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植物と朝日
最近聞いたのですが、植物が育つには朝日があたることが必須だと。確かに同時に買ったバラの苗も、1メートルほどしか離れてないのですが、朝日が当たる方は今3倍くらいの大きさになってます。でも、今度、午後の日光しか当たらない場所に蔓バラを植えてみようかと思っています。敷地に限りがあり、他に場所はありません。うまく育てられないでしょうか。
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朝日に限らず、植物の成長には日光が必要です。 ご存知の通り、植物は日光と葉から吸収した二酸化炭素、根から吸収した水を使って成長に必要な養分を自ら作り出し、酸素をはきだします。 光合成ですね。 さて、朝日の当たるほうが他のエリアの植物より大きくなるというのは、『朝日があたるから』ということが直接の要因ではなく、正確に言えば、『朝日があたるため、トータルして1日の日照時間が他のエリアに比べて長いから』ということになるかと思います。 簡単に言えば、陽性の植物(日向を好む植物)の成長は、直射日光を受け続ける時間(日照時間)が長ければ長いほど早まる、ということです。 さて、午後に日の当たるエリアにツルバラを植栽したいとのことですが、上記の通り、日照時間が半日程度となれば、それなりに蕾の上がる数も影響は受けるでしょう。 ですが、ツルバラは概ね、成長が旺盛ですので、半日日が当たる環境であれば十分、育つと思われます。 拙宅でも土地の西側で、午後2時前後からしか日があたらない場所に、パーゴラを立ててサマースノーとカクテルを絡ませていますが、モンスター状態になってきており対策を考慮しているくらいですから。 ちなみに蕾の数や花の大きさは日向に比べやはり控えめです。
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こんにちは。つるバラを植えられる予定なんですね。 確かに植物は午前中に最低2時間日が当たる場所に植えた方が生育が良いそうです。 特にバラはお日様が大好きですので尚更ですね。 しかし昨今の住宅事情ではそんな場所ばかりではないので、西日に強く丈夫な種類のバラを選ばれたらどうでしょうか? いきなり地植えはせずにまずは鉢で様子を見て、大丈夫なようだったら改めて植え替えてみてはいかがでしょうか。 わたしも趣味でバラを育てていますが、場所にはいつも四苦八苦しています。 うまくいくと良いですね。
お礼
わかりました。まず鉢で様子を見る、、、植物相手にせっかちはいけませんね。ありがとうございました!
お礼
なるほど、迷っていたけどやはり蔓バラを育ててみようと決心できました。しかも、種類まで教えてくださってありがとうございます。サマースノーとカクテルってゆうのを私も注文してみますね!素敵な名前ですね。