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あんぱんにかかっている小さなツブツブは何?

あんぱんに、ゴマとは違うすごく小さなツブツブがかかっています。 食べると香ばしい感じもしますがあまり味はありません。 色は白っぽいです。 これってなんなんでしょう・・・? 何かの種ですか・・・?

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  • raaraa
  • ベストアンサー率38% (8/21)
回答No.2

それは、「ケシの種(粒)」です。 一部のケシの実そのものは、麻薬になるので当然使用できませんが、いくつかの種類の無毒なケシの実から取れる種は完熟したのち、蒸したり炒ったり乾燥したりして、安全な食品になります。 特に、お菓子やアジアエスニック料理(中華とか)の材料で珍重されています。

chitta2006
質問者

お礼

なるほど、ではものによってはあの小さなツブツブが麻薬になって しまうんですね。 グーグル検索で「けし」と調べてみたら、きれいな花がいっぱい でてきました。道端によく咲いているのもありますね。 あれ、けしだったんですね(^o^) 次にあんぱんを食べる時、「ふ~ん♪」と思い出しながら食べます! 参考になりました。ご回答ありがとうございました!

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回答No.3

明治に入ってヨーロッパから輸入されたパンを日本人向けに改良したものがあんぱんです。まだパンに慣れていない日本人のために、和風のパンにするために、炒って用いると香ばしい、七味唐辛子などにつかわれていたケシの種をふりかけました。 ケシは完熟した実から取れる1mmにも満たない小さなものです。 種には「麻薬成分は含まれていません。」 種ができる前の実に傷をつけるとそこから乳白色の「アヘン」が出てきます。 これが麻薬となります。 ですから、あんぱんを食べるたびに「麻薬」の心配をする必要はありません。^^ また種は植えると発芽しますが、これを日本国内で行いますと、麻薬取締法に触れ処罰の対象となります。 ただし、日本であんぱんに使われているケシの種(ポピーシード)は加熱(炒る)してますので植えても発芽しません。 ちなみにケシは麻薬用ばかりでなくひなげしのようなアヘンを含まないものもあります。

chitta2006
質問者

お礼

けしの種だけでなく、あんぱんの歴史まで教えていただいて ありがとうございますm(_ _)m とても興味深かったです。 気が付きませんでしたが、七味唐辛子にもけしは使われているの ですね。 とてもキレイでかわいいけしの花ですが、あれから麻薬ができちゃうん ですね~~。なんだか「このツブツブって何?」から、思いがけず いろんな知識を教えていただけて嬉しいです。 今度友達にもしゃべります(笑) とても参考になりました!どうもありがとうございました。

  • payuposu
  • ベストアンサー率29% (30/101)
回答No.1

けしの実ですね^^

chitta2006
質問者

お礼

なるほど~~けし、ですか。 見たことはなかったのですが、これをきっかけにグーグルで画像検索 してみました。 きれいな花がいっぱいでてきました(^o^) これが実になるとああなるのですね。面白いです♪ 参考になりました。ご回答ありがとうございました!