうかは、疑問です。けど今の業界は斎場ありきでやっていますので、斎場がない店は淘汰されるでしょう。 父親(67歳)は続ければ続けたいが苦しい思いするなら辞めるか・・・ただ年齢的にも借金して冒険するつもりはない・・・と言っています。後は私次第ですが、店を何とかして起死回生をしたい反面、その起死回生の方法を実行する勇気がない・借金しても家の差し押さえは避けたい・仕事としては嫌な仕事ではない・廃業するのも今まで応援してくれた人や周囲に申し訳ないのと勇気がない・ほぞぼそとやるのは惨めな気がする。人口の多いエリアへ進出する勇気も今の所ない・現時点でサラリーマンをする勇気がない・転職も廃業した人間は難しいとも聞く・最悪ホームレスかと思いますが、そうなりたくはない・独身の為、嫁を探せと周囲はいいますが、こういった状態では嫁も来ないと思いますし相手に迷惑がかかる・事業の成功論や精神論やメンタル本を読み書きしても、なるほどと思うだけで実行する勇気がない・家や先祖の墓管理・今後の父親を見る覚悟が定まっていない。 年齢も年齢なので覚悟を決めないといけないがその覚悟も持てない。 世間では多分「甘ったれるな。世の中には苦しんでいる自営業者もいる。君だけではない。やってみないのに諦めるな。やってみて駄目だったら、またやり直してみればいい。もし辛いなら精神科行ってみたら?」etc・・・・言われますが、「よしわかった。やってみるぞ。」という覚悟がつかない精神状態です。逃げてもその精神では、どこいっても同じでしょう。全てにおいて中途半端な考え方です。 八方塞の状態と自分で思っています。自分もこのような質問を投げかけられたら、どう答えてよいかわかりません。 けどこのような私に対し何かしらのコメント頂ければ・・・・・
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- kdd-i
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問題を整理します。 ■大手葬儀会社の参入で 今後売上は確実に落ちる。 ■投資するのは無理。 ■生活費は稼ぐ。 となると一番現実的な方法は、 転職することだと思います。 転職するのは勇気がないと仰いますが、 世の中色々な仕事があります。 今までの自営業での経験を 活かせる会社も沢山あるでしょう。 無理だと思えば、また他の会社に 転職すれば良いのです。 しかしまだ売上が無くなった訳ではありません。 売上がある額を下回ったら転職すると決めて、 それまで続けてみるのが筋かと思います。 それまで考える時間はあるのですから、 それまでに転職する覚悟を 決めるのがよろしいかと思います。
- 000p
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経営のことはよくわからないのですが、今はMBAを持った人とかが社員の、会社の経営を考えてくれる会社があるとテレビニュースで見ました。サプリメントの会社がそこに頼んで新規商品を売る戦略などを聞いている事がテレビでやってました。テレビ東京で夜11時ごろやっている経済ニュースだった気がします。
お礼
これは、経営コンサルタントというジャンルの方々かと思います。 マーケティング戦略云々でやっていく方式ですね。 前金支払って成功したら報酬いくらという形のものでしょう。 私の所にも来ました。市場リサーチのみで約100万。その後マーケティング+今後のアドバイザー料を加えて約200万の報酬。 言われたのが「市場リサーチの結果次第では『事業辞めた方が良い』という判断がでるかもしれません。ただ判断は材料にして頂いて、それから伸ばすか伸ばせないかは貴方の考えです。」と言われました。1年サラリーマンに支払うよりは安いかもしれませんが、躊躇して断りました。
お礼
>となると一番現実的な方法は、 >転職することだと思います。 >転職するのは勇気がないと仰いますが、 >世の中色々な仕事があります。 >今までの自営業での経験を >活かせる会社も沢山あるでしょう。 >無理だと思えば、また他の会社に >転職すれば良いのです。 しがらみがなければ楽に転職できますが、長男であり父親がやってきた店を潰すのも申し訳ない、建てた家を手放すことは申し訳ない、先祖にも申し訳ない、何だか申し訳ないことばかりですが、かといって 期待に沿える自身もない。ほんと駄目人間です。ある年齢過ぎれば就職先は日雇い労働になるでしょう。 >しかしまだ売上が無くなった訳ではありません。 >売上がある額を下回ったら転職すると決めて、 >それまで続けてみるのが筋かと思います。 >それまで考える時間はあるのですから、 >それまでに転職する覚悟を >決めるのがよろしいかと思います。 ある額を下回ったら店を畳むと決めた方が、迷惑かえずにすむかもしれません。今日、久しぶりに知っている方にお会いしましたが、その方は工場経営してましたが、親会社の影響で厳しくなってきた為、負債を抱える前に従業員解雇し売却し整理している最中ということでショックを受けました。最近身近な方が廃業していくので結構辛い気分になります。