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リウマチの父の仕事について
初めて質問させていただきます。 63歳になる父が、今年の6月ごろよりリウマチの初期症状が表れ始めました。 それまでも手の痛みなどは訴えていたのですが、それが悪化したのでは ないかと思います。 今は医者にかかっていますが、今度医者を変えて再度診察を受けることになりました。 最近は今まで無かった体の痛みもあり母にちょっとした事で怒ったりすることが多くなり、 病気のことをめぐり家族内がギスギスした雰囲気になっています。 今回質問したいのは仕事の事です。 今は食品加工業の仕事に従事していますが、勤務時間は昼と夜が間逆です。 それに長距離のトラック(ダンプではありません)を運転し、県外へ荷物を 運んだり、それに伴い積み下ろしなど行うため、以前よりも体に負荷がかかり、 肉体的、精神的にもつらいようです。 会社でも少しは考慮してもらっているようですが、仕事の内容に変化はありません。 私と母は、やはり夜間の仕事のため以前よりも自動車事故など起きないかと心配で、できれば今の仕事を 辞めてもらって、収入が下がってもいいから昼間従事でき体に負担の少ない仕事に転職してほしいと 思っていますが、父はこの体で転職できるかといってまともに取り合いません。 しかし、今の仕事を続けていつか全く体が言うことを聞かなくなり取り返しのつかないことになったらと思うと、 不安でしょうがなく思うのです。 私と母が甘いかも知れませんが、何かいい職種はないか質問させていただきました。 もっとリウマチについて学んでから質問しようと思ったのですが、連日の父のどうしようもない苛立ち (八つ当たり?)で少し母が精神的に参ってきており私もどう解決していいか分からなかったため 質問させていただきました。 よろしくお願い致します。
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関節リウマチ患者です。 お父さまは 手の痛みを訴える初期の内からしっかり治療されていましたか? 状況を汲みますと とてもそのようには思えませんが。。。 関節リウマチとは神経痛ではありません。 身体のあらゆる関節が自らの免疫機能で破壊していく病気です。 痛みに慣れていないせいか 初期の頃が一番痛く感じます。 その初期に適切に治療が行われていないと相当辛い状態になるかと思います。 身体を使うお仕事でしたら尚更です。 そのため 1日24時間止むことのない痛みに精神的にゆとりが無くなり(性格が変わるほどに) ふとしたことで身近な人への八つ当たりとなります。(リウマチ患者としては リウマチを勉強され辛さを理解していただきたいところです。) 医師(病院)を変える意向の様ですが。 まずは 確かなリウマチ専門医の下でしっかりと治療されることをお薦めします。それがリウマチ治療の第一歩ですから。 転職は。。。今の仕事しながらの求職活動は体力的にご無理でしょうし 一度退職してからの転職は お父さまの年齢と今の求人状況と身体に負担のかからない職種などを選びますとかなり狭き門となり 再就職はかなり難しいと言えるかと思います。 そのまま離職(年金生活など)されることも視野に よくご検討ください。 しかし リウマチで仕事をするのは大変ですが しっかりコントロールできれば全く不可能というわけでもありません。 やはり一刻も早く 確かなリウマチ専門医の下でしっかりと治療されることをお薦めします。 まずは 確かなリウマチ専門医を探し お父さまをお連れしてみてはいかがでしょうか? リウマチ財団 リウマチ専門医のいる病院の一覧 http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm150/list/index.html リウマチ学会 リウマチ専門医名簿 http://www.ryumachi-jp.com/authori/promeibo.html 日本は 悲しいかな標榜は医師の裁量で出来ますので リウマチ科の標榜=リウマチ専門医とは限りません。 自分で 確かなリウマチ専門医を探すしかないのです。 上の一覧から 内科系リウマチ専門医のいる病院を選び 医師名を確認され リウマチ学会の専門医名簿に載っている医師であることを確認され その医師を目指し受診されることをお薦めします。 とりあえず 基本条件のみで 本当の意味で医師の良し悪しとは実際に受診してみないとわからないというのが現状ですが。 では 良い医師を早く見つけてあげてください!
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- 15purin
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大変ですね。 リウマチは本当になんとも言えない痛みを訴える患者さんが多いのでみていてもつらく思います。そしてそのご家族の大変さもよく知っています。 さて、指に変形はありますか?例えば第二関節が下に下がっている(ちょうどVの字みたいに)とか。 そういうことがあるとすると関節の状態がかなり悪くなりつつあるので、あまり重たい荷物を持つといったことは本当に自殺行為になります。つまり自分で関節を壊してしまう病気であるのにさらにひどくしてしまうということです。 しかしお父様の責任感の強さには脱帽ですね。今まで家族を金銭的にも精神的にも支えてこられた方ですから、自分が働けなくなったらみんなが困るという思いからなかなかリタイヤできないのでしょう。 そういったメンタル面もわかってあげないといけません。 お父様は63歳であるということですが、収入面はお父様の収入が無くなったらやっていけないのでしょうか。 そうでないのであれば、医師に事情を説明し、検査入院なり3日でもいいので入院させてもらうようにしたりして強制的に休みを取っていただいてはいかがですか? これは進行性の病気です。関節に負担をかけないように生活していくことが大切です。 力仕事だと頚椎にも影響が早く出てしまいそうで怖いです。頚椎もリウマチの影響は出やすく、そうなると全身に痺れが出たり筋力低下を起こしひどいと歩けなくなってしまったりします。 早めに病院へ行きましょう。そして診断書を書いてもらい会社の方に事務仕事への配置換えなどができないか頼んでみるのもいいかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今のところ指の変形はありません。なんとか仕事もこなしているようです。 先日、母の知人よりで近隣の整形外科で日本リウマチ友の会の相談会があると教えていただき、私は参加できませんでしたが父と母で参加しました。 この相談会に参加させていただいたことで、病気に対して色々考えることができたそうで、大変意義深かったと言っていました。 そちらの整形外科に移ろうかと考えております。 仕事のほうは、質問の段階では考慮してもらっていると記入しましたが、まだ話すらしていなかったようで早急に話をするよう促し、ようやく会社にも現状を訴えることができました。 ただ、会社はとても規模が小さいため、すぐに対応してもらえるかは正直分かりません。最悪の場合は退職も視野に入れ傷病手当金などの給付を受けながらパートの職を探すことも考えているようです。(父はそうゆう社会保険や失業保険の給付の制度などよく知らないため、即無収入になると思っていたようです。) なので、メンタルの面は少し落ち着いたという感じでしょうか。 しかし我が家は父の収入がないとやっていけないのが現状です。できればゆっくり療養してもらいたいと思いますが、なかなか厳しいのが現状です。 まだ始まったばかりですが、父や家族にとって少しでもよい方法を探していきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 初期のうちは指摘されているとおりの治療はできていなかたったかもしれませんね。今となっては悔やむところです。 整形外科にはよく足を運んでいましたが、実際どのような問診を受けていたかは分かりません。 私も痛みなどについてはよく分かりませんでしたが、患者様の書いた本を読ませていただきました。あんな激痛が父を襲っているかと思うと、とても悲しくつらいです。何とか現状を変えたいと思っています。 別の方への回答にも記載しましたが、日本リウマチ友の会の相談会へ出席し、父もそこでいくつか質問をし病気と向き合っていこうと思い始めたようです。 会社にも現状を訴えました。最悪の場合退職も視野に入れております。 治療の具合をみて、パートの職を探すことも考えております。 転職は難しいかもしれないですが、とても今の仕事を続けさせられません。なんとか配置転換してほしいですが、小さな会社ですので正直期待できません。 ご回答で紹介していただいた病院に先ほどの相談会を実施した病院が含まれておりました。そちらに移ろうかと考えておりますがやはり専門医にかかった方がいいのですね。 また家族でも相談し一刻も早く受診してもらおうと思っています。 不安だらけですが、まだまだこれで終わりじゃないと思い家族で力を 合わせて向かい合っていこうと思います。 NatsuMikan22さんもお体を大事にしてください。 ありがとうございました。