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郵政民営化
郵政民営化が10月1日よりスタートしますが 民営化してもっとも良くなることは何ですか? その反対に悪くなることはなんですか?
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殆どの国民が利用している郵便局の利用者にとっていいことは何もなく悪いことばかりだと思います。大都市と地方都市の1/3位の郵便局局が閉鎖されリストラが行われ、配達集配局が減少しその分配達の回数が減少するでしょう。 地方では年金を受け取るのに隣町まで出かけないといけない老人が増えるでしょう。しわ寄せが底辺の国民にじわじわと来るでしょう。民間になるということは利益を上げないといけませんので、採算に合わない郵便局の閉鎖や労働強化や郵便局職員を派遣職員で置き換えたりすることになるでしょう。 政府にとって民営化会社に大金の納税収入が増加し、ライバルの大銀は利益の上がる大都市でますます巨大化するでしょう。また分割民営化することで、官僚の天下り先が増えますね。 利益の上がらない地方には銀行も郵便局もない地域が増加して行きますね。郵便集配員の数がすでに半分になっているなどしてポストの数も減少することから、実際に手紙も遠くの郵便局やポストまで出しに行かないといけなくなり、身障者、老人、子供など弱者にとって郵便や郵便局の利用が困難になってくると思います。もう郵便局の撤退や集配局の減少が始まっていますね。郵便局が無くなる地方はますます過疎化が進むでしょう。 これが産婦人科の数が減ったり、交番の数が減少したり、地方から店舗が閉鎖または撤退していく大きな流れの中の政策からきていると思います。地方都市にシャッター通りがどんどん増えていますね。そうなれば郵便局も無くなって行きますね。
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- nekoneko2002
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悪くなることの方が多いように感じます。 この国全体に関する経済的なメリットは何もないのでは? 郵政民営化されただけで、経済が活性化するなんて思えませんし。 それより、世界一の巨大企業になるわけですから、他の民間金融機関を圧迫するのは確実だと思います。 それでも、利用者にとって利点があれば止む終えないのでしょうが。 合併を繰り返す他の民間銀行に預けるよりも、よっぽど安心かもしれません。 地方格差も問題になると思います。 既に、閉鎖されてしまった郵便局も多いようです。 配達は近隣の大きな町の郵便局からされるようですが、保険や銀行はお年寄りがわざわざ遠くまで出向かなければならなくなります。 ネットバンキングなどもありますが、お年寄りたちにそれが利用出来るのか心配ですね。 現に60代後半の私の母親などは、PC操作など全く出来ませんし。 小泉さんは国民の安心を取るか、国の利益を取るかで、メリットのない利益の方を取ってしまいました。 一国の総理大臣なら、国民の安心を是非考えて欲しかったですね。
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良い事の方が思いつきませんが、 悪い事と言うか困るのは、定額小為替の手数料が倍になりました。 私はよく利用しているので、困りますね。 あとは、通販で後払いで買った時に支払う紙を、 窓口では時間がかかるって言われました。 ATMでして下さいって昨日言われましたが・・。
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- aluminizedman
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良いこと ●税金の無駄遣いが減る 採算性・合理化が進み、補助金負担が減る 価格競争も活発になる 悪いこと…思いつかない、経済的にはメリットが大きいでしょうね 地方格差問題については、テクノロジーの進歩が補完してくれるかな インターネット手続きや、電子メールもあるしね。 窓口業務は、今後もっと負担へらせるし。 たとえば、もうすぐデジタル放送がはじまる。 すると双方向のテレビ会話とか広がるだろうし。
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