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非公式の居合道場について
現在剣道3段で、そろそろ居合を身に付けようと思っていますが、一番身近な道場が非公式の某流派なのです。 道場主の熱心さと時間的・場所的に続けられそうなので気にはなっていますが、宗家のホームページの忠告文を読むと入門に罪悪感を感じます。 居合をもっと身近なものにしたい道場主の意見と、伝統を正しく伝えたい宗家の意見のどちらかを選択するべきか葛藤しています。 好きアドバイスをお願いします。
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はじめまして。現在、居合道(全剣連所属)を修行中の者です。参考になるかわかりませんが、私の先生は、空手、剣道など修行され、その指導内容は居合だけではなく、剣術も取り入れ且つできれば剣道も平行して修行した方がよいとの考えで、古流に関しても初伝、中伝、奥伝にとらわれず、似た技を系統だてて指導されています。また居合道を道場内だけでなく、特に現代社会では日常生活に活かすことが重要だと説いています。私はこの内容に満足しており、ご質問の道場主の先生に近いかもしれませんね。勿論、私の先生の居合は確かなものだとおもいますし、剣道も現役です。このような内容ですが、お役に立てればとおもいます。失礼しました。
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新陰流はその系統以外にも伝わっているので、その道場が本部とは限りらないのですが、 その系統の支部道場なのですか? 柳生延春氏(故人)を前宗家と認めておられる先生なのですか? 非公式と自覚して道場を開くという事は、教伝を許されていない方なのでしょうか。 道場の先生はきちんとした伝人なのでしょうか。 なぜ、居合を様々な人々に、気軽に知ってもらいたいのでしょうか。 貼って頂いたリンク先の系統であるなら、他の流派の演武等と比較して、焦らずにじっくりとお考えになると良いと思います。選択肢は『道場主』と『宗家』だけではありません。
お礼
色々とアドバイスありがとうございました。 近々、見学に行きたいと思っています。
非公式の程度がわからないのでよくわかりませんが、古武道の道場なのですか?「居合道」系の道場なのでしょうか? きちんとした伝統があるのならば、それを正しく伝えるのは当然と考えます。
補足
ご質問の回答ですが、“非公式の道場”とした理由として下記のリンク先の道場が認めた支部以外の非公認道場に当たるからです。 柳生新陰流兵法 http://yagyu-shinkage-ryu.jp/ 非公式の道場は居合のみ教えてらっしゃるようです。 この場では非公式道場がどこにあるのか等の書き込みは控えさせていただきますが、 おそらく自ら非公式と自覚されて道場を開いていらっしゃると思いますが、良い意味で「誰でも気軽に…」という趣旨の元、居合を様々な人に知ってもらいたいためという考えに共感があります。 ただ、非公式だけに教わる内容の奥行きに限界があると思います。
お礼
宗家ありきの流派ですが、あまりにも敷居が高すぎて中途半端な出席率だと失礼になります。 しかし近所の道場主さんの開講の趣旨は誰でも気軽に学べるようにとのことでした。 自分の状況を考えると宗家に入門は時間的にキビシイです。 一度、この道場に見学しに行こうと思っています。 良き参考意見ありがとうございました。