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記録メディア
同じメーカーの一眼レフカメラでも記録メディアがSDだったりコンパクトフラッシュだったりと、機種によって違いがあるのはなぜでしょうか。 サイズで見るとSDカードが良いように思えるのですが、どなたか教えてください。
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- kuma-gorou
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元々一眼レフは、コンパクトフラッシュが主流です。 また、カメラ側のスロットはタイプI(厚さ3.3mm)とタイプII(厚さ5.0mm)に対応しています。 コンパクトフラッシュで、タイプIIは有りませんが、マイクロドライブがタイプIIに相当します。 コンパクトフラッシュが高価な時代は、価格の割りには大容量のマイクロドライブがコンパクトフラッシュの代用でしたが、コンパクトフラッシュの低価格化で下火です。 一方、大容量のSHSDは最近で、それまでのSDは2GBが上限であった事と信頼性でコンパクトフラッシュに劣りますが、デジ一のエントリーモデルでは、コンパクトカメラからの買い替え層に対し、メジャーな存在のSDを経営戦略上、優先せざるを得ないのだと思います。
>サイズで見るとSDカードが良いように思えるのですが コンパクトデジカメではSDが、携帯電話ではmicroSDが主流なので容積に制限がある場合は、メディアサイズが優先されるのでしょう。 しかしフィルム一眼とボディーを共用/流用する上級デジイチではベースとなるボディーが大きいので、無理してメディアサイズを優先する必要はありません。 そのくらい余裕があるからCF&SDの両方挿す、なんて機種も出てくるのでしょう。 それよりもデジイチで画質を最優先に、つまりRAWで記録する場合は一枚一枚のdata量が大きく、1ケタ上です。つまり書き込みに時間が掛かる。 その場合は大容量で書き込み速度が速いメディアを使えるように設計する。それが最優先事項だと思います。 もう一つ思うのは、プロも使うデジイチとなれば使用される環境はかなりタフな場合もある。 気温一つとっても灼熱の砂漠から厳冬の冬山まで、その幅は80度から100度近くあるそうです。 そういう厳しい環境では、丁寧な扱いを要求する柔らかく小さなメディアよりも、大きくて堅牢な外装が求められると想像します。 そんな厳しい環境での使用を想像すると、SDよりもCFの方が扱い易いと思います。 私も夏はともかく、真冬になったらSDよりもCFの方が好きです。 薄めの皮手袋なら手袋のままでも出し入れ出来ますし、かじかんだ指でも扱いが楽です。
- sokojaso
- ベストアンサー率38% (581/1509)
SDカード普及以前から大容量化していたのがCFカードです。 入門機は新規に買う人やコンデジからの移行なのでSDカードを採用しています。 中級機以上は、買い換えを意識して、現在持っているCFカードが使えるように、同じCFカードを採用しています。また、最近ではSDカードと兼用出来る機種も増えてきました。
お礼
ありがとうございました。 今後はSDカードのモデルが増えてくるのでしょうか。 いずれにしても素人ユーザーとしては気にする必要のない要素ということですね。
- monchix
- ベストアンサー率54% (1460/2666)
デジタル一眼レフが登場した頃、SDメモリはまだ普及しておらず、メジャーだった規格の中ではコンパクトフラッシュ(CF)の大容量化が進んでいました。 さらに同じインターフェースを使ったマイクロドライブというミニHDDが1GBや2GBという大容量を提供したので、これを採用した機種が多くなっていました。 最近になってSDメモリーカードなども大容量化が進み、さらに製造コストなどの面でCFよりも有利なこともあって、最もシェアの大きいSDメモリにシフトしているというのが現状です。
お礼
ありがとうございました。 上位機種にコンパクトフラッシュのモデルが多いので何か理由があるのかと思っていたのですが(データの転送速度や耐久性など)、特に気にする必要は無いのですね。
お礼
ありがとうございました。 サイズが小さいことはメリットだと思っていたのですが、そうでない状況もあるのですね。私の持っているデジカメはSDカードなのですが、上級機種はコンパクトフラッシュだったので何故だろうと疑問に感じていたのですがスッキリしました。